【今を生きる学生たちへ】人工知能と作る未来を考えよう




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人工知能研究はおよそ50年前から始まり、これまで多くの進化を遂げてきました。

そして今、ディープラーニングの登場によってさらなる発展を遂げようとしています。これから先は一体どうなるのか、そして我々の生活にどう影響を及ぼすのでしょう。

これから人工知能は何ができるようになるか

まず、各分野で人工知能がどのような活躍を見せるか、考えてみたいと思います。

人工知能の性能の上昇と、人工知能が進出していく職種の流れ(217ページより)

製造業や運送業においては、自動運転技術が向上する他、機械の遠隔操作も今よりずっと簡単になるでしょう。

広告業は今すでに盛り上がっているように、人工知能がデータを分析したり個々の消費者に最適な広告を出したりすることがより洗練されていくでしょう。

座っていれば目的地に着く

また、一見人工知能とは関係ないような人間主体の産業にだって人工知能が入り込んでくる可能性があります。

 

医療においては画像処理能力の向上により患者の病気の診断が人工知能によってなされるようになるかもしれないし、法曹においても人工知能が過去の判例を分析して罪状を決めていくこともあり得ます。

教育においても、生徒の学習パターンを人工知能が見抜き、その子に最適な学習方法を提示してくれるかもしれませんし、研究分野においても人工知能が実験を代わりにしてくれるかもしれません。

また、芸術についても同様です。これまでヒットした音楽を分析して、見出される規則に基づいて勝手に曲が生み出されることもあるでしょう。

人工知能に仕事を任せられるようになったら…

これまで挙げた分野以外でも人工知能はほぼ全ての分野に関わってくるはずです。

皆さんが今考えている職業は、どのように変化していくのでしょうか。

 

消える仕事と生まれる仕事

こんなに産業に影響を及ぼすと考えると、もちろん消える職種だって出てきます。

オックスフォード大学の研究では、今後10〜20年程でアメリカの702の職業のうち約半分が失われる可能性があると結論が下されました。

考えてみただけでゾッとします。

なくなる仕事と残る仕事の予想。人間でなければ務まらないような仕事が残る傾向にあります。(229ページより)

しかし同時にそれは、新しい事業が生み出されるきっかけでもあります。

各分野それぞれで人工知能に関連した新たな雇用が生まれるでしょうし、今人間に何が求められているか、どう機械と付き合っていくかを常に考えていかなければなりません。

 

これからどういう心がけで生きていく?

これまで「人工知能がどう進化していくか」を説明してきましたが、最も重要なのは「人工知能とどう付き合っていくか」ではないでしょうか。

人工知能は遅かれ早かれ進化を遂げていきます。問題は我々がそれに対応してどう向き合っていき、人間にしかできないことは何かを考えることではないでしょうか。

仲良く付き合っていきたいところ

どれほど人工知能の知識を身につけても、それを使って未来を考えていくのは私たちです。

これを読んでいる人の中には将来、人工知能をより良いものに開発していく人もいれば、人工知能と協力してビジネスを進めていく人もいるでしょう。

人工知能と付き合っていく社会制度を整えていく人もいれば、人工知能のあり方や倫理的な問題について考えていく人もいるでしょう。

 

何も仕事だけではありません

結婚、子育て、家事、恋愛…などなど人工知能によって変わりうる未来がいくらでもあります。

向き合う形は違えど、私たち全員が向き合わなければならないことなのです。

 

東大生へのメッセージ

今回、松尾教授からこれを読んでいる東大生に向けて特別にメッセージをいただきました。

「まずは文系も理系も関係なく、AIのことをきちんと勉強してほしい。

AIはグローバルではもう当たり前の話。

世界中の同年代の学生達はAIについての学習を普通にやっていますよ。」

 

…とのことです。

 

全員が当事者意識を持って人工知能について学び、そして考える。

それが今求められていることのようです。

 


さて、もう一度質問をします。

今から13年後の今頃、皆さんはどんな生活を送っているでしょうか?

 

日々進歩していく人工知能と上手く付き合っていくためには、常に考えなければなりません

「自分、全然考えてなかった…」と思う人もたくさんいるでしょう。私もこの記事を書く前はそうでした。

そんな貴方に紹介したいものがあります。

 

この記事を書くにあたり参考にさせていただいた『人工知能は人間を超えるか』の著者である松尾豊氏と、何と直接お話ができる場があります。

その名も「FM FESTIVAL2017 未来授業」。各分野のエキスパートと未来について意見を交換できる夢のような機会です。

その他にも「君の名は。」のプロデューサー川村元気さんと未来の幸せについて考えたり、京大総長の山極壽一さんと未来の人類の進化について考えたり、と錚々たる講師の方々と「未来」について一緒に考えることができるのです。

 

「これまで何も考えてこなかったし、自分はいいかな…」と考えている人にこそ来ていただきたいのです。

勇気を持って踏み出そうとしている方に、いいお知らせがあります。

 

次回10/15(日)、東大の本郷キャンパスにて開催される「FM FESTIVAL2017 未来授業」において、特別に「東大生限定シート」をご用意して頂きました。この記事を読んで、未来に一歩踏み出してみたいと思った方、自分の意見を一流の専門家にぶつけてみたくなった方にとっては誰もが羨む絶好の機会だと思います。

 

こちらのフォーム(または上のバナー)から登録ができます。

多くの方の応募をお待ちしています!

 

※本記事で使用した『人工知能は人間を超えるか』内の画像はこちらのHPより引用いたしました。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

苔

写真を撮るのが好きです。

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