【アジアを揺るがす社会起業家!?】今最もアツい男「安部敏樹」を取材したら目から鱗が止まらなくなった、どうしよう?

2017.10.28

はせべ

どんな夏よりもアツい男、「安部敏樹」って誰???

10月に入りようやく秋らしい涼しさも感じられるようになりました。

今年の夏はとても蒸し暑かったですよね。

ここ数年、毎年のように「今年の夏は去年より暑いなぁ」って思いませんか?

やはり地球温暖化は進んでいるように感じます……。

そんな皆さんにお知らせがあります。

筆者の独自の研究の結果、ついに、地球温暖化の原因見つけました!

この男の影響に間違いない!

その名は

安部敏樹さん

おそらく、今アジアで最もアツい男でしょう。

インタビューに行った筆者ですが、本当に汗(と鱗)が止まりませんでした。

こちらがウワサの安部敏樹さん(事務所にて)

まずは、簡単にプロフィールを紹介させていただきます。

学生証
  1. お名前:安部敏樹
  2. 職業:株式会社Ridilover代表
  3. 所属:東京大学博士課程

安部さんが代表を務めるRidilover(以後、リディラバ)とは、

安部さんが大学在学中に起業した、「マジメなことを、よりバカバカしく、よりおもしろく、よりかっこよく。」をモットーに、ありとあらゆる社会問題に挑戦していく会社です

社会問題の現場を訪れることのできる「スタディツアー」や社会問題を発信するオリジナルメディアの「TRAPPO・リディラバジャーナル」を運営しているそうで、

調べてみたところ色んなジャンルのツアーがあり、筆者はこんな「スタディツアー」が気になりました。

勝手に一日村長!@檜原村 -稼ぐ村作りゲーム体験!

リディラバについて詳しく知りたい方はこちらから

最近では、安部さんがアジア地域の「30アンダー30」に選ばれたことでも話題になっています。

「30アンダー30」とは、スポーツを始めとする10分野における「30歳未満の重要人物」を選出するもので、そのアジア版の社会起業家の部門に選ばれたと言うわけです。

2017年度は、安部敏樹さんの他、サッカーの香川真司選手や、水泳の萩野公介選手が選ばれています。

正真正銘アジアで今最もホットな男なんです

社会問題を扱うことにおいて、安部さんの右に出る人は居ないのではないでしょうか!?

ここで、筆者が安部さんと知り合ったきっかけが面白いのでお話しさせていただきたいと思います。

安部さん実は10年連続で1年生だったんです!

ん?これは一体どういう意味なのか?

下の写真は、今年4月初めに行われた自分のクラスのオリエンテーション合宿の写真です。

(オリエンテーション合宿とは、新入生クラス内の親睦や上のクラスとの関係を構築するために、4月頭に実施される合宿のことです。)

オリエンテーション合宿の写真

左から2番目に入るのが安部さんです。普通にクラスのOBとして参加していると思いきや……

1年生のふりをして参加しているんです!新入生を装って潜入するんです!

毎年、新入生はまんまと騙されています。それまでタメ口をきいてた人が実はすごい人だったと知った衝撃は言葉では表せないでしょう。

そう、筆者もまんまと安部さんに騙された被害者?だったわけです。去年のことですが、未だにあの驚きは忘れません。

(10年間も連続なんて、さすがにそろそろバレるのでは???)

オリ合宿について気になった方はこちらの記事も併せてどうぞ!

そんなアツすぎる安部さんに満を持して取材に伺いました。

社会問題とは?

社会問題を見つけるには?

社会問題はどう考えればいいの?

本当に目から鱗が落ちます!止まりません!

社会問題に関心のない方も、面白いので是非読んでみてください。

「池上彰」の説明並みによくわかること間違いなしです!

ちなみに、最後のページにおまけで安部さんに訊いた『オリ合宿のすゝめ』を載せておきました。これからオリ合宿を企画する皆さんは是非参考にしてください!

