Go Globalって分かりづらくない?東大から長期留学する方法、詳しく紹介します!

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カリフォルニア大学バークレー校・デービス校派遣プログラム

はい、Yumiさんありがとうございました。

ここからは私が参加するカリフォルニア大学バークレー校・デービス校派遣プログラムについて紹介します。(長いので以下、「UC派遣プログラム」とします。)

その名の通り、「UCバークレーかUCデービスに1年いけるよ〜」というプログラムです。

本当は半年か1年かで選べるのですが、過去の体験記を読む限りほとんどの方が1年行っているみたいです。

デービスでは交換留学と同じく、好きな授業を取れるみたいですが、

バークレーは「政治学・国際関係を学ぶ学生のためのプログラム」と限定されており、授業もほとんどが指定されています。

社会科学に興味ない方が説明を読まずにバークレーに申し込んで通っちゃったりしたらたぶん地獄なので気をつけてくださいね。

まあ、現地で大学と交渉して授業を変える、っていうのも可能性としてはありますが、失敗して単位が取れなかったりすると学生ビザを剥奪される危険があるので、授業を変える前提でこのプログラムに応募するのはやめておいた方がいいと思います。

 

交換留学と同様、留学先で取った単位を東大の単位として互換することができます。

ですが、留学している期間は東大卒業に必要な在籍期間には含まれないので、必ず学年を1つ落とすことになります。

 

スケジュールとしては、

毎年3月に募集要項が発表され、

4月上旬に応募締め切り、4月中に学内選考結果が発表され、

そこから色々と手続きをし、

その年の8月に渡航、が通例です。

渡航まであっという間

学内選考での書類は、

①自分はなぜこのプログラムに参加したいのか、UCで何を勉強したいのか、具体的にどの授業を取りたいか

②成績評価係数の計算結果

③JASSOの奨学金をもらいたいかどうか

などです。

 

あと、デービスの場合は書類を提出する前にデービスでのオンライン申請をしなきゃいけないらしく、

その時に親御さんの銀行口座の残高証明書(英文)が必要になるみたいです。

私はもともとデービスとバークレーを併願するつもりだったのですが、募集要項が出たのに気づいたのが締め切りの4日前とかで銀行残高証明書の発行が間に合わず、バークレー一本で出す羽目になったりしたので、デービスに行きたい人は気をつけてくださいね。

マジで「Oh…」ってなった

学内選考についてですが、

自分やこのプログラムに参加した知人の成績やTOEFLスコアなどを考えると、成績や英語力は応募の最低ラインを満たしてればOKで、

それよりも①の「ワシはどうしてもこのプログラムに参加したいんや!!!」ということを一貫性を持って主張できることが大事なのかなあ、と思います。

UC派遣プログラムの良いところ

このプログラムの長所は、選考に通りさえすれば、必ず「UCバークレー」「UCデービス」という世界の名門校に行けるところです。

交換留学だと、「この大学に行きたいけど、倍率高いからこっちの大学にした方がいいかな…」という計算が多少なりとも生じますが、

このプログラムはバークレーとデービスを併願できるので、そこらへんの駆け引きは必要ありません。

「って言うと、倍率が高いんでしょ…?」と思われるかもしれませんが、この後で述べる欠点2つのせいなのか、そこまで倍率は高くありません。

こちらに統計資料があるので、見てみてくださいね。

あと、これは推測でしかないですが、先ほども言った通り成績や英語力よりも、ESが重視される気がします。

現地で授業について行けるのかという観点からするとこれが良いのかどうかはわかりませんが、

「TOEFLをもう一回受けてもっと高いスコアで提出したかったけど気づいたら締切に間に合うテストが全部終わっていた」

私は、とても助かりました。

名門校に行きたいなら、交換留学よりこちらのプログラムの方が行きやすいかと思います。

 

あとさ…これは不真面目な理由ですけど…

カリフォルニアってめっちゃよくない…???

とりあえず1年中温暖ってのがいいよね…

あとバークレーはサンフランシスコまで電車で30分だし、ロサンゼルスまでバスで行ける(5時間かかるけど)。長期休みとかにラ・ラ・ランドの聖地巡りができるよね…ディズニーランドにもいけるね…

 

まあ、観光はさすがにおまけではありますが、

移民が多いカリフォルニア州の気質なのかなんなのか、UCは全体的にリベラルな雰囲気がある(らしい)ことも私にとっては魅力でした。

アジア系の比率も高く、デービス・バークレーどちらも3割を超えているようです。

もちろんこれが魅力であるかどうかは留学の目的によって変わってくると思います(むちゃくちゃ保守的な町でただ一人の留学生として過ごすのも素晴らしい経験になると思う)が、

留学生が過ごしやすい雰囲気なのかな、と実際に行った人の話を聞いていると思います。

UC派遣プログラムの悪いところ

さて、欠点は大きく分けて2つ。「嵐のようなスケジュール」と「ほとんどの奨学金に応募ができないこと」です。

まずスケジュール。

先ほど述べたように、このプログラムは4月に応募締切と選考結果発表があり、その年の8月にはもう渡航します。

でも、プログラムに通るかわからない3月の段階で、「どうせ落ちるだろうし…」と日本にいる前提で予定を組むと、受かった時結構めんどくさいです。

色んな方に留学報告&突然いなくなることへの謝罪メールを送った身としては、どんなに選考に落ちると思っても、サークルや職場には応募の段階から軽く伝えておくことをオススメします。

