「この大学は、もっと面白い。」
そう信じていたのは、私たちUmeeTだけではありませんでした。
頑張って頑張って合格して、私たちの母校になったこの東京大学。ここにある才能が結託する場があれば、もっと魅力的にできるはず。そんな場を作ろうとする、「トウダイカイギ」、その挑戦をご紹介します。
ご無沙汰です。南藤です。先日はマナビノマドという団体の紹介をUmeeTさんにてさせていただきました。まだ読んでないよって方はぜひこちらもご覧下さい!
さて、今日はマナビノマドから離れ、今僕が仲間と共に創ろうとしているイベントを宣伝したいと思います!
その名も「トウダイカイギ」。現役の学生・社会人OBOG・若手大学関係者がひとつのチームになり、「東大をもっとワクワクする大学にするにはどうしたらいいか?」を楽しく真面目に議論し、アイデアを出し、行動につなげていく。そんな会議を2016年3月26日(土)に実施します。
僕は、東大が好きです。合格が決まった時は本当に嬉しかったし、その気持ちはいまも変わりません。学生も。卒業生も。教職員も。本当に素敵な大学だな、と心から思います。
だからこそ、もったいないな、とも思います。素晴らしい学生がいて、社会人がいて、教職員がいるのに。それぞれのつながりは薄く、なにかを一緒に創り上げる機会はありません。
昨今東大は大きな問題を抱えていると言われています。大学内に目を向ければ、濱田前総長の改革の功罪が顕在化し始めており、かたや世界に目を向ければ、ちょうど今年、東大は世界ランキングアジアトップの大学ではなくなりました。
これはもちろん重大な問題ですが、だからといって、東大生が自信を失う理由なんて何ひとつないと思います。東大には素晴らしい人・面白い人がたくさんいます。
東大が岐路に立つ今だからこそ、意識高い人もチャラい人も国際交流もテニサーもダンサーもスポーツマンもビジネスマンも関係ない。オール東大でアイデアを出し合い、プロジェクトにつなげて、「俺たちの大学ってこんなに面白いんだぞ!」と言える大学を一緒に考えたいです。
3月末開催予定にしたのは、そのエネルギーを新入生に見せたいなと考えているからです。トウダイカイギは新入生歓迎イベントを兼ねて開催したいと考えています。
新入生の参加枠を設け、東大の本気を新入生に体感してもらい、「この大学めちゃくちゃ面白い!ここに来て良かった!」と思ってもらえる場を創ろうと思っております。
創ろう、僕らの東京大学。
社会人・大学の三者を巻き込んだトウダイカイギで、一緒にこの大学を盛り上げていきましょう!
以下詳細です。
日程 | 2016年3月26日(土) |
場所 | 東京大学駒場キャンパス(予定) |
人数 | 学生160名(新入生40名)/社会人40名(予定) |
協力学生団体 | 東大ドリームネット、UmeeT、東大エンターテイメントサークル広報部 ほか |
対象 | ・東京大学の学生(新入生、院生含む) ・東京大学の卒業生 ・東京大学に関わる方々(研究者・事務職員・地元の方 等) |
プログラム:
※会議終了後は会場にて社会人と学生との交流イベントを開催します。本会議にご協賛いただきました企業様にはブースを設けさせていただきます。同じチームで議論を交わすことで、より親密になったからこそ聞ける話も大いにあると思います。ぜひご参加下さい。また、同時に、東大のエンターテイメントサークルによるパフォーマンスも予定しています。
トウダイカイギについての質問や協力などの連絡については、以下のメールアドレスまでご一報ください。「ぜひ関わりたい!」というメールも大歓迎です。
todai.kaigi.2016@gmail.com (代表:南藤優明)
長文大変失礼しました。3月26日(土)のトウダイカイギをどうぞ宜しくお願いします!
UmeeTでの東大関連サークル・学生団体等の告知のお問い合わせはこちらをどうぞ。