以下から、インタビュー記事になります

マイノリティーのラベリングの問題って?

筆者
筆者

この度はお忙しい中、UmeeTの取材受け入れていただきありがとうございます。本日はどうぞよろしくお願いします。

安部さん
安部さん

いえいえ、こちらそこよろしくお願いします。

筆者
筆者

まずは、身近な話題からお話を伺っていきたいと思います。少しざっくりしていますが、今安部さんが東大について気になっていることってありますか?

安部さん
安部さん

うーん、東大の男女比率の問題ってよく話題になるよね。君のクラスはどれぐらい女子いる?

筆者
筆者

自分のクラスは文系なので3割ぐらいですね、理系は居ても2〜3人って聞きますが。

安部さん
安部さん

そうだよね、やっぱり女子が少ないよね。女子が少ないと何が起きるか分かる?

筆者
筆者

う〜ん…………。

安部さん
安部さん

女子が少ないと何が起こるかっていうと、女子で一括りにされるんだよ。

筆者
筆者

確かに言われてみれば!!

安部さん
安部さん

例えば女子校にしても色々な人いるじゃん?アクティブでスポーツ好きな女子もいれば、他校の男子と仲良くしてる社交性の高い女子もいるし、ジャニーズ一筋って女子もいれば、勉強大好きって女子もいるよね?

筆者
筆者

女子って言っても、色んな人が居ますもんね。

安部さん
安部さん

それでさ、数が少ないからって女子で一括りにされるのは辛いよね?でもだからと言って、男子で一括りにされることってないでしょ?

筆者
筆者

なるほど、「男子」っていうラベルで括られることはないですね。

安部さん
安部さん

君は『ムーンライト』って映画観た?アカデミー賞で『ラ・ラ・ランド』と読み間違えられたやつ。

筆者
筆者

観てないです、どんな内容だったんですか?

安部さん
安部さん

黒人でゲイの男の子が育っていく過程を描いた映画なんだけど、「黒人」っていうマイノリティのラベリングもあるし、「ゲイ」っていうマイノリティのラベリングもあるよね。でもそれ以上に主人公のシャロンの物語なんだよね。

安部さん
安部さん

結局ラベリングしても、その先にいるのは当事者たった一人の人間なんだよね。その当事者がどう思っているかというのが大事なんだよ。

例えば、君も「東大生」って括られて、勉強ばっかりやってるガリ勉なんでしょ?って言われたらさ、どう思う?

筆者
筆者

嫌ですね!絶対嫌です!

安部さん
安部さん

だよね、そんなにいい気分しないでしょ?それなのに、女性に関しては、「女性」として単一的にまとめられているよね

これがマイノリティーのラベリングの問題なんだよ。

筆者
筆者

合点です!!!

安部さん
安部さん

「女性」ってラベリングをするのは悪いことではないけど、東大はアカデミックな場なんだからもう少しその意義について深く考えたいよね。女子女子、とかってあまりやりすぎると呪いみたいになっちゃうし。

筆者
筆者

ラベリングの問題なんて考えてみたことなかった……

じゃあ、どうやったら社会問題に気付けるのでしょう?

ちょっと心地よくない瞬間が大切

筆者
筆者

マイノリティーのラベリングの問題とか本当になるほどって思うんですけど、マジョリティーの中にいたらなかなか気づかないですよね。例えば、自分は男子なので、「女子」っていうラベリングの問題なんて考えてことなかったですし……。

どうやったら気づけるようになるんですか?

安部さん
安部さん

うーん、何よりもまず話すことが大事だね。

筆者
筆者

と言うと?

