【難しい？】東大生の留学事情ってどんな感じなの？

われわれ東大生にとって身近なようで身近じゃない（かもしれない）もの……

その一つが「留学」です。

というのも、当時大学1年だった筆者が、何気なく「東大　留学」と検索してみると……

「難しい」ってどういうこと…？成績的に？それとも費用的に？

そう思った記憶があります。

もちろん、東大にも数多くの留学制度・国際交流制度が用意されており、実際かなり充実していると思います。

ぼく自身、まさに全学交換留学制度（USTEP）を利用してオーストラリアに半年間留学する予定です。

一方で、東大における留学のハードルはやっぱり結構高いような気もします。

「費用が高い」「学業・就活との兼ね合いが難しい」「卒業時期が遅れてしまう」etc.

実際問題として、留学するのは厳しい……と感じている東大生も決して少なくないのではないでしょうか。

そこで今回は、ズバリ東大生の留学事情について調査してみました！

調査に答えてくださった35人の東大生のみなさん、ありがとうございました。

留学に興味のある人もそうでない人も、ぜひ最後までご覧ください！
　

そもそも留学に興味ある？

「東大生の留学事情を探る」まえに、そもそも東大生は留学に興味があるのでしょうか？

Googleの予測変換に「東大　留学　難しい」と出てくるくらいですから、ひょっとして大半の東大生は留学に関心がないのでしょうか…？

……結論から言うと、どうやらそんなことはなさそうです。

少なくとも今回のアンケートでは、9割以上の人が留学に興味をもっているという結果になりました。

もちろん東大生全員に聞いたわけではありませんが、少なくとも今回のアンケートによれば、留学に興味のある東大生が少ないどころか、むしろほとんどの東大生が留学に関心があるという結果に。

せっかくの東大生ですし、やっぱり日本だけでなく海外にも目を向けていきたいところですよね。

留学先はどこが人気？

留学に関心がある東大生が結構多いことがわかったところで、もう少し深掘りしてみましょう。

まず最初は、留学にあたって一番重要とも言える「留学先」についてです。

東大生に人気の留学先はどこなのでしょう？

はじめに、すでに留学したことがある、あるいはこれから留学する予定の東大生から。

結果はこんな感じ！

意外にも、ドイツが一番人気という結果に。

ほかにも、スウェーデン、ポーランドあたりはなかなか興味深いですね…。

あと、今回のアンケートでは登場しませんでしたが、アメリカやカナダ、シンガポールといった英語圏の地域のほか、フランスやスイスなどの欧州諸国も人気なイメージがあります。（少なくとも筆者の体感では…）

しかし、今回のアンケート結果から推測するに、留学先が多様化してきているのも間違いなさそうですね。

つづいては、まだ具体的な予定はないものの留学に興味自体はあるという東大生！

結果はこんな感じになりました。

こちらの質問は選択式ということもあってか、先ほどよりもわかりやすい(？)結果ですね。

やっぱりなんだかんだで、英語圏の地域の人気は手堅い感じです。

でも個人的に意外だったのが、アメリカと同じくらいイギリスの人気が高かったこと。

先ほどのドイツ人気といい、「留学といえばアメリカ！」というわけではないんですね…。

留学の期間は？

「留学先」と同じくらい重要なのが「留学期間」だと思います。

そこでつぎは、留学の期間についてみてみましょう！

まずは、留学経験がある東大生と留学予定の東大生の結果から。

1年間の長期留学がやっぱりメジャーではあるものの、1ヶ月間という比較的短めの留学も意外と人気という結果に。

つぎに、留学を検討中の東大生の結果です。

こちらでもやっぱり、半年間や1年間（あるいはそれ以上！）といった長期・中期留学が人気な一方で、3ヶ月以内の短期留学も根強い支持を集めています。

冒頭でも述べたとおり、多分みなさんが思う以上に東大の留学制度って充実しているので、それらをうまく活用している（活用しようとしている）東大生も多いのかもしれませんね。

