留年して人生をポジティブに変えた二人の東大生に迫る〜留年は本当に不幸か?




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デザイナーとして

編集部
ひろむさんは今年も休学しているとのことですが、それは何を思っての選択ですか?

ひろむ
この一年もデザインに捧げようと思っています。1年やって来て、当初の目標額は稼げたしある程度できることも増えたと思うけどこのまま普通の学生に戻るのはやっぱり悔しいなって。

ゆーてこのままだとストレートで卒業して社会人になった人に給料の面でも抜かれると思うし、一年間デザインかじっただけだと結局中途半端で終わっちゃうんじゃないかなって懸念があるのでもっと突き抜けたいなと思ってるんですよね。

編集部
今後の展望は?

ひろむ
来年は復学します、これでもちゃんと大学は卒業するつもりなので。デザインそのものでどこまで勝負するかは未定ですが、多分デザインで突き抜けられればどの領域でもその力は発揮できると思っています。

あとデザインと並行してwebエンジニアもやっているので、今年はその二つを組み合わせて自分ができることをもっともっと増やしていきます。

芸術のセンスだったり単純なデザインの技術だけの勝負ってなるとそれこそずっと専門学校でやってきたような人には勝てないですが、クライアントがデザインを通してどんな課題を解決したいと思っているのかを判断して、それに寄り添う形で仕事をするってことができれば自分独自の強みを出せると思っているので。

YouTuberとして

編集部
もっちゃんさんのYouTuberとしての目標とは?

もっちゃん
とりあえずはチャンネル登録者数10万人です。そのために日々動画研究をしています笑

具体的には今人気のYouTuberさんの動画が再生される理由とかを考えてそれを取り入れたり、あとはYouTube内のSEO対策も結構やっています笑

編集部
どういう動画を撮ることが多いんですか?

もっちゃん

そこは結構自由にというか、幅広く色んな動画を撮ってますね。一応テーマとしては『なんとなくやってみたいなーって思ってるけど普段はやらないようなこと』をYouTubeを通してやるってことが多いと思います。せっかく動画を撮るんだから自分がやりたいこと、楽しめることをやりたいなと思っているので。

バブリーダンスとかまさにそれです笑

 

編集部
これからはどんな進路を考えているんですか?

もっちゃん
今内定先の会社で働かせてもらっているんですが、その仕事も楽しいので例えばすぐに専業YouTuberになる、みたいなことは考えていません

今も働きながら動画投稿できているので、しばらくは今の生活を続けることになると思います!もっと先のことは自分にも分かりませんが、、笑

もし留年していなかったら・・・?

もっちゃん
さっきも言ったように、YouTuberにはなってなかっただろうなあ。多分レールから外れる勇気を持てなかったと思います。

ひろむ
外資志望で就活してたか、理系らしく院行ってたか、ですかね。

もっちゃん
就活してる姿が全然想像できない・・・笑

ひろむ
いや、こう見えてやるときはちゃんとやりますよ。説得力ないかもだけど。

編集部
二人とも予想もしない方向に人生が動き始めてる笑

もっちゃん
まさかこうなるとは思ってなかったけどレール外れてみたら楽しいし、やっぱ心のどっかでレールを外れたいって思ってたら思いきって外れてもいいんじゃないかなって思います。

ひろむ
もちろん何もやりたいことがない状態で勢いだけで休学してもグダグダして終わっちゃう気もするけど・・

でもめちゃくちゃ時間があるわけで目標決めてそれに全力で取り組めば、何でも楽しいと思いますね。Twitterやりまくるとかブログ書きまくるとか何でも突き抜ければ。

もっちゃん
でもひろむが親に縁切られたように、「東大まで行ったんだから安定した会社入ってほしい」って思う親は多いはずでそういう価値観はまだまだ根強いのかなって思いますね。もちろんどっちが良い悪いの話じゃないけど・・・

ただそれだけじゃないよっていうのは伝えたいですね。自分の場合はレール外れたことによって気持ちが自由になったというか、何でもできるって気持ちになれたというのがあるので。

編集部
留年してなかったら今の自分はないですもんね。
ひろむ
あ、あと最近思ってることがあって、留年した時「選択肢が狭まった」って思ったんですけど多分逆で、むしろ可能性が広がった気がします。

もっちゃん
めっちゃ分かる!東大来たら選択肢が広がると思いきや、意外と周りからの影響受けて気づかないうちに視野が狭まっちゃったりして。ひろむくんがさっき「留年してなかったら外コン目指してた」って言ってたと思うんですけどやっぱりそれが正解って言う考えに染まってしまう部分は大きいなあって思います。
編集部
最後に、何か言いたいことがあればどうぞ!

もっちゃん
チャンネル登録お願いします!笑

 


最後に、筆者の個人的な思いです。

もちろんこの記事の主題は「レールに乗っかった人生なんかつまらないし、レールは外れたほうが良い」ではありません。

自分がやりたいこと、好きなことに全力で突き進んでいる人の眩しさ、力強さ、

そしてそうした人たちのエネルギーは”留年”というともすれば学生生活で最大級の逆境でさえも余裕で跳ね返す力を持っていること、

それを伝えたい、伝えられたらいいなと思ってこの記事を書きました。

情熱の向かうべき対象はインタビュー中でひろむさんが言ったように何でも良いと思います、というかそこの多様性がある(いわゆる「勉強・研究」に情熱を注ぐ人、スポーツに情熱を注ぐ人、カルチャー面やインターン・起業などに情熱を注ぐ人、などなど)ことが大学という組織全体の魅力・強さの一面かなと考えてもいるので。

UmeeTでは今後ともそういった多様性のある大学の姿を届けていきたいと思います!今後ともどうかよろしくお願いします。

※大学は教育・研究機関なんだからそれは大学の役割を履き違えてね?みたいな意見もあると思います、あくまで筆者の個人的な考えです。

 



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