安部さん
安部さん

人って自分と似た様な人と集まりがちだよね。自分と異質な人とコミュニケーションをとるのは難しいし、同じクラスターで集まると楽しいし心地いいんだよね。

けどそれじゃ想像力が働かないよね。男子だけで集まって勝手に女子にラベリングしちゃったりさ。例えばさ、オリエンテーション合宿に行くと必ず男女分かれて固まるんだよね。

筆者
筆者

あぁ、わかります。自分も男子で固まってました……。

安部さん
安部さん

でしょ?だから、できるだけ毎年オリエンテーション合宿に行ってまず男女の壁を壊すわけ。

筆者
筆者

それで男女が話すきっかけを作ってたんですね。

安部さん
安部さん

ヘテロセクシャルの人が同性愛者の人にラベリングしたり、正規雇用の人が非正規雇用の人にラベリングしたりするのも同じことなんだよね。    

つまりさ、社会問題っていうのはクラスの中で起きてることが世の中全体でより幅広く起きてるわけよ。

ここで、意図的にちょっと触れ合う機会とか議論をする機会とか、相手のことに想像力を働かせる機会を作るっていうのがすごく大事じゃないですか。リディラバがやっているのはそれを社会全体で作っていくことなんだよね。

筆者
筆者

クラスの中で起きてることが社会全体にも……、すごく身近でわかりやすいですね。

安部さん
安部さん

実際にマイノリティーの人と一緒に作業すると自分が知らなかったことに気づくんだよね。マイノリティの人とそうじゃない人の住み分けが過度にならなければいいなっていうのが俺らがやってるスタディツアーなんだよ。

だからちょっと心地よくない瞬間を作るってのが大切!大学で興味のない授業を取って勉強してみるとかさ。最近はフィルターバブルって言って、SNSとかで自分の都合のいい情報ばっかり集まってくるようになってるでしょ?

筆者
筆者

耳が痛い話ですね。

安部さん
安部さん

だから昔以上に人の痛みが分かりづらくなった今、自分と近くない人と触れるのが大事ってことなんだよね。

フラットに議論できる場に飛び込む

安部さん
安部さん

あとは本質に近づく力っていうと、最近の学生は東大生も含めて他者と議論を突き詰める作法を持ってないよね。過度にコミュニケーションに気を使ってしまって。

筆者
筆者

議論を深めるというと?

安部さん
安部さん

なんでそうなの?本当にそうなの?っていう話をどんどん突き詰めていく機会って大学に入ってそんなにして無いよね。

例えば、東大の男女比率の問題にしても、実際に突き詰められたらどうする?

筆者
筆者

困りますね、普段あんまり考える機会もないですし。

安部さん
安部さん

それは本当にそうなのかっていう検証を繰り返さないといけないじゃない。だからそういう知の訓練をしなきゃいけないんだけど、あんまりしてないでしょ?東大生は大学に入ってからあまり競争したがらないし。

筆者
筆者

授業にしても、あまりないですね。

安部さん
安部さん

ディスカッションできる環境が欲しいよね。

だからとにかく、フラットに議論できる場に飛び込みなさい!

じゃないと思考能力も上がらないし、東大でなら議論が当たり前にできる文化を創らないとね。

筆者
筆者

具体的にどういう場に飛び込めばいいんでしょうか?

安部さん
安部さん

学内ならいい先生のゼミとか行くのがいいよね。変な話、喧嘩を売りに行って、その喧嘩をするのを厭わない先生のところに行くのがいいよね。

筆者
筆者

先生に喧嘩腰で挑むぐらいがちょうどいいってことですかね。

安部さん
安部さん

そうそう。先人への敬意は必要だけど、結局先生をヨイショして終わるっていうのは最悪だよね。

じゃあ、行動を起こすには?

筆者
筆者

ここまで社会問題に気づき考える術をお聞きしたのですが、じゃあいざ行動に移す時には何をすればいんでしょうか?

安部さん
安部さん

ハハハ、本音を言えば「てめぇで考えろ」って話なんだけど、結論から言えば試行錯誤が大事なんだよね。

俺だったらまず当事者とその概観を把握している人にそれぞれ話を聴くかな。もしかすると、扱っている問題が一般事例じゃなくて特殊事例かもしれないし。

筆者
筆者

一般事例と特殊事例ってどういうことですか?