あとこのスケジュールのおかげで、ほとんどの奨学金に応募ができません。

民間の奨学金は渡航の1年〜半年前くらいに応募が締め切られているので、4月に8月からの留学が決まっても、応募自体終わっています。

まあ交換留学同様、JASSOからはほぼ全員もらえるのですが、民間の奨学金の中には家庭の経済条件によってはもっとくれるところも結構あります。

 

学内選考をもっと前にやって民間の奨学金に申し込めるようになればもっと門戸が広がるのになあ、と思うんですけど、

まあなんか、UCが募集要項出すのが遅いとかもあるのかもしれませんね。

個人応募

はい。先ほどの留学プログラムがまとまっているページを下にスクロールしていくと、ここまで紹介してきた「大学公募」のプログラムの下に、「個人応募」のプログラムがだーーっとあるのがわかると思います。

クリックするとそのページに飛びます

 

個人応募というのは、大学を通さずに直接実施機関に応募する、ということです。

この個人応募のプログラム、わたしはぶっちゃけよくわかんない、そもそもプログラムによって応募の仕方も奨学金の出方もスケジュールも違いすぎて1つの記事にまとめるのは無理ゲーです。

なので…ご自分で…調べてください………

 

で終わらせるのはさすがに「Go Globalの代わりに解説してやんよ」という記事の趣旨に矛盾しすぎなので、せめて、オススメの情報の集め方、調べ方を次章で書いてきたいと思います。

説明会がちょくちょく開催されている交換留学などに比べ、特に個人応募は情報をいかに集めるかが結構勝負だと思うので…!

留学に関する情報の集め方オススメ2つ

募集要項が掲載されるウェブサイトの更新情報がメールで届くように設定する

ウェブサイトを毎日欠かさずチェックできる人以外、これは絶対やったほうがいいです。

なぜなら、わたしは毎年4月頃に募集要項が出るって聞いていて、3/10頃にGo Globalを見たらまだ出ていなかったので「あ、本当に4月に出るんだな」と思ったのでGo Globalを見なくなった直後に募集要項が出て、でもそれに気付かなくて3/30とかに「そろそろかな〜?」と思って見たら締め切りが4日後で「!?!?!?!??!!?」ってなったからです。

 

まあわたしの場合は3月中ずっと監視してろよ、という感じなのですが、でもチェックする習慣のないウェブサイトを定期的にチェックするようにするのって結構難しいですよ。マジで忘れる。

 

自分も無理そうだな〜忘れそうだな〜と思った方は、

ウェブチェッカーに自分が参加したいプログラムのページか、Go Globalのトップページを登録しましょう。

これをやれば、ウェブサイトに新着情報が出た時にメールが届きます。

 

ちなみにGo Globalのトップページを登録すると自分が興味のあるプログラム以外の新着情報ももちろん来るのですが、

それはそれで意外と「へえ〜こんなのあるんだ〜」と面白そうなプログラムを発見できて楽しいです。

ウェブチェッカーの他にも似たようなサービスは色々あるので、もっと簡単に!とか、メールじゃない方法で通知してほしい!とか思う方は調べてみるといいと思います。

意識高い先輩・同輩をつかまえる

やっぱ人とのつながりは大事やで

学生団体やってたり、学外の人とバンバンつながってる、いわゆる意識高い系の人って、留学する人多いんですよね。

しかも知り合い同士や先輩後輩の情報網もあるから、良いプログラムとか、奨学金とか、留学する人同士のコミュニティとか、説明会とか、なんかすげえ情報持ってるんですよ。

 

あなたが意識高い系の団体に入っているなら、

留学したことのある先輩や顔が広そうな先輩に、「留学したいんで、色々教えてほしいです!」とか「○○大学に行った方がお知り合いにいらっしゃったら紹介してくださいませんか?」とか頼んでみるといいと思います。

もし入ってなくても、意識高い系団体に入っている親切な知り合いをつかまえて「だれか紹介してくれない?」でいけるはず。

ちょっと出会い厨になって、情報網に潜り込もう。

留学アドバイザーin駒場

交換留学について書いてくださったYumiさんおすすめなのが、「留学アドバイザー」という制度。

 

「実は、留学アドバイザーっていう留学経験者が留学の悩みや相談に乗ってくれる神サービスが駒場にあります!(神って言ってますけど、わたしもアドバイザーの1人です)

KOMCEEの地下で月から金までお昼休みと3限、やってるので、もっとリアルな体験談が聞きたいとか、具体的な国の話が聞きたいとかあれば、ぜひぜひお越し下さい!」

 

だそうです。意識高い系の知り合いがいない方は、行って相談してみたらいかがでしょうか。

 

結局留学の情報集めって、実施団体が発信している情報、つまりウェブサイトを読み込んだ上で、さらに人から直接情報を集めることで、最強になるんだと思います。

というか、留学に限らずなんらかの情報が欲しいときは常にそうかもしれないですね。

わたしは情報集めに関して(というか留学準備全般において)失敗続きなので偉そうなことは言えないのですが、自戒を込めて。

さいごに

東大から留学するプログラムや情報の集め方について紹介してきましたが、お役には立てたでしょうか。

まあ東大生にもっと留学して欲しい!とかいう志は特にない(したい人がすればいいと思う)のですが、自分のおすすめやお得情報を人にベラベラ喋りたい人種っているじゃないですか。わたしそれなんですよね。

留学先でもたくさん失敗してたくさん教訓を得て、また発信できたら嬉しいです。

では、グッバイ!

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ABOUTこの記事をかいた人

りほ

美しいものとお酒が好きです。

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