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【女子率5%の環境はつらい?】女子が少なすぎる学科に所属する東大女子にホンネを聞いてみた

2021.05.01

みなさん、突然ですが東京大学の男女比を知っていますか?

東大公式で確認したところ、学部生は男子が11284人女子が2726人

院生は男子が9434人女子が3567人でした。(2020年11月1日時点)

割合にすると、男子が約75%、女子が約25%と、女子が非常に少ないのが実情です。

その中でも、特に女子が少ないのは理工学系の学科・研究室で、女子が1割にも満たないようなところもあります。

2021年度入学者の女子率が2割の壁を超えたと話題でしたが、まだまだ少ないですよね。

実際のところ、女子率が低い学科・研究室に所属する女子学生のみなさんは、東大の男女比についてどう考えているのでしょうか

そこで今回は、女子率が低い学科・研究室の4人の女子学生に直接インタビューを行ないました。

「進学に躊躇いはなかった?」

「女子が少なくて苦労すること、辛いことは?」

現在の環境に対する本音を包み隠さず話していただきました。

CASE1:工学部航空宇宙工学科の原野さんの場合

学生証
  1. お名前:原野佑夏さん
  2. 所属:東京大学工学部航空宇宙工学科4年

女子がひとりもいない学科!?

筆者
筆者

工学部の航空宇宙工学科に在籍されているということですが、男女比はどのくらいなんですか?

原野さん
原野さん

私の学年は、55人中女子が5人です。ただ、これでも多い方らしくて、学科に入ったばかりの頃に先輩から「今年は女子が1割もいていいね!」と言われました。

筆者
筆者

1割でも多いんですね……

原野さん
原野さん

でも工学部はどこ似たようなものだと思います。工学部も大きく機械を扱うハード系とプログラミングなどをやるソフト系に分けられるんですが、ソフト系の方が少し女子比率は高いです。

筆者
筆者

女子が全くいない学科もあるんですか?

原野さん
原野さん

はい。そこはここ数年は1人もいないみたいです。

筆者
筆者

女子が1人もいないとかなり入りにくそうですね……

原野さん
原野さん

確かに、新入生のときにその学科を視野に入れている女子もいますが、実際の進学選択では結局他の学科を選んでいますね。

女子が少ないからといって、女子で固まるわけではない

筆者
筆者

原野さんが航空宇宙工学科を選んだ理由を教えてください。

原野さん
原野さん

ホームページなどをみて航空宇宙工学科に興味を持って、学科の教授にメールをしたんです。そしたら、専門課程の授業をお試しで見学させてもらうことになりました。授業も面白く、学科の雰囲気もよかったので、この学科に行きたいと思うようになりました。

筆者
筆者

男女比などの点で不安はなかったんですか?

原野さん
原野さん

元々、男女比なんて気にしないという気持ちでいたんです。ただ、お試し授業のときに周りがほとんど男子だったので、少し戸惑いは感じました。

ただ、工学部であればどこも同じような男女比だろうと思い、やりたいことをするために航空宇宙工学科を選びました。

筆者
筆者

実際に入ってみていかがでしたか?

原野さん
原野さん

結局、男子とも女子とも仲良くできています。

現在は週1の実習を除いて全てオンライン授業ですが、学科が決まった2Aの時点では対面だったので、そこで仲良くなれました。

筆者
筆者

それはよかったです。

それでもやはり、女子の方が仲良くなりやすかったりはしますか?

原野さん
原野さん

いや、女子と仲良くなりやすいというより、一緒に実験をする班で仲良くなりやすいですね。

航空宇宙工学科は必修が多くとても忙しい学科なので、同じ班の人との交流が増えて、結果的にそこで仲良くなります。実験班でご飯に行くこともあります。

筆者
筆者

女子で集まったりはしないんですか?

