【世界を「創る」のその先へ】人工世界SFファンタジー映画『世界のあいだ』制作に向けて

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序:「世界をつくる」記事要約と紹介

はじめに

K’änüküḥ! Tormis Narno gawalı. Bagu lı tülhü!

IPA: [k’æ.ny.kyx. tor.mis. nar.no. ga.wa.lı. ba.gu. lı. ty.ʝy.]

(こんにちは! 僕は中野 智宏/トルミス・ナーノです。初めまして)

以上は僕の創った人工言語「アトゥフルン語」による挨拶でした。

改めましてこんにちは、文科Ⅲ類2年の中野智宏です。

僕は先日UmeeTで【世界を「創る」】僕が熱中する人工世界という芸術形態についてという記事を投稿させていただきました。

その続きとして、今回の記事では、この記事の中で扱った「人工世界」という概念について、さらに発展した表現をしていきたいということを書こうと思います。まだ前回の記事をまだお読みでない方は、ぜひそちらもよろしくお願いいたします!

(それと、これはささやかな宣伝なのですが、tomohironakano.comという個人サイトを立ち上げました。人工世界の話を気に入っていただけた方はおそらく楽しんでいただけるであろう投稿をしていきますので、よろしくお願いいたします)

人工世界とはなんたるか

人工世界とはなんなのかという話は、上記の過去記事をお読みいただければわかることではありますが、お忙しい方のために少しまとめておきます。

僕が人工世界と呼んでいるのは、J.R.R. トールキン『指輪物語/ロード・オブ・ザ・リング』、C.S. ルイス『ナルニア国物語』、U.K. ル=グウィン『ゲド戦記』などの作品に見られるような、言語や歴史など緻密な設定の組まれた架空の世界のことです。

僕はこれまで10年以上をかけて、人工世界で使われる「人工言語」も含めて、自分の人工世界を作ってきました。冒頭のアトゥフルン語というのも、その架空世界のある地域で使われているものです。

 

もちろん言語だけでなく、その世界にある星々がどう形成されたか、メインとなる地球型惑星のプレートテクトニクスがどうなっているのか、その結果どこに山脈があって海があるのか、どういう民族がどこにいるのか……など、限りなく細かく設定を詰めていっています。その世界を題材として物語を書くというのが、僕の今のメインの活動です。

ただ、今の活動の問題として自認しているのは、創ったものがそれなりの分量蓄積されてきたのにもかかわらず、未だに世界に発信するには至っていないということです。僕はこれを将来的に書籍化・映画化したいと思っているので、できたコンテンツからネットに一般公開というわけにもいきません。

一方で、なんらかまとまったスピンオフ作品を作って世に出したい、でも協力者が足りないという気持ちもあります。その満ち足りなさから何か新しいことを始めようと思い、今回の記事を書くに至りました。後の方を読めばお分かりいただけると思いますが、人工世界の作品としての発信は一人では難しい面もあります。興味を持ってくださる方がいらっしゃったら、どうか以下を読んで、力を貸してください。

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ABOUTこの記事をかいた人

東大2年文科Ⅲ類TLPフランス語→教養学部教養学科超域文化科学分科学際言語科学コース。趣味は小説執筆/人工世界創作/語学全般/人工言語/音楽演奏・作曲(YoutubeでTormis Narnoで検索)/ダンス/絵画/木工など。東京大学室内楽副会長、自作曲「交響詩『クー・ヒュルン』」を演奏。映画製作スピカ1895のミュージカル映画『めくるとき』の音楽担当。人工世界と現実世界の関係を描いた『世界のあいだ』を制作予定。言語等創作に興味のある方は、ツイッターの創作アカウント@Firraksnarre_TN をどうぞ。

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