テント列・サークルオリほぼ全参加の編集長杉山です。お邪魔したサークルの皆さん、ありがとうございました。写真はあらぐささんの路上弾き語りに乱入して熱唱した図です。
東大に限らず多くの大学でついに幕を開けた新歓期。上級生の熱量に驚いた新大学生のみなさんも多いのでは?
ビビッてる場合じゃありません。
全大学生にとって、新歓期は実はまたとないチャンス。無敵モードみたいなもんです!
よりどりみどりの団体たちが、皆さんを虜にすべく、さまざまな方法で全力で誘惑してくる最大のモテ期。たぶん人生最後。(少なくとも今のところ俺はそう)
さぁ、据え膳を食いつくそう。
新歓5年目()の私が、「本当の楽しみ方」を3つにまとめて伝授します!
まず分かりやすい誘惑として、美男美女とりそろえ攻撃がありますね。クラっときてしまった新入生は少なくないのでは?
こちらの記事に最近まとめましたが、どのサークルにも看板美女はいるものです。ご協力ありがとうございました癒されました。
しかし考えてみてください。
あれ? 東大の男女比ってこんなに正常でしたっけ?
これがかの有名な新歓期限定の男女比です。多くの東大男子が新歓で夢を見せられ、心に深い傷を負うことになるのです。
そう、インカレサークルの他大学女子のみなさんが、新入生を魅了すべく駒場まで集結しているのです!
でも落ち込むのはまだ早い。今お近づきになっちゃえばいいんです!
美女に限らずとも、素敵な上級生が居るなと思ったらもうGOです。みんな不自然なほどに優しくなる、この魔法の新歓期は逃せません。大学で分からないこととかも、何でも助けてくれると思うのでここぞとばかりに頼りまくりましょう!
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しかし、攻めたところでたぶん手に入らない美女たちよりも重視すべきは、実はあらゆる団体が開く「○○体験会」ってやつです!
入るつもりが無くてもいい! 向こうはそれも承知でアピールしてくるのです。そして実際そのアピールは本当に魅力的です!
手取り足取り、普通ほぼ無料で、その団体の活動の「一番オイシイところ」を実際に経験できちゃいます。
僕も4年前のヨット部の体験会のことをいまだに忘れられません。水面すれすれを高速で滑っていくのはめちゃくちゃ気持ちよかったです。
そして逆に、最も後悔しているのは航空部の体験に行かなかったことですね・・・これタダで乗れるってそれはもう行かなきゃダメでしょう・・・。
他にもスキー合宿に格安で行けたり、スケートを優しく教えてもらえたり、お得にいい思い出が作れるチャンスがゴロゴロ転がってます。
これはみなさんもう薄々感づいてると思うんですが、やたらとタダでメシが食えます。まぁメシなんていつでも食えるけど、タダで食うメシの旨さってのは格別です。
運動部とか行くと特にめっちゃ食べさせてもらえるらしいですね。「ねぎし食べたあと回転寿司」とかいう話も聞きました。よく食えたねそれ。
メシ自体も旨いんですが、食べながらいろんな友達ができるのも新歓期の魅力。人脈という意味でも、活動の広がりという意味でも、いくつかのタイプの団体に顔を出しておくのがいいんじゃないかと思います。
部活・スポーツサークル・真面目系サークル・文化系サークルなどなど、自分がどのような色の団体とあっているか分かるし、他の団体に居る人たちの雰囲気も知っておいて損はないですよ。
ここで友達を増やせば、僕みたいにトチ狂って4月末にサークル立ち上げて五月祭で漫才する、みたいな逆に新歓する側に転身しちゃう裏技も可能になります!
忙しめの団体に身をささげるつもりの人も、ゆるめのサークルに少し顔を出してみると、実はめちゃくちゃ合ってたりするかも。
兼部が可能な団体がほとんどで、むしろ新歓期には3~4団体に「とりあえず所属してみる」って人が多かったりします。
ちなみに多くのサークルでは、基本的には5月頭くらいまでは、途中で行かなくなっても何にも言われません。(時々悲しげな目線が刺さりますが、違うかなと思ったら円満に別れましょう)
僕なんかはドケチなので、会員費を払えといわれるタイミングでじっくり考えました。じっくりね。
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まぁでも、人に会いすぎてとにかく疲れちゃう、みたいなのも新歓期の特徴だったりするんで、体力と相談しながら楽しんでください!
どんな活動をやっているかよく分からない!ってかたあてには、新歓ツイッター垢をまとめています。こちらをご参考ください。
それでは、楽しく充実した新歓ライフを!