皆さん、お久しぶりです。二浪系女子ことふな子です。「いや、ふな子って誰やねん」と思ったそこのあなた、こちらの記事をお読みください!!
この記事を読めばあなたもふな子検定3級合格間違いなし!とまあ、自分の書いた記事の宣伝はここまでにしておいて…
ところで、多浪といえば、皆さん何を思い浮かべますか…?
そうですね、時空の歪みです。大学1年生の時点で何故か年金の支払いが始まっていたり、年下の先輩方が存在していたり…そんなこんなで、「多浪マジック」や「存在そのものが奇術」などと称されて久しい多浪生ですが、そんな多浪生と非常に親和性の高い五月祭企画をふな子は発見してしまいました…!
それも「東京大学奇術愛好会 五月祭ステージマジックショー」です。
ステージマジックショーなんて、極々一般的な生活を送っている人には程遠い世界のように思われますが、そんなステージマジックショーを五月祭で!本郷キャンパスで!無料で!見られるんです!!
どうですか、中々興味深い企画ではありませんか…!?
ということで、その実態を探るべく、私ふな子が東京大学奇術愛好会の五月祭ステージマジックショーの練習会に潜入してきました!
4月某日、練習会が行われている駒場キャンパスの第1集会室の扉を開けるとそこは不思議の国でした…などと何処かで聞いた事のあるような文句を思い浮かべながら、早速第1集会室に入ってみると…
おおお!早速マジックを披露している人がいるじゃありませんか!!その前には先輩と思しき方々がいらっしゃる…
部屋の中には、扇子からカードまで様々な道具を使ってマジックをしている学生達がいました。
「ううん、すごいな、どこからともなく次々とトランプが出てきてるよ…どうなってんねん…このまま練習を見てちゃだめかな…」
などと思いつつも、「五月祭ステージマジックショーについてUmeeTの読者に伝える」という当初の目的を果たす為、演者の皆さんと上級生の方々にインタビューをしてきました。
ということで、まずは「五月祭ステージマジックショーの見どころ」について聞いてきました!
M・Y君「普段中々見られない幅広いマジックを見られるところです!」
おおお!確かに普段ステージマジックショーを見る機会は中々ありませんからね…お客さんにとっては未知との遭遇になりそうですね。
話を聞いていると、トランプからお花からお金まで、それぞれの演者が固有の道具を使ったマジックを披露するとのことでした。
次に「練習で苦労したこと」について聞いてみました!
M・Y君「やっぱり、道具作りですかね。今僕が使っている道具も自分で作りました。あとは、今回披露するマジックの流れ(ルーティンというそう)も先輩方のお力添えを受けながら自分で作りました…」
自分でマジックを考えて道具まで作ったのか!本格的ですね…これはめちゃくちゃ期待しちゃいます!
最後に意気込みを聞いてみました!
K・R君「授業を切って練習を頑張ったので、是非楽しんでください!」
M・K君「本当は今も授業があるんですけど、それを切って練習にかけています。上手くいったら単位ください!」
うん?大丈夫か、そこまでマジックにかけて大丈夫なん?とツッコミたくなってしまいましたが、それほど彼らはマジックが好きで楽しんでいるのか…と思ったふな子です。そんなマジック好きの彼らが披露してくれるステージマジック、見るしかありませんね!
練習会には上級生の方々も指導のためにいらっしゃったので、同じく「五月祭ステージマジックショーの見どころ」について聞いてみました!
Hさん「演技が駒場祭よりもパワーアップしているところですね!」
ほう、駒場祭でもステージマジックショーがあり、満足度100%という脅威の結果を残したことは風の噂で聞いていましたが、それよりもさらにパワーアップしているとの事…気になりますね…
(上の動画がうまく再生できない方はこちらから)
Kさん「4年ぶりに、対面でステージマジックショーが開催されるので、やはり生の熱狂を感じられるところですかね。」
コロナ禍でイベント企画が制限されていましたからね…五月祭ステージマジックショーには毎年リピーターのお客さんもいらっしゃるとのことですので、期待がさらに高まってしまいます!
このように、練習を見学しつつ、インタビューもしつつ、部員の方々の練習に横槍を入れまくった後、ふな子は満足して第1集会室を後にしました…
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いやあ、五月祭ステージマジックショー、かなり本格的で部員の皆さんの熱意がひしひしと伝わってきました!
五月祭への参加を考えておられる皆さん、東京大学奇術愛好会のステージマジックショー、如何ですか…?
実際に会場に足を運んでみて、驚きと不思議に満ちたマジックを体感してみませんか!
もちろん、ふな子は行きますよ!!