夏がやってきました。
突然ですが皆さん。「東京大学保健体育寮スポーティア」(4箇所!)をご存知ですか?
伊豆半島西海岸の「戸田(へだ)寮」、
伊豆半島の南端に位置する「下賀茂(しもかも)寮」、
富士山麓の山中湖岸に位置する「山中(やまなか)寮」、
信州北アルプスは乗鞍岳中腹に位置する「乗鞍(のりくら)寮」。
「寮を使えるのって運動部員だけでしょ?」と思ったそこのあなた!
東大生なら誰でも格安料金(一泊1700円)で利用できる
のです!
この記事では今述べた4寮それぞれの魅力を食事、風景、体験、花火の部門ごとの対抗方式で紹介していきます。
あなたのお気に入りの寮は何寮でしょうか?4部門の観点から、じっくり吟味して下さいね!
戸田寮は富士山を望む伊豆半島西海岸に位置し、寮の目の前が御浜海岸の砂浜という最高のロケーションです。夏には海水浴のほか、今では珍しい櫓漕ぎの和船で船遊びをすることができます。秋には紅葉を眺めながらのみかん狩りを楽しめ、また戸田港では新鮮な海産物や温泉を満喫できます。
戸田寮での食事は、全て寮の管理人さんの手作り。なのにバリエーション豊富で毎回ご飯が楽しみです!
戸田への行き道、沼津でも海の幸が贅沢に楽しめます♩
戸田寮が誇る景色は、何と言っても、海から眺める富士山とどこまでも続く地平線。夕暮れ時には鳥居の赤が際立ち、また一味違った雰囲気を堪能できます。
戸田寮に泊まることのメリットは何と言っても海を満喫できること。しかも戸田寮では泳ぐだけでなくちょっと変わった方法で楽しめます。それは…和船!!
海に浮かぶ和船の上で興じるお喋りの楽しさ、趣深さは何ものにも代えがたくやみつきになります。成人の方は、お酒なんか飲みながら是非!^^
戸田寮では花火大会はちょっと特別な1日。浜辺にて手作りかき氷を皆で頬張りながら眺める花火は格別。人混みにも悩まされずに、一発一発をじっくり味わえます。