東大新入生の皆さん、合格・入学おめでとうございます!!
東京の桜が満開を迎えた3/28・29、駒場キャンパスは新入生の諸手続に合わせ、2年ぶりの開催となるテント列(今年度は「テント新歓」と「屋内新歓」からなる「諸手続後新歓(しょてしん)」と名称を変更)で賑わっていました。
UmeeTでは、そんな喜びあふれる新入生に突撃インタビューを行いました!
1日目には理系の学生と一部文系の留学生が割り当てられていました。
1日目のお題は「東大生活4年間の抱負」。
早速ご紹介します!
トップバッター、照れつつも書いてくれました。合格直後で調子に乗ってもいい時期だってのに、真面目に生活することが抱負だなんて…平気な顔で単位を落とす人たちに見せてあげたいですね。
抱負にしてはなんというか、最低限な気がしますが…でも大切ですね。
周りで留年していく東大生を見ていた筆者より、理一のお二人に、「実験の授業だけは落としちゃダメだよ」とアドバイスさせていただきました。これを見てる筆者の東大理科生たち、刺さる人いるよねえ!?
立派すぎて感動してしまいました。俗に言う「東大までの人」にならないように過ごしたいですよね。
4月から3年生の筆者、4年間の大学生活の短さをひしひしと感じています。ぜひ色々なことに挑戦していってください!UmeeTは、挑戦する東大生を全力で応援します。
「なんか面白いこと書いた方がいいんですか?」と言いながら書き始めた彼。何を書くのかと思ったら…
高等遊民:高等教育を受けていながら、職業につかずに暮らしている人。
コトバンクより
それは大学生活の抱負なのか…?
でも、せっかく難関の入試を乗り越えたんだから、大学生活も楽しく遊んで過ごしたいものです。この初手続後新歓(しょてしん)で、自分に合った楽しいコミュニティを見つけられるといいですね!
他の新入生の抱負を見て「ネタ枠が少ないですね」と一言。「じゃあネタ枠に振り切ってください!」とお願いしました。
なにかの格言みたいです。いいね。
東大にはさまざまな学びの機会、さまざまな出会いがあります。それを存分にいかし、卓越した知性を手に入れてください!!
「僕、そんな立派なこと書けないですよ〜」といいつつ書いてくれました。去年、対面授業が始まりたての駒場でインタビューしたときはみんなこのくらいゆるふわだったなあ…
ゆるふわとは言え、全部頑張りたくなっちゃうのは欲張りな東大生らしいかも。「全部頑張るの大事だよ!何でもやろう!私はサークル6つ入ってたよ!」とメッセージを贈らせていただきました。(経験者として言わせていただくと、サークルは4つが限度だと思います)
今度は3人組の登場です。「俺が書くの!?」なんて言いながら書いてくれました。
「(感染対策したうえで)」の注釈つきで「外出する」。
どういう抱負!?まあでも確かに、せっかく対面授業も始まるのに引きこもってばかりもいられませんもんね。
駒場キャンパスの前期教養学部はこの4月から原則対面授業です。結局駒場でほぼ授業を受けられないまま本郷に進んだ筆者としては嫉妬に駆られずにはいられません。キャンパスライフ、楽しんで!
これまた素敵な抱負!入学前、どんな授業を取ろうかと胸を躍らせていたあの頃が懐かしくなりました。
シラバスを見て興味を持った授業は、自分の興味に合っていて期待通り面白いことが多いですが、それだけにとどまることなく、友達や先輩のおすすめの授業を取ってみると、新たな興味分野との出会いがあると思います!
せっかくの教養学部、教養をいっぱい身につけて終わりたいですよね!
そんなこんなで1日目は終了です。
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2日目は文系のみなさん。お題は変わって、「大学生活に期待するもの」です!
いつかは出てくる回答だろうなとは思っていましたが、初手で出してきてくれるとは。いくら東大生を全力応援するUmeeTと言えど、流石に恋人作りのお手伝いまでは…
と思ったら、恋人作りに関係する記事が出てきました。なんだか参考にならなそうなものもある気もしますが……
ぜひ活用してください。
めちゃくちゃ共感しました。「理解し合える」というところがポイントですよね。個人的には、大学に入ってから仲良くなった友人とは色々と深いことを話す機会も多く、とても満足しています。
この方にも、素敵な出会いが訪れますように!
これもまた大切ですね。一学年3000人の東大、知り合いの知り合いを辿れば、多種多様な、たくさんの人と知り合いになれる環境です。
そして、人づての枠を越えてもっともっといろんな人脈を作りたい!と思ったあなた、UmeeTに入れば取材を通じて会いたい人に会いにいけますよ!
はい。新歓失礼しました。次にいきましょう。
王道の文武両道!
私ももう3年生になり、新歓期を二度経験しましたが、この時期の新入生ってみんなキラキラした目をして、「勉強との両立はしやすいですか?」って質問をくれます。志が高い…(泣)
まだまだ色々な授業やサークルを見て回る時期だと思いますが、自分の極めたい「文」「武」それぞれ見つけ出せることを願っています!
今記事初の女子!ありがとうございます!
今年はオリ合宿が日帰りのオリ旅行として復活し、このテント列(しょてしん)の数日後に開催されました。
他の大学ではなかなか見られない(らしい)東大のクラス制度を活かして、せっかくならクラスに友達がたくさんできるといいですよね!
本日ラストはこの方。「入るサークル決めたんですか?」と聞くと、「いや、自分で作るんです」と彼。ラストにして大物登場かもしれません。
「うちのサークルの宣伝にもなるし」と言いながらサークル名を書いてくれました。
ちなみに「みつどめ」というのは彼のお名前だそうです。サークルを実際に作った暁にはぜひUmeeTで、設立にかけた思いを語ってください〜
過去に合格発表会場でインタビューを行った記事に比べ、合格してから日が経っていたこともあり、これからの大学生活を落ち着いてしっかり考えている方が多いような印象を受けました。
大学生活4年間って、本当にあっという間。この春でいつの間にか折り返し地点を迎え、焦りに焦っている筆者なので、新入生の皆さんには是非とも後悔のない大学生活を送ってほしいと思います!
何か面白いことをしたいけど、何をしよう…とか、どうすればいいかわからない…と思っているあなた!UmeeTには、あなたの大学生活、そして人生の指針となるような記事がたくさんあります!
なんとなくやる気が出ない時、新鮮なアイデアがほしいとき、あるいはただただ暇な時!
UmeeTの記事に何かのヒントを見出してくれる方がいて、UmeeTがそうして何かのヒントと “meet” できる場所となれれば幸いです。
最後になりましたが、取材にお答えくださった新入生のみなさま、本当にありがとうございました!