安部さん
安部さん

例えば、障がい者の就労の問題。私と仲のいい友人に乙武(洋匡)さんって人がいるんだけど、その人の本って日本の書籍の歴史上でトップレベルに売れているわけ。

そんな乙武さんに話を聞いて、「ほう、障がい者ってみんな稼げるのか」ってなる?

筆者
筆者

違う気がします!

安部さん
安部さん

そうだよね、乙武さんだからできたことであって、特殊なケースだと思うんだよね。特殊事例ってのはそういうこと。

それを判断するためにも、概観をできる人に話を聞いたりデータを見たりしてそのケースが全体のどこに位置するのかを考えて、また現場に話を聞きに行く。結局それの繰り返しなんだよね。リディラバの7原則にもあるんだけど、ミクロとマクロを行き来するのが大切ってこと。

これをヒントに行動したらいいんじゃないかな。

イノシシの話

安部さん
安部さん

イノシシの話をしようか?

筆者
筆者

イノシシの話???

安部さん
安部さん

イノシシが山から下りてきて君を襲ったとしたらどうする?

筆者
筆者

そりゃ怖いし嫌です!

安部さん
安部さん

イノシシって結構怖いんだよね、暴れるし。で、そういう問題があったとしてそれはなぜだと思う?

最近獣害が増えてるんだよね、イノシシだけじゃなくて鹿なんかも問題でさ。それって、結局どうやったら解決するんだろうね?なんで起きてるんだろう?

筆者
筆者

う〜ん…………、居場所がなくなったからですかね?

安部さん
安部さん

悪くない答えだけど、まずハンターが減ったっていう事実があるんだよね。要は、狩ってくれる人がいなくなった。捕食者がいなくなって食物連鎖のバランスが崩れてるわけだから、ハンターの数を増やすのも一つの手だよね。

一方で、君の言うようにイノシシの住んでる環境ってどうなってるのって話もあって。イノシシはどこに住んでたかっていうと、それは里山なんだよね。「里山」ってわかる?

筆者
筆者

自然と協調しつつ村がある環境ですか?

安部さん
安部さん

そうだね、もう一言付け加えると、人の手が入った山や森林のこと。人の手が入り、人による管理を前提として調和がとれている森林ですよってこと。木の管理もそうだし、イノシシなんかを狩るって意味でもそう。

里山の管理って目線で言うと、狩る狩られるっていう部分でしか議論されていなくて、もう少し言うと里山って山の管理をしないと餌が減るんだよ。管理しないと木がドンドン大きくなっちゃって下草が育たないんだよね。

筆者
筆者

上の木が光を遮って下まで光が届かないってことですね。

安部さん
安部さん

そうそう。間伐とかしなくなるからね。そうすると、下草とか落ちている木の実とかを食ってるイノシシやシカの餌が無くなってくるよね。それで街に下りてくるってのが背景にあるわけ。そうすると里山の管理をしなきゃいけないねって話になる。さらに深掘りしてみようか?

筆者
筆者

さらにですか!?

安部さん
安部さん

里山を管理するって話だけど、獣害が特に増えたのは地域差はあれどもここ10年〜20年ぐらいなんだよね。それはなんでだろう?里山の管理って誰がするか知ってる?

筆者
筆者

林業をされている方ですか?

安部さん
安部さん

そうだね、林業家がするんだよね。ところでさ、林業人口ってどれぐらいいるかわかる?

筆者
筆者

ドンドン減ってそうな気がします。

安部さん
安部さん

そうなんだけど、それ以前に林業人口ってめちゃくちゃ少ない。なんで少ないかっていうと、戦後に産業復興のために木を植えまくったわけ。けど実際やってみたら重工業とかがすぐに回復して、そっちばっかり支援したから、あまり林業家を育てる施策がなかったんだよね。で、原生林の木を伐採してスギとかヒノキとか植林するだけしたんだけど、管理する人がいなくなったんだよね。

でも、問題が顕著に現れたのはここ10年〜20年くらいなんだよね。タイムラグがある。それはなんでだろう?

