みなさんこんにちは! 私たちは時代錯誤社というサークルです。インカレサークルで、普段はテニスを中心に活動していますが、「楽しいことなら何でもやりたい!」という人たちが集まっているので、ぶっちゃけオールラウンドみたいになっちゃってます(笑)あ、でも、無理やりお酒を飲ませたりなどはしていないのでご安心を~ (`・ω・´)ゞ
UmeeTさんとコラボしていただけるという事で、メンバー全員テンションMAX気合十分です!(^^)!キェー 読者の皆さん、東大生のヒトにもそうでないモノにも楽しんでいただけるような企画を精一杯頑張りました! 本郷魂ってもんをおみまいしてやります!!!
2022年9月15日
時代錯誤社、UmeeT共同研究
著者【倫敦橋博士】
この研究は、UmeeTにて先行して検討された「カルビ専用ご飯専用カルビ」について再検討を行い、その同型理論、とりわけ「UmeeT記事専用時代錯誤社記事専用UmeeT記事」(以下、「U専時専U記事」)について考察を行うことを目的とする。研究の後半は今回のコラボレーション企画を端的、かつ印象的に表すため特筆されるものである。
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この研究は時代錯誤社(以下、時錯)とUmeeTのコラボレーション企画の一部として行われた。企画内容は以下の通りである。
よってこの研究は時錯側の第1記事としてUmeeTに掲載されるものである。
先行研究において「カルビ専用ご飯専用カルビ」の分析は言語学的アプローチが取られている。この度の研究はその結論を踏襲しつつ批判を行い、数学的手法を用いて再解釈を行う。そこで見出される論理構造を「U専時専U記事」などへ適用し、「A専用B専用A」の一般化を図る。
まずは「カルビ専用ご飯専用カルビ」の分析を行う。UmeeTでは「カルビ専用ご飯」の定義に立ち返り、その後、その拡張発展形たる「カルビ専用ご飯専用カルビ」の議論へと踏み込む形をとっている。この論法自体に問題はないが、しかし行われたとされる議論が言葉遊びの印象を免れないものである。導入部分で自らを受験戦争の勝者かのように誇り、「経済学的」という修飾語で自らの議論を飾りながら、一般的と言って差し支えない文字解釈の多様性に気づくまでに4人で4時間も掛けたことを自慢げに掲載するとは厚顔無恥とさえ言える。繰り返すが論法自体にはなんら問題はない。よって同じ経路をたどりながら、数学的手法を用いて論理を辿っていく。
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先に「UmeeTの記事」と「時錯の記事」における「記事」の定義をする必要があるだろう。「記事」にはある1つの記事を指す時と、複数の記事を元(要素)とした集合を指す時がある。前者の「記事」を「記事M」、後者の「記事」を「記事S」と定める。「U専時専U記事」においての「記事」は「記事M」であると言える。これは、先行議論の「カルビ専用ご飯専用カルビ」のカルビ、ご飯が「あるカルビ」、「あるご飯」をさしている、と考察されていることから導かれる。以降「UmeeT記事専用時錯記事」を分析する。このとき、「専用」とは何か。これは「集合の各元を他の集合の元にそれぞれ対応させる」操作、つまり写像ではないかと考えられる。これは次図のように表される。
つまり「UmeeT記事専用時錯記事」とは「ある時錯記事に『専用』という対応を作るUmeeT記事」であると言えよう。ここで問題となるのは「『恒河沙』223号の歴史にUmeeTの記事に対応するものの存在があるか」、また「対応するものの存在はUmeeTによる我々の記事のパクりオマージュと同値である」ことである。とはいえ、そう決めつけるのは早い。UmeeTはまだ守れる。
ここで集合「記事S」を拡張することでこの問題を解消する。時錯記事Sにこれから恒河沙223号に投稿されるUmeeT記事M、またUmeeT記事SにUmeeTに投稿されるこの時錯記事Mを含めることで「時錯記事に対応するUmeeT記事」を生み出すことが可能となる(以降このような記事を「記事S’」と表現する)。これはこれまで記事Sには過去の元しか含まなかったものを、現在の元を含むように拡張すると換言される。目的の章に書いたように、今回の記事は時錯及びUmeeTでの長時間の議論を経て選択されたものである。その議論を通して我々は記事に『専用』の属性を付与した、と表現することも可能である。
このように我々は「UmeeT記事M’専用時錯記事M」を手に入れた。
では議論を「UmeeT記事専用時錯記事専用UmeeT記事」に進める。この操作が合成関数を作っていることは自明である。この時、時錯記事SをUmeeT記事Sに戻すような操作として「専用」が要求されている。この時点で前述の『専用(時錯記事M→UmeeT記事M’)』と『専用(UmeeT記事M’→時錯記事M)』が違う操作であることもまた自明となる。これは、前者は次元を上げる操作で、後者は次元を下げる操作であることから理解できる。こんなことを4人で4時間も考える必要などない。今や哲学は自然言語の手を離れ、数学という最高の人工言語で扱うにふさわしいものとなったことを理解しなければいけない。
以上の議論より「U専時専U記事」の存在は「今回『恒河沙』223号に掲載される、UmeeTによる時錯再解釈記事に対応するUmeeT記事」が少なくとも一つ存在することを示せば十分である。しかし先の3.2章でも述べられた通り、そんなものはなく、あったら問題なのである。とはいえ、そう決めつけるのは早い。UmeeTはまだ(ry
3.2章のように集合の拡張を図る。現在への拡張は完了しているので、未来への拡張を行う。
このように「未来に存在しうる記事Mの可能性」を包括するように記事S’を拡張する(このような記事Sを記事S’’とする)。この時、「U専時専U記事」に対応する元は「今回の企画(=時錯・UmeeTコラボ)に対応する記事M」、つまり「再度のコラボレーション記事」の存在を示唆するものである。
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以上の議論より「UmeeT記事専用時錯記事専用UmeeT記事」⇔「UmeeT&時代錯誤社コラボ第2弾の存在」ということが示された。しかし記事S”の元は記事Mの存在の可能性であるためそこまで期待はしないでほしい。ただ、我々には時代錯誤社44年のネタをいつでもお見舞いする準備ができている。いつでもかかって来なさい。
「A専用B専用A」の一般化としては以下の2つが挙げられる。
今後の研究として「女性専用車両専用女性」「自○党専用統○教会専用自○党」などを提示し、筆を擱かせていただく。
コラボ記事第2弾・第3弾はこちら!