「編集部より vol.7 東大生よ、「変態」であれ」のサムネイル画像

編集部より vol.7 東大生よ、「変態」であれ

2016.04.03

こんにちは!UmeeTライターのかこてんです。

人の認知とことばが好きな生命科学専攻の4年生です。

今日は「変態」について語りたいと思います。
※蝶とかの変態じゃないよ。

わくわくしていますか?

UmeeTの記事を読んでこう感じたこと、ありますか?

「面白い東大生がいるな」「でも自分とは違う世界の人間だ」

それでも良いと思うんです。あなたにはあなたの道がある。

ただ、1つ教えてください。

あなたは今、何かにわくわくしていますか?

[広告]

東大生の「変態性」について

東大生のけっこう多くが、ある種の「変態性」みたいなものを隠し持っている気がしています。

【変態性】(ヘンタイ・セイ)
「自分だけのときめき対象」
みたいなもの。
「ちょっと人に言いづらいけどテンション上がっちゃうんだよね」みたいなもの。


(用例)「ここにこの部品使うセンス、まじヤバいんだけど、グッときた」「君のそのーーの方がヤバいと思うね」

造語です(もちろん)。

道とか、筋肉とか、言語とか、ロボットとか、数式とか。対象は色々ですけど。

惹かれるものに正直に

歌って踊れるファッション武士の東大生がいます。

みかんが好きすぎて休学した東大生がいます。

ちょっとわけが分からない。「変態性」の塊みたいな人たちです。

でも私たちには、彼らが光って見える。

もっと話を聞きたいと思う。

私たちの多くは、いつかどこかで自分の心惹かれるものを諦めています。

しかも色んな理由をつけて、そこから「卒業」しようとする。

でも、彼らは自分の心惹かれるものに呆れるくらい真っ正直だ。

それがきっと私たちには羨ましい。

Simon & His Camera

みんな、もっと自分の「変態性」を正直に出していいと思うんです。

それが素直な自分なら。

そこにわくわくがあるなら。

めっちゃ良いじゃないですか。

だって、その話をするときのあなたの目は光っている。

「こうあるべき」という仮面は、外しちゃいましょう。

幼いころ、我を忘れて没頭したもの。

たった1人で、わくわくどきどきしていたもの。

もう一度拾ってやりませんか。

そうしたら、

次に記事を書くのは、あなたかもしれない。

東大生は、もっと面白い。

あなたの仮面を軽やかに剥ぎとる。

UmeeTがそんなメディアであれば良い。

 

おまけ・

言い出しっぺの私に「変態性」はあるのかって?
そうですね、強いて言うなら…

人の「変態性」が大好きです(〃ω〃)。

(アイキャッチ画像:by TANAKA Juuyoh (田中十洋)

この記事を書いた人
筆者のアバター画像
かこてん
はじめまして! かこてんです。UmeeTのライターをやっています。よろしければ私の書いた記事を読んでいってください!
記事一覧へ

こんな記事も読まれてます