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「東大生は決してダサくない。」fab的視点でファッションチェックしてみました。

2016.04.27

 
ーーーーー3月某日
 
 
ーーーーー東京都目黒区駒場
 
 
ーーーーーファッションとサブカルチャーの聖地、渋谷と下北沢に挟まれた肥沃なおしゃれ土壌で育った学生たちのファッションをチェックしてみた。
 
ーーーーー勝手に個人的なアドバイス付きで東大生のリアルなファッションをお届けする。
 
・・・っていうかその前に、
 

fabって何?誰なの?

なんて方のためにまずはfabの紹介から。
 
正式名称は、東京大学服飾団体fabです。
服を作って、展示やショウも行っています。ファッションを中心に据えて活動しているわけですが、東大にファッションのサークルがあることは実はあまり知られていないようです。
それどころか、「東大生のファッションはダサいのではないか」と思われがちだという声もちらほら聞こえてきます。
しかし、先にも述べたように、駒場は渋谷と下北沢に挟まれた、おしゃれさんが育たないはずがない好立地。
 
あなたもこの記事を読み終わった頃には、「東大生がダサい」なんてのは飛んだ風評被害だったと気づいていただけるはずです!
では早速、東大のおしゃれさんたちを紹介していきましょう!
 

「2色でまとめる」


教養学部 2年 シカゴ君
 
はい!!
1人目からきましたね!ツートンコーディネート!
 
名前はシカゴ君ですがベースボールシャツはニューヨークヤンキースという謎の矛盾がまた良い。
全体的に青系のスタイリングに赤色を効かせてうまくまとまっています。
さらに注目していただきたいのがこのヘッドフォン!ヘッドフォンまで赤青のバイカラーという徹底ぶり!やりきってます!
 
着心地が良くて、ラクで、おしゃれといえばやっぱりアメカジ
本当は動き回りたいのにこの服のせいで動きづらい・・・
なんてシーンがよくあるそこの君、
アメカジ系ファッションに転職してみるのもいいのでは?
 
はじめはデニムとスニーカーとキャップがあればいいのです。
そのうちスケボーなんかも始めちゃうかも。
 

「いつものお洋服にいつものアイテムをプラス」


法学部 3年 さきさま
 
花粉に弱い。かわいい。
黒髪ボブに襟つきワンピース、
 
ワンピースにニットを重ねて、さらにニットとスニーカーの色を揃えるという上級者コーディネート。
花粉で弱っているかと思いきや隙のないコーディネートでスナップ陣はメロメロでした。
シルエットのゆるいワンピースもニットを合わせればシャープな印象に。
いつも着ているワンピースにマンネリ化してしまった時に参考になるコーディネート。

「動きやすさを重視する」


工学部 3年 りーぬ君
 
爽やかな白がメインのコーデでまとめつつ、足下はストリート感のあるスニーカー。白を足に持って行くことで軽やかな印象に。
バックパックは手持ちのバッグとしても使える2way仕様。ぬかりない。
軽くて動きやすさ重視、飽きのこない白色を絶妙な加減で使ったコーディネート。ナイロン素材のホワイトカラーアイテムはモード感もたっぷりでクールなりーぬ君の雰囲気にぴったりです。
 

「主役アイテムを取り入れる」


文学部 3年 うらちゃん
 
パンチの効いたオレンジ色のコートが目を惹きます。
いやむしろ、オレンジ色のコートが目についたから声をかけに行きました。
個性的なアイテムを取り入れつつも、スニーカーやデニムという主張の少ないアイテムでうまくバランスを取っています。
料理に例えるとレーズンの入ったポテトサラダといったところでしょうか。
ちなみにコートはmackintosh philosophyのもの。白いボタンがまたかわいい。
 
 
まだまだいきますよ!

「小物で遊ぶ」


教養学部 2年 ゆかさん
 
顔出しNGでしたが、正直めっちゃ美人でした。
顔よし、スタイルよし、センスよし。
 
白黒でまとめたモノクロコーデに、赤のベルトで差し色をプラス。
ナチュラルな白のワイドパンツに、レザーな質感のブーツとMA-1で引き締めてピリッと辛口ガーリーな印象に。
 
アクセサリーの組み合わせにもセンスが光っています。
ミセルっぽいバッグはTokyo Bopper
おなじみの原宿系ブランドのアイテムもモードに使いこなしています。
 
色味が少ないかな?なんて思った時は、こんな風に思い切って差し色を入れてみるのがオススメ。
例えば、ゆかさんのようにベルト、そして靴下なんかもたくさん色があるので差し色にしやすいですよね。他にも、思い切ってアクセサリーで遊んでみたり、ネイルしてみたり。
そんな感じでちょっと遊び心をプラスしてさらにおしゃれなスタイリングに。
 

「同系色でまとめる」


法学部 3年 つっきーくん
 
ピースをするつっきーくんです。
ちょっと変わった色の服を来ていると声かけがちな我々。
 
ブルー系アイテムの間に黒をかませるというコーディネート。
カラーフレームのメガネも同系色で合わせることで頭からつま先までまとまったスタイリングに。
メンズは全体的に黒のボトムスが多いですね。どんなトップスにも合わせやすいので、数枚持っておくとコーディネートしやすい。
個人的にもオススメアイテムです。
 

「素材感で差を付ける」


教養学部 2年 あみーごくん
 
こちらもワントーンコーディネートですが先ほどのりーぬ君とはまた違う雰囲気。アウターの色でかなりイメージ変わりますね。
両者に共通しているのは軽素材のアウター。コンパクトに収納可能で、さらに動きやすいという機能性抜群の優れものです。
春に一枚、マストバイアイテムです。
 
オールブラックのワントーンでも、素材が違えば単調になりすぎない。光沢のある素材、マットなレザー、やわらかい質感の綿など、色々な素材を組み合わせてみるのも楽しいですね!
 

「個性派アイテムを取り入れる」


文学部 3年 みおさん
 
(やっぱり変わった色の服の方に声かけがち。)
 
なんといっても真っ赤なコート。
白のタートルネックと合わせてバランスを取っています。
たっぷり容量のバックパックは沢山教科書を持ち歩く東大生に必須のアイテムですね。
そんなリュックもMICHELINというこだわり。
このリュックを持っている女の子はかわいい子しかいない。(自分調べ)
 
そしてみなさんもうお気づきだろうか・・・。
彼女のスカートがネクタイで出来ていることに。
 
よく見ていただくとわかるように、ネクタイがつぎはぎされていて、スカートになっているのです!
そんな古着アイテムもうまく取り入れ、赤いコートで目をひいてからの、白のトップスへの流れ、そしてネクタイスカートという個性的アイテムで効かせるスパイス、グレーのタイツに黒い靴で華麗にフィニッシュ。起承転結とはまさにこのこと。
 
 
 
以上、駒場ファッションスナップでした。
 
人の少ない3月末の駒場でこのクオリティー…。
東大生のこだわりを垣間見ることができました。
パンチのあるアイテムを使いつつも、全体のバランスをとるのが得意な印象があります。
個性派かつ文武両道で要領良しな東大生の特徴が現れているのかもしれません。
 
いよいよ新学期が始まりましたね。
春休みにいなかった駒場のおしゃれさんたちにも期待です。
「東大生のファッションはダサい。」という、ともすると抱かれてしまいがちなイメージを容赦なく粉砕していってくれると嬉しいものです。
 
 
みなさんも自分らしい着こなしをして、楽しい大学生活を送って下さいね!
 
 
(取材:東京大学服飾団体fab)


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東京大学服飾団体fab
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