原野さん
原野さん

最近になって女子会を開いたりもしたんですが、最初は全然でしたね。

筆者
筆者

同性で固まったりしたくなるものなのかなと思ったんですけど、違うんですね。

原野さん
原野さん

いや、私は集まりたかったんですけどね(笑)

周りの女子がなんていうか「強い人」で、ひとりで大丈夫って感じだったんです。

筆者
筆者

学科の人とは男女関係なく仲良くされているということですが、他のコミュニティでも男女の友達がいるんですか?

原野さん
原野さん

男子で仲良くしている人もいますが、ご飯を食べに行ったりするのはほとんど女子ですね。

筆者
筆者

男子と女子では、付き合い方が変わったりしますか?

原野さん
原野さん

うーん。例えば男子だと、ファッションとかの話をしてもあまり伝わらないだろうと思って、そういった話題を避けたりはします。ただ、他学科の女子の友達だと航空宇宙の話を避けたりするので、男女というより、相手によって分かる話題を選んでいるというだけの話かもしれないです。

原野さん
原野さん

あー、でも考えてみると、男子と1:1でご飯に行くことはないですね。何人かではあるんですけど。

筆者
筆者

やっぱり、自然と気をつかっているんですかね。

原野さん
原野さん

そうかもしれないです。

筆者
筆者

やっぱり、距離が近くなりすぎても良くないと思ったりするんですか?

原野さん
原野さん

はい。ちょっとありますね(笑)

しばらく会わないと、私だけ他人になっていた

筆者
筆者

男子ばかりの環境で大変なことや辛いことはありますか?

原野さん
原野さん

大変ではないんですが、私ひとりだけ男子の輪に入りきれず残念に思うことはあります。

原野さん
原野さん

男子同士だと長期休暇に気軽に旅行に行ったりしている印象がありますが、なかなか私だとそういうわけにもいかないので、それは少し悲しいですね。

原野さん
原野さん

それと、コロナで学科の人としばらく会わない時期を経て、久しぶりに会ったとき、みんな初めて会ったみたいによそよそしくなったのも寂しかったです。男子同士では結構話してるんですけどね。ただ、少し経つとすぐ前みたいに仲良く話せるようになりました。

聞いてみると、最初は、私とどう接すればいいか分からなかったそうです。

筆者
筆者

仲が良くても、女子だと男子とは違う対応になるんですね。

原野さん
原野さん

あとは、街とかを歩いているときに、男子4人と私1人とかの場合だと、どう見られているんだろうと思ったりしますね。

筆者
筆者

原野さんは学科で仲良く付き合える人を見つけられたと思うんですが、周りの女子はどうですか?

原野さん
原野さん

私が見る限り、みんなうまくやれている気がしますね。私は元々男女比が4:1の中高一貫校に通ってて、科類も理一だったので、女子が少ない環境には慣れていたんですが、例えば女子校出身の人も同様に男子の友達と仲良くしています。

男女比が偏っているからこそ、男子がひとりになっている女子を気にかけてくれて仲良くなれるというのはあるかもしれないです。

家族は女子率なんて気にしなかった!?

筆者
筆者

原野さんは、自分の所属する学科の男女比が均等になっていった方がいいと思いますか?

原野さん
原野さん

はい。女子が増えた方が嬉しいと思います。ただ、工学部を目指したい女子が増えて自然に解消されるのあればいいと思うんですが、女子枠を作って無理に入れようとするのは、違うのかなと感じます。

筆者
筆者

女子だと、興味があっても周りから反対されて理一や工学部を目指せないという話を聞くことがありますが、原野さんはどうでしたか?

原野さん
原野さん

実は、私も家族も、理一の女子比率がとても低いということを、入学するまで知らなかったんです。航空宇宙工学科を目指したときも、家族は男女比を気にしてなさそうでした。

実はこれ、工学部の女子にはあるあるで、他学科の工学部の女子と話をしていたときも、入学するまで男女比がこれほど偏っていると知らなかったという話で盛り上がりました。

筆者
筆者

もし、航空宇宙工学科の女子が0人だったら、学科に入るのをやめていたと思いますか?

原野さん
原野さん

いえ、やっぱり航空宇宙工学科を目指したと思います。

ハードルは上がりますが、やりたいことをやりたいので!