筆者
筆者

う〜ん……、見当がつきません。

安部さん
安部さん

実は中山間地域の農家の人々が結とかもやいを組織して共同で管理していたんだ。ところが、このコミュニティーが高齢化しちゃって、里山が荒れだしたのがここ10年〜20年て言うわけよ。

つまりさ、このイノシシの話にしても、表面だけ捉えてトラブルシューティングするのは非常に短絡的なわけ。

筆者
筆者

あぁ、なるほど。ミクロとマクロを行き来して、問題を突き詰めていくってことですね。

イノシシが山を下りてくる背景にしても、ここまで深掘りできるんですね。

安部さん
安部さん

そうそう、そうすると解決策もいろいろあるよね、中山間地域のコミュニティーの再生なのかもしれなし、林業っていう産業の再生なのかもしれない。

だから、問題の背景とか環境因子とかをしっかり理解して初めていい議論ができるってこと。表面だけで決めちゃわないってのが大事

筆者
筆者

なるほどなるほど、上辺だけ見て決めつけちゃうのではなく、何度もミクロとマクロを行き来する必要があるんですね。すごいわかりやすい具体例でした。

今日はお忙しい中、貴重なお話ありがとうございました!!!

感想とおまけ

感想

いや、もう本当に凄かった。圧巻。

社会問題への姿勢のイロハを聞けました、ちょっと色々聞きすぎてお腹がいっぱいなぐらいです。

身近な具体例を交えてくださり本当にわかりやすかったです。

異質な人と交流する、フラットな議論の場に飛び込む、深くまで繰り返し掘り下げてみる。

本当に大切なことですね、

皆さんも、ぜひ明日から実践してみては?

時期にもよりますが、インターンの募集もしているらしいので

気になった方は、http://ridilover.jpで検索してみてください。

おまけ『オリ合宿のすゝめ』

せっかくなので、オリ合宿歴10年の安部さんに理想のオリ合宿について伺いました。

筆者
筆者

そもそもどうしてオリ合宿に1年生のふりをして潜るようになったんですか?

安部さん
安部さん

そもそも俺は2年生の時にオリ長をやってたんだけど、東大のインタークラスがすごい仲良いって聞いて憧れたんだよね。それで俺らもそんなクラスが作りたいってなって、クラス3代にわたって話し合った結果、俺が潜入することになったわけ。

筆者
筆者

安部さんのクラスはすごい仲よさそうな気がしますね。

安部さん
安部さん

そうだね、クラスがサークルみたいになってて、野球チームを作ったり、みんなで投資をしてみたり。

筆者
筆者

オリ合宿を運営する上で、何かアドバイスありますか?

安部さん
安部さん

オリ長とかに言いたいのは、これは仕事のイロハだから本気で取り組めってこと。

筆者
筆者

なるほど、オリ長大変そう……。

安部さん
安部さん

それと、上級生を下のクラスにどう組み込むか、かな。

筆者
筆者

確かに悩みますよね。上のクラスがガンガン下のクラスに絡むのか、下クラだけで仲良くさせるのか。

安部さん
安部さん

最初にクラスの中で方針を決めておくといいよね。他のクラスメイトが同じ方向を向いて行動できるように仕込んでおくのって、組織論につながるところもあるね。

だからちゃんとオリ合宿を回したら、それだけで相当仕事の能力が上がると思うよ。上級生をどうマネジメントするかで、下のクラスが仲良くなるかとか色々決まってくるからさ。

筆者
筆者

確かに、モチベーションが違う上級生を同じ方向に導くのは能力が要りそうですね。他にはありますか?

安部さん
安部さん

さっきの自分と異質な人と会うっていう話をすると、東大っていうだけでそもそも同質性が高いのに、みんな自分