前回のマッチョ図鑑では水泳部の篠田くんを取材しました。
しかし、水泳部が誇るマッチョ人員は彼だけではありません!!
今日紹介するのは、写真の真ん中にいるこの方…!!
すごい肩幅です…!いつから水泳をやってるんですか?
5歳の時に水泳を習い始めて、それからずっとやっていますね。
16年間も水泳を…!!
(すごく直球で申し訳ないんですけど)水泳って…飽きないですか!?
練習はやっぱ…つまんないっすよ。ホントに(笑)
じゃあ何をモチベーションに頑張っているんですか?
自分が出したいタイムに達した時に、それまでの自分の努力が報われた気がして、嬉しいですね。こういうスポーツってやっぱり結果が全てで、タイムがすごく大事なんで。
なるほど…
でも自己ベストってそんなに簡単に更新できるものじゃないですよね?
そうですね。実際、一年生の時から記録は伸びてないです。
じゃあもう2年くらい記録は更新できてないんですね…
それなのによく頑張れますね!?
まあ辛いことが好きなんじゃないですか?(笑)
(清々しいほどのドMだ…)
あと、悔しいじゃないですか、単純に。オリンピックに出るような選手と比べたら、まだ秒単位で縮められるはずなんで。
というか、自分にはまだ伸びしろしかないですよ。
すごい向上心です…!
筋肉についても色々聞かせてください!
筋トレすると泳ぎって速くなるんですか??
筋トレはするに越したことはないと思いますね。昔は水泳選手ってウエイトトレーニングしないって言われてたんですけど、やっぱりパワーは必要だと思います。
どういう筋肉が大事なんですか?
主に広背筋ですね。背中が本当に大事なので、懸垂は欠かせないです。
筋肉をつけ過ぎることの弊害とかはないんですか?
ありますね…僕は筋肉量が増えてから、泳いでいて疲労がたまりやすくなりました。でも、筋肉はあった方が速くなると信じてやってます。
水泳やってて困ったこととかありますか?
水泳だけか分からないですけど、肩幅が広くなったせいでコンビニとかの自動ドアに肩がぶつかるんですよ(笑)
スーツとかもオーダーしないとサイズが合わないですしね。
あと、水泳部あるあるかもしれないですけど、たまに市民プールとかで泳いでると自分のコースから人がいなくなるっていうのはよくありますね。
速すぎるとそういうことが起こるんですね…ちょっと悲しいかも(笑)
水泳が上手くなるアドバイスとか何かありますか?
脱力、ですかね。力を入れ過ぎると無駄なエネルギーがかかっちゃうんで、力を抜いて泳ぐといいんじゃないかな、と思います。
なるほど…!掴みどころのない水を制するには、力の入れ過ぎは禁物ということか…
それでは最後に…鈴木さんにとって、水泳とは何ですか??
水泳は自分にとって、「自己実現の手段」ですね。
何か目標を立てて、そのための計画を立てて、様々な障壁を乗り越えながら目標に達する。っていうのが何にせよ大事だと思うんですけど、それが僕の場合、水泳だったという感じですね。
水泳とは自己実現の手段…!
水泳を通じて自分と向き合い、壁を乗り越えてきた鈴木さんならではの、重みのある言葉です。
今日は本当に、ありがとうございました!!
水泳部が誇る残りのマッチョ部員についても後日、取材させていただく予定です。
どうぞお楽しみに!
東大マッチョ図鑑では、マッチョな東大生を募集しています。
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