筆者
筆者

最後にひとことお願いします。

原野さん
原野さん

女子が少ない環境で、最初は不安もありましたが、実際に入ってみると、私はマイノリティで辛いという気持ちにはなりませんでした。

ぜひ女子の皆さんも航空宇宙工学科を目指して欲しいです!

筆者
筆者

ありがとうございました!

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CASE2:工学部計数工学科のめいさんの場合

学生証
  1. お名前:めいさん(仮名)
  2. 所属:東京大学工学部計数工学科4年

進振りの点が高かったから計数工学科を選んだ

筆者
筆者

計数工学科に在籍されているということですが、男女比はどのくらいですか?

めいさん
めいさん

私の学年は60人中3人です。

筆者
筆者

てことは、5%……!

筆者
筆者

めいさんは留学生ですが、入学した時点で計数工学科に行くことは決まっていたんですか?(※留学生の場合は、入学前に進学する学科が決まっていることがある)

めいさん
めいさん

いや、実は私は元々応用化学科を志望していたんです。でも、授業を受けたりするうちに、実験が嫌だと感じるようになって、志望を計数工学科に変えました。

筆者
筆者

どうして計数工学科を選んだんですか?

めいさん
めいさん

多分私の理由は計数工学科を選んだ人の中でも一番良くないと思うんですけど……(笑)

まず、私進振りの点数が高くて、87点あったんですね。だから人気の学科に行きたいというのがありました。

筆者
筆者

めっちゃ点高いですね……

めいさん
めいさん

それと、将来の進路を考えたときに、経済的理由と心理的理由で、GAFAのエンジニアになりたいと思ったんです。

そこで、どの学科が適しているか考えて、計数工学科を選んだというのもあります。

理系らしい学科を選ぶ女子は「尖っている」

筆者
筆者

女子が少ないことに抵抗はありませんでしたか?

めいさん
めいさん

理一のときから少なかったので、特に抵抗はなかったですね。

ただ入ってみて、親密な関係の友達ができない環境だとは感じます。

男子と女子だと、やっぱり仲良くなりにくいです。女子と仲良くなりたいと思っても、いないので。

筆者
筆者

学科にいる他の女子とはよく交流するんですか?

めいさん
めいさん

いや、特に交流してません。仲が悪いわけじゃないけど、良いわけでもないという感じです。

めいさん
めいさん

私の意見ですけど、理系らしい学科を選ぶ女子には「尖っている人」が多いと思います。

私はいわゆる女子が関心を持つようなものに興味があるんですけど、私以外の女子はプログラミングや数学に関心を持っていて、私とは趣味が合わないなと感じます。

筆者
筆者

逆に男子とは交流がありますか?

めいさん
めいさん

一部の人とは仲良くなれています。

男子の中でもうまく話せる人と話せない人がいて、会話に慣れていない人との交流はないです。数学にしか興味がなく、他人と交流しないような人もいるので。

筆者
筆者

そういった人たちは、男子で固まったりするんですか?

めいさん
めいさん

男子で集まって、数学の話で盛り上がっていたりすることはあります。

筆者
筆者

そういった場に女子が入ることはないんですか?

めいさん
めいさん

1人はプログラミングなどアカデミックな話に参加していますね。ただ、プライベートな話をしている様子はないです。

筆者
筆者

実験とかで仲良くなることはありませんか?

めいさん
めいさん

計数工学科の実験はほとんどオンラインなので、そんなに仲良くなれないです。

ただ、私の場合はあまりにも授業が分からなくて、何人かに助けを求めて連絡を取ったので、そこで少し仲良くなれました。

筆者
筆者

女子ではなく、男子に連絡をしたんですか?

めいさん
めいさん

はい。さっきも言ったように、私は同じ学科の女子とあまり合わなくて、しかも実験班も違ったので。男子の中でも、優しそうで、話を聞いてくれそうな人を選んで連絡しました。

「私、そこそこ賢いのかも」が「私って「カス」だ」になる環境

筆者
筆者

もし院に行っても、同じように自分から関わらないと交流が広がらないんですかね?

めいさん
めいさん

うーん。プロジェクトが同じだと仲良くなれたりするのかもしれませんけど。

でも私就職する予定なので、院についてはあまりわからないです。

筆者
筆者

就職されるんですか?

めいさん
めいさん

はい。もう内定ももらってます。

ちょっと逃げようかなと思って……(笑)

院試受けても受かるか分からないし、研究もしたくなかったので。

筆者
筆者

環境が嫌というより、研究が嫌だったんですか?

めいさん
めいさん

環境も嫌だったような気がします。

これは私個人の意見ですけど、計数工学科の雰囲気はすごく理系っぽくて、みんな技術とか理論の勉強について、一生懸命努力してるんです。

ただ、世の中で他にどんなことが起こっているのかということや、自分のやっていることをどうビジネスとして生かせるかということに興味がない人が多くて。私の場合、ここにいても得られるものはないのかなと感じました。

筆者
筆者

学科の雰囲気が合わなかったんですね。

めいさん
めいさん

私、学科に入って挫折したんです。

進振りでも点が高かったから、自分はそこそこ賢いのかなと思っていたんですけど、計数工学科に入って自分は「カス」だってことに気づきました。

自分より数学とかプログラミングに関心を持っていて、自分より努力している人を見ると、すごく苦しい気持ちになったので、自分は向いてないんだと思いました。

計数工学科に入って良かったこと

筆者
筆者

女子の少ない学科で学ぶなかで、辛かったことや不都合に感じたことはありますか?

めいさん
めいさん

うーん。例えば、「隣の人と議論してください」というときに、仲がいい人と座っていないと取り残されてしまうというのはあると思います。仕方ないですけど、男子は男子に話しかけることが多いので。

めいさん
めいさん

あと、男子は自然に集まって問題の議論をしているんですけど、私と議論してくれる人はいないです。ただ、これは女子だから入れないというのもありますが、話の内容で入れないというのもあります。

めいさん
めいさん

女子だから距離を置かれていると感じることもたまにありますが、それほどではないです。

筆者
筆者

女子が少ない工学部の学科に所属していることに関して、周りからの反応はどうですか?

めいさん
めいさん

頭が良いというイメージを持たれることが多いです。あとは、「周りに女子いる?」ってよく聞かれますね。

めいさん
めいさん

ただ、計数工学科に入って良かったこともあって、いい人に話しかけると助けてくれるんです。

男子がいっぱいいるので、その中から付き合いやすい人を選べば問題ないと思います。

専業主婦がほとんどいない中国と比べて

筆者
筆者

女子が少ない学科を選ぶことに抵抗はありませんでしたか?

めいさん
めいさん

理一がそもそも少ないので……(笑)

私は中国の高校出身なんですけど、日本ほど文理の男女比が偏っていないような気がします。高校の段階では、理系でも女子が多くいました。

めいさん
めいさん

東大に入って、思ったより女子が少ないとは感じました。そこでちょっとでも女子が多い方がいいなという気持ちがあって、第二外国語もスペイン語を選びました。

ただ、問題は理系の男女比というより、東大全体の男女比のような気がします。

筆者
筆者

中国の大学と比べて、東大の男女比は偏っていますか?

めいさん
めいさん

私も中国の大学に通っていたわけではないのではっきりとは言えないんですけど、そもそも中国は共働きでない家庭がほとんどないんです。それに比べると、日本は専業主婦の方が多いと思います。

めいさん
めいさん

中国では、働いて稼がなければいけないという意識が女子にも強くあるので、それが大学の男女比にも影響していると思います。

筆者
筆者

東京大学が男女比を是正するためにしている取り組みについてはどう考えていますか?

めいさん
めいさん

実は私、大学がどのような取り組みをしているのか詳しく知らないんですけど、女子学生の安全面を心配して一人暮らしを避ける家庭があると思うので、安全整備に力を入れて欲しいです。

筆者
筆者

男女比について、他に気になっていることはありますか?

めいさん
めいさん

男女比ではないんですけど、私、進路に関するメンターをやっているんです。そこで、就職するか院に行くか迷っているという理系の女子がよく相談にきます。

一方で、男子はあまりこないので、ひとつの特徴かなと思います。

筆者
筆者

どうしてですかね?

めいさん
めいさん

女子は将来の結婚とか出産を視野に入れている人が男子より多い印象で、ワークライフバランスについて早くから考えているのかもしれないです。

筆者
筆者

なるほど。家庭を持つことがキャリアに与える違いなどが、将来の選択に影響しているのかもしれないですね。

ありがとうございました!

CASE3:工学部機械情報工学科→情報理工学系研究科のマロンさんの場合

学生証
  1. お名前:マロンさん(仮名)
  2. 所属:東京大学情報理工学系研究科修士2年

院生にも話を聞いてみた

筆者
筆者

マロンさんは現在情報理工学系研究科に所属されているとのことですけど、学部生時代の学科はどこだったんですか?

マロンさん
マロンさん

学部時代は機械情報工学科に所属していました。

筆者
筆者

学科の男女比はどのくらいでしたか?

マロンさん
マロンさん

女子は43人中3人でしたね。

筆者
筆者

やっぱり少ないですね……現在はどうですか?

マロンさん
マロンさん

院だと研究室単位で活動するので、他の研究室のことはよくわからないですけど、私が所属している研究室は、同期が11人いて、女子が私含めて2人です。

修士1年は女子が1人で、私より上には留学生の女子が2人います。

筆者
筆者

学部生時代に機械情報工学科を選んだ理由を教えてください。

マロンさん
マロンさん

私は昔から美容業界に興味があって、将来はそれに関係する仕事につきたいと思っていたんです。

私が進振りする前くらいの時期に、美容業界がITに力を入れているという話を聞いたので、情報について学べる機械情報工学科を選びました。

筆者
筆者

女子が少ないことなどに関して、抵抗はありませんでしたか?

マロンさん
マロンさん

元々理科一類で女子率が低かったこともあって、特に気にしていませんでした。

筆者
筆者

進学のときに、理科一類を選ぶときはどうでしたか?

マロンさん
マロンさん

そのときも気にしていませんでしたね。私は東大生を多く出す女子校出身で、理系に進学する女子も周りに一定数いたので。

ただ、実際に入ってみると、女子が思ったよりも少なくて衝撃を受けました。数字では聞いてたけど、やっぱり少ないな〜って。

「女子が怖い」と男子に避けられた学部時代

筆者
筆者

東大に入学してから今まで、ずっと女子が極端に少ない環境で過ごされてきたと思うのですが、不都合などはありましたか?

マロンさん
マロンさん

研究室に関しては、女子が少ないことで甘やかされたこともありました。

私はあまり成績が良くなかったのですが、教授もできるだけ女性を入れようとするので、そのおかげで今の研究室に入れたというのはあると思います。

筆者
筆者

女子が少ないことがプラスに働いたこともあるんですね。

マロンさん
マロンさん

はい。そこまで問題はなかったような……あーでも前期教養のときはありましたね。

筆者
筆者

どんなことがありましたか?

マロンさん
マロンさん

男子の方が人数が多いので、基本的に優位なんですよね。

普通に下ネタとかも言うので、不快な思いはしてましたね。女子がいる前で裸になる人がいたりだとか。

筆者
筆者

うわー、それは嫌ですね……

マロンさん
マロンさん

あと、そう言ったことについて私が「やめてほしい」と指摘すると、話を聞いてくれずに「女子は怖い」とか言って逃げられることが多くありました。

私の周りにはですけど、議論してくれない男子が多かったです。

「女性はこうあるべきだ」「東大女子はこうあるべきだ」みたいなことを言われて、嫌な思いをしたことはあったと思います。

筆者
筆者

そういった雰囲気を感じたのは前期教養のときだけですか?

マロンさん
マロンさん

機械情報工学科に入ったときもありましたね。

ただ研究室に入ってからはそこに関してストレスを感じることはありませんでした。