【世界を「創る」】僕が熱中する人工世界という芸術形態について




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人工世界にできること

絶えず変化していく現代社会において、人工世界には何ができるでしょうか。創作する側とそれを受容する側の両方の立場から考えてみました。

①自分も楽しみつつ、人を楽しませること

一番基本的で重要な機能かもしれません。

創る方も、見る・観る方も楽しめるという点で、音楽や、美術などと変わらない力があるはずです。

未知の世界についての物語を読むのって、わくわくしませんか。

②細かく作り込まれた別世界を覗き込むことで、普段得られなかった視点を得ること

ふたつめに、これを書いたり読んだりすることによって、むしろ現実のことについて考える機会を増やすこと。

 

人工世界というと、この世界とは全く関係がないおとぎ話の世界と捉えられがちですよね。

この解釈は間違ってはいないのですが、一面的だと思います。

人工世界を創る上で、参考にしうるものは今我々が生きているこの世界しかない。逆にいえば、人工世界は(とりあえず今のところは)この世界なくしては存在しえないものです。

人工世界を作り、現実と対比することによって初めて見えてくるものもあるはずではないでしょうか。

③他の人を人工世界創作にインスパイアしていくこと

最後に、次の世代に繋げていくこと。

人工世界創作のあり方がこれからも変わらずに続いていく保証はありませんが、他の人の心の中に眠るクリエイティヴィティを呼び覚ます事ができたなら、僕の人工世界は成功したといえると思います。

他のクリエイターに、創作のエネルギーを提供したいのです。

これからの目標

これからのこともしっかりと考えていかなければと思いつつ、小説を書いています。

それを踏まえたこれからの目標は、

読む人にとって探索可能 explorable であるような人工世界を作ること、つまり物語として面白く、架空の歴史として面白く、現実について考える材料になるようなものを創造することです。

 

今は小説を書いていますが、できればこれを東大在学中に出版したいと考えています。最終的には映画化やゲーム化を目標にしていますが、資金集めがこれから課題になっていくと思います。

協力してくださる方、もしくは今すぐでなくてもいずれは力になりたいと思ってくださる方は、なんらかの方法で僕にご連絡いただければ大変嬉しく思います。下のプロフィールのところから、SNSなどの僕の連絡先がわかります。

 

Irnēl atraë, forníeye!(友よ、幸いあれ!)

 

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ABOUTこの記事をかいた人

東大2年文科Ⅲ類TLPフランス語→教養学部教養学科超域文化科学分科学際言語科学コース。趣味は小説執筆/人工世界創作/語学全般/人工言語/音楽演奏・作曲(YoutubeでTormis Narnoで検索)/ダンス/絵画/木工など。東京大学室内楽副会長、自作曲「交響詩『クー・ヒュルン』」を演奏。映画製作スピカ1895のミュージカル映画『めくるとき』の音楽担当。人工世界と現実世界の関係を描いた『世界のあいだ』を制作予定。言語等創作に興味のある方は、ツイッターの創作アカウント@Firraksnarre_TN をどうぞ。

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