こんにちは。お笑いサークル笑論法代表のたけまさと申します。この記事を書くにあたって、他団体様の新歓記事を読ませていただきました。
まず、記事をお書きになっている団体様は、運動に全力を尽くされている方、政治や国際問題などに真剣に向き合っている方ばかりのようですね。それに比べて弊団体はお笑いを探求するサークル・・・
勝てるわけないじゃないか!
まず、名前がふざけている。そして、お笑いサークルであるがゆえに絶対面白いこと書いてくれるんだろという期待。いや、どの団体様も面白いから。みんな東大生だし。
まともに書いて勝てるわけないんですよ!
ここまで読んでくれた方、今300字くらいです。まだ笑論法下げしかしてません。ここで言いたいことは、笑論法の記事はどうせ勝てないなんてことじゃないんです。下手なウケ狙いはしないで僕たち笑論法について熱く語っちゃうよってことです。
(http://find-travel.cdn-dena.com/picture/articlebody/42384より引用)
さっきふざけているとdisった名前ですが、しょうろんぽうといいます。この名前のメリットは言いやすい、覚えやすいというところですかね。食堂前で「しょーろんぽうです!」とバカ騒ぎしている人々のせいで知らず知らずのうちに覚えちゃうんですよね。
デメリットとしては変換しづらい、カルトっぽいってところがあります。僕のPCは逆に小籠包が変換しづらくなってます。
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こりもせず運動会さんの手法にあやかり、部員の一日を紹介したいと思います。
まずはかわキャラSKI君!!
眠い目をこすりながら駒場に向かい、向かう先はそう、専門科目の授業だ。法学部は2Sから専門科目があるそうだ。二限の途中で突然のLINE!相手は代表。
「ビラ配り来れるよね?」
「たぶん」
と返し授業に集中。LINEの履歴を見ると「ビラ配り来られる?」「たぶん」の繰り返し。
昼休みになって、今日もやるかと駒場の生協食堂前へ。やっぱり騒がしいなあいつら。
「おわらい~サークル~しょ~ろんぽうです!!おお!来た来た!!」
一団に加わって、2%程度の確率でしかもらってくれないビラを、仲間と叫びながら配る。
人の波が収まるとみんなで飯を食べながらネタ合わせ。和室でダラダラしながらネタを考え意見を交換する。コンビでネタを通したり、自分のお気に入りの芸人のネタを仲間に見せたり・・・
部屋をとってる時間が来るとみんな解散。SKIは大好きな麻雀へ・・・
続いては多くのメンバーからのコンビ申請が止まらないBさんだ!
ここで解説しておくと、笑論法はライブごとにコンビを変えるので、いろんな人と組めちゃうんですよ。
Bさんの一日はとてもはやく始まる。朝7時に駒場についてラグビー場へ。たっぷり練習をして着替えていると代表からのLINE。
「今日のビラ配り来られるよね?」
筋トレの時間もバレているので言い逃れできない。疲労感をもろともせず食堂前へ。ひとしきり騒いで、終わったら筋トレ直行。そして待ちに待った5限!カップル受講をキメてそのままデートへ。
・・・そのままデートに行ってるかは知りませんが、いろいろなタイプの人がいるのが笑論法です。バイト三昧の人、インターンガチ勢の人、合唱団の団長の人、スポーツチャンバラサークルの副将の人、ラグビー部の人、洋弓部の人etc…
自分の空いている時間帯に予定を組めるのも笑論法の魅力です。初めて魅力を紹介した気がする。
そんな笑論法の創設は五年前になります。創設者はそう、UmeeTの杉山編集長です。
表現がよくないですけど笑論法はUmeeTさんのおひざもとサークルなんです。とかいっても新歓記事コンテストは公平に審査するらしいです。杉山さんが言ってました。大丈夫です。
癒着ってあんまりいい言葉じゃないですよね。「好ましくない状態で強く結びつくこと」らしいです(goo辞書より)気安く使おうと思ったら結構悪い意味でびっくりしましたが、ここからは笑論法の考えるお笑いについて語っていきたいと思います。
やっとタイトルを回収しました。お笑いというのは頼っていかないとできないものなんです。癒着というのは杉山さんの
「癒着か然らずんば死か」という名言から採用しています。
まずはいろいろな団体さん。UmeeTさんはもちろんです(今後ともよろしくお願いします)が笑論法は東京都労働情報環境センターさんのコント動画に出演したり(その記事はコチラ)、文藝春秋さんの宣伝動画に出演したり(その動画がコチラ)、UmeeTさんではおなじみの男子校バンドさんのライブに出演したり(そのブログはコチラ)とありていに言えばコラボばっかしてます。
癒着した人が人を呼び、また癒着していって、人の輪が広がっていく。それが一期一会の癒着なんじゃないかなと思います。今まで知らなかった方とどんどん繋がっていって新たな笑いを生み出す。
このスタイルが笑論法の考えるお笑いであり、笑論法にしかできないお笑いです。
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皆様がお書きになっているあとがきは書きません。その代わりただ一つ、僕たちがお笑いをやっていく中で、一番大事にしている一期一会の癒着についてご紹介します。お客さんとの癒着です。表現がいよいよって感じですけど、お笑いという性質上、僕たちはどの団体様よりもお客さんが大事なサークルです。
お客さんが笑ってくれたら活動が楽しくなり、また人が人を呼びます。そしてたくさんのお客さんに来ていただいてまた楽しく漫才をお見せする。だから僕らはライブによって老若男女ウケるネタにしたり、イカ東がどハマりするネタにしたりと、ライブそれぞれでネタを変えています。ライブでウケなきゃ意味がない。
そうやってお客さんとの間に癒着の好循環を作りだしていくのが笑論法の笑いなのです!!
新進気鋭のお笑いサークルで未開の地を「癒着」で埋めていきませんか?
これを言ったら元も子もないかもしれませんが、笑論法はいつでも新歓期です。創設者的に言えばいつでも祭です。
ご興味あればいつでもコチラまで↓↓
showlongpaw2016@yaho.co.jp
よろしくお願いします!!