なんのために留学？

ここまで「留学先」と「留学期間」について触れてきましたが、まだまだ重要なことがあります。

たとえば（というかそもそも）、留学する「理由」ってなんでしょう？

例のごとく、すでに留学経験のある/これから留学予定の東大生から。

留学を決めた理由を教えてもらいました！

語学の上達を目標に留学を決意した人が多いという結果に。

もちろん、日本にいても外国語の勉強はできますが、やっぱり実際に海外に留学するのとでは話が違いそうですからね。

個人的にも、納得の結果です。

つづいて、まだ留学を検討段階の東大生について。

こちらについても同様に……というわけではありませんでした。

なんと半数以上が、自分の価値観や視野を広げることを主目的に据えているという結果に…！

もちろん、語学の上達が主目的という声も根強いですが、それを大きく上回る票数を獲得しました。

ちなみに筆者も、どちらかというと後者寄りです。（唐突）

島国日本にとって、なんだかんだ「海外」って「遠く離れた場所」だと思います。

そうした場所で生活できるのが、やっぱり留学の醍醐味なんじゃないでしょうか。

不安なことは？

さて、ここまではどちらかというと、留学の「イイこと」を取り上げてきたように思います。

しかし当然のことながら、「イイことばかり」というわけでもなさそうですよね。

そこで最後に、留学するにあたって不安なことを探ってみましょう！

現在留学を検討段階の東大生に聞いてみました。

結果はこちら！

これまでと比べて、良くも悪くもかなり顕著な結果が出てきましたね…。

やはり、費用面や手続き面、さらに語学力面が不安という人がかなり多いみたいです。

筆者自身、これから留学予定なわけですが、やっぱりこれらは悩みのタネです…。

関連してもう一つ、留学の予算のイメージも質問してみると……

費用そのものは留学先・留学期間によってマチマチだと思いますが、ここで注目したいのは「よくわからない」の多さ。

もしかすると、留学に多額の費用がかかるという不安だけでなく、留学にかかる費用が見通せないという不安も大きいのかもしれません。

「留学したいけど、う〜ん……」という東大生がかなり多かったのも、こうした問題が理由かもしれません。

というか筆者自身も、まさにこうした問題に悩みに悩んで、なかなか留学に踏み出せずにいました。

とはいえ悩み続けていては、あっという間に大学を卒業してしまいます…。

なんとかできればいいのですが。

もっと気軽に留学したいあなたへ！

ということで最後に、留学をもっと身近なものにしてくれるサービスをご紹介します。

その名も「warple」。

多くの人にとって悩みのタネである「費用」や「手続き」といった問題を解決してくれる留学サービスです。

ここで「でも、どうやって？」と気になった人も多いと思います。（筆者も）

その理由は、留学の手続きをすべてWEB上で完結できるから！

すべてWEB上で完結できるので、金銭的な負担が減るだけでなく、いつでもどこでもオンラインで留学準備を進めることができるんです。

しかも、大学が用意してくれる交換留学プログラムなどと異なり、warpleではすべて自己手配で完結するため、自由自在に留学プランを立てることができます。

ちなみに、実際に留学している様子はこちら。

　

　

まさに「自分らしい」留学をエンジョイしていますね。

そしてwarpleには、もう一つ心強いポイントがあります。

それは、留学先のリアルな様子を知ることができるところ。

たとえば、現地の語学学校の口コミを読んだり……

現地での生活の様子を視聴したりできます！

慣れない環境でがんばるのが留学の醍醐味とはいえ、渡航前にある程度は現地の様子を知っておきたいところ…。

その際にこうした口コミや映像があると、すごく心強いですよね。

warpleのホームページはこちらから→​​​​https://warple.jp/

興味が湧いた方は、ぜひチェックしてみてください！

まとめ

ということで本記事では、意外と知られていない（かもしれない）東大生の留学事情について調査してみました。

思っていたよりも東大生が留学に興味をもっていることがわかったと同時に、さまざまな障壁から留学を踏みとどまっている東大生も多いということがわかりました。

たしかに、留学が簡単にできるものかというと、実際ビミョーなところですよね。

海外で学ぶ以上、手続きはなかなか複雑ですし、費用も当然かかります。

しかしながら方法しだいで、ある程度こうした障壁を乗り越えることができると思います。

今回ご紹介した「warple」もその一つ。

留学につきまとう悩みを軽減してくれるのが本当にありがたいです。

みなさんも、ぜひいろんなサービスや制度を駆使して、留学への第一歩を踏み出してみてくださいね！