学校が大好きで、音楽が大好きで、スクールアイドルが大好きで、振り付けが大好きで、メンバーが大好きで、あの毎日が大好きで、頑張る姿が大好きで、歌声が大好きで、 μ’s が、大好きだったから!
去年、突如として結成され、駒場祭で初公演を行った、東大のラブライブ!ダンスコピーユニット μ’t
今年 5 月 14 日(土)・ 15 日(日)に開催される第 89 回五月祭で再び公演を行います。
そこで、元メンバーで、広報を始めた pst が、その東大に生まれた新しいスクールアイドルの五月祭に掛ける思い、ダンスへのこだわり、また、結成の経緯などを語りつくします!
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ラブライブ!は皆さんご存知ですよね??万が一知らない人がいらっしゃったら、ここでは語り尽くせないので、公式ホームページを見てください!
曲を聴きましょう!アニメを見ましょう!ライブ動画を見ましょう!
μ’t はアニメ『ラブライブ!』の作中曲のダンスをコピーする企画です。
ラブライブ!曲のみで公演を構成します。
ダンス初心者ばかりではありますが、 μ’s のダンスを緻密に解析することで少しでも近づくことを目指しています。
今回の五月祭ではステージ公演と教室公演の 2 つの異なったコンセプトの企画を用意しているようです。
ステージ公演のコンセプトは「魅せる!」です。
特に解析に力を入れた、自信のある 7 曲で構成します。全力で練習してきたメンバーの姿を、目に焼き付けてください!
教室公演のコンセプトは「みんなでワイワイ楽しむ!」です。
今回、ステージ公演の時間はまだ明るい時間で、サイリウムがあまり映えません。そこで、教室公演ではステージ公演より近い距離で、サイリウムを振ってワイワイ楽しんでもらいたいです。皆さん、一緒に楽しみましょう!教室公演では、ユニット( 3 人組)の曲など、ステージ曲に 7 – 8 曲を追加した 14 – 15 曲の予定です。
とのことです。ステージ公演はもちろん、今回初の教室公演も楽しみですね!
聞いた話によると、プロジェクターをつかった演出などもあるようです。
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東京大学 μ’t は、去年の 7 月に駒場祭公演に向けて結成したのが始まりです。
Twitter でメンバーを募り、駒場祭に向けて定期的に練習を行い、駒場祭ではいちょうステージで 4 曲のコピーダンスを披露しました。
駒場祭が終わった後は、 12 月に舞浜アンフィシアターで開催されたアニダンというアニソンダンスの大会にも出場しました。
今回の五月祭公演が 3 回めの公演となります。
この団体の始まりは、絢瀬絵里役のリーダーの思いつきでした。
「東大にはラブライブ!が好きな人が多いけど、ラブライブ!を専門に踊るコピーユニットが無い…なら、作っちゃお!」
「男ばっかりで他のコピーユニットより可愛くないかもしれない、初心者ばっかりになるかもしれないけど、それでも東大ならではのラブライブ!コピーユニットとして、振り付け解析だけはどこよりも自信があるといえるコピーユニットにしよう!」
そこで、リーダーが近くにいたラブライブ!好きに声をかけました。この声を掛けた相手は、ダンスをコピーするために 9 人分の動画を作ったりしていた、ラブライブ!愛溢れる人でした。
そして、その人と東大ラブライブ!を立ち上げました。当時はまだ μ’t というコピーユニット名はありませんでした。
ここから始まり、 3 回めの公演をすることができるようになりました!
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では、ここでメンバーが集った経緯を話したいと思います。
2 人で東大ラブライブ!を Twitter で団体の公式アカウントを作り、 2015 年 7 月に募集を開始すると、すぐに数人から興味があるとの連絡が来ました。
メンバー希望者とは、少しでも μ’s に近づきたいという想いを共有するために面談を行いました。
しかし、 9 人には遠かったので、団体のイメージを持ってもらうために、 8 月中旬には 3 人で踊れる曲を踊り、動画を公開しました。
その動画が好評をいただき、募集がたくさん来るようになり、ちょうど 9 人目が集まったのが 9 月頭でした。ちなみに、この記事を書いている私も、動画を見て応募した人のうちの一人です。
最終的には、最初の募集から 2 ヶ月かけて、大学 1 年生から M や D の大学院生までの幅広いメンバーが集まりました。
去年の駒場祭・アニダンは同じメンバーで公演を行ったのですが、アニダンでの公演後、一部のメンバーが就職や進学などの理由で脱退するために、第 2 期メンバーの募集を 2016 年 1 月に始めました。
第 2 期メンバー集めでは、週 3 以上練習に必ず来ることなどの厳しい募集条件を出したにもかかわらず、駒場祭公演や動画を観た人がすぐ募集をしてきてすぐメンバーが集まりました。
そして、また 2 期でも幅広いメンバーが集まりました。
第 1 期はメンバーが揃ったのが 9 月頭で、それから駒場祭公演まで 3 ヶ月弱で、多い時は週 3 – 4 で練習を行っていました。(ただし、リーダーは指導のために週 6 のときもありました…)
それでも初心者が多いこともあり、なかなか振り付けを公演までに身につけるのは苦労しました。
第 2 期はその経験を活かして、五月祭に向けて 1 月から準備を始め、 2 月には練習を開始したみたいですが、今回はステージ公演の他に教室での公演もあるので、曲が多くて大変だそうです。
練習は基本週 3 のつもりだったのに、全員が揃って練習できるのは週 1 – 2 で、練習自体は週 5 くらいで行われているとのこと。
話によると、皆勤してる人がたくさんいて、いつのまにか週 4 – 5 になってるみたいです…(ブラックだ…)
今年の GW なんて、3日連続で 13:00 – 21:30 で練習してたみたいです。(ブラックだ…)
でも、みんな本物の μ’s に少しでも近づけるよう、進んで練習しているみたいです。
みんな「練習は楽しい!」って言ってました。
また、公演までにやらないといけないのは、ダンスの練習だけではありません。コスプレ衣装やウィッグの準備もあります。
衣装はアニメの衣装と比較して、できるだけ忠実に再現できるものを買っています。(今回の衣装は ??000 円みたいです。)
また、より自分たちの考える μ’s のイメージに近くなるように小物をゴージャスにしたり、丈をなおしたりスカートをプリーツスカートに直すなど、たくさんの調整を行っています。
ウィッグも少しでもアニメのキャラクターの髪型に見えるように、色選びやカットセットに注意しています。
今回は扇子を使う曲を踊るようですが、作中で出て来たのと同じような扇子を使う為に、本物の手作り舞扇子( ?000 円!)をオーダーしたようです。
また、作中では発光しているように見えるので、とある仕組みでちょっとは光る(はず)だそうです。
今回は小物もとても凝っていそうで、期待できますね!
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一番のこだわりは、本物の μ’s に少しでも近づくために、振り付けの解析に力を注いでいるということです。
これは主にリーダーやダンス経験者のメンバーが頑張っています。各メンバーも何度も動画を見て、自分の振りを確認しています。
μ’t は、 μ’s の振り付け解析とその再現に関しては、全ラブライブ!コピーダンスユニットで一番のこだわりを持っていると思います。
振り付けの解析のために、アニメだけでなく、全てのライブ動画を確認しています。
こだわりポイントなので、いくつか例を出すと、 1 期では、
また、 2 期では、
みたいです。
これは、メンバー全員思っていることみたいですが、踊ったことで本物の μ’s のすごさを再確認でき、また、 μ’s の苦労も少しわかるようになった気がします。
一番解析をしているリーダー曰く、
「解析をしていると、ここまで細かい踊りを笑顔でできるの μ’s は本当にすごいと思います。その上、踊りながら歌っているなんて…技術でも体力面でも μ’s のみなさんのことを心から尊敬しています。」
みんな思ってることですが、やっぱり踊ってて楽しいです。これを書いてる私もとても楽しかったです。(進学で忙しくなるのでやめてしまったのが残念です。)
練習の時以外も、一緒にご飯食べたり、ラブライブ!の話したりして、楽しいです。
最後に改めて、公演よろしくお願いします。是非見に来てください!
ステージ公演 @ 安田講堂前グラウンドフェスティバルステージ 5/14(土)17:20 – 18:00
教室公演 @ 工学部 1 号館 2 階 234( 17 号講義室)14(土)13:30 -, 15(日)11:00 -, 14:30 -, ★16:30 –
★は総集編でステージ曲も教室だけの曲も全てやります。 70 分程度の予定。他は 40 分程度の予定。
東京大学 μ’t
学校が大好きで、音楽が大好きで、スクールアイドルが大好きで、振り付けが大好きで、メンバーが大好きで、あの毎日が大好きで、頑張る姿が大好きで、歌声が大好きで、 μ’s が、大好きだったから!
東京大学のラブライブ!ダンスコピーユニットです。本物の μ’s に少しでも近づきたくて、日々練習に励んでいます!
Twitter: https://twitter.com/todai_lovelive
3 人の動画: http://www.nicovideo.jp/watch/sm26933445
駒場祭動画: http://www.nicovideo.jp/watch/sm27722527
アニダン動画: https://www.youtube.com/watch?v=NFUzxMV0nJ0&feature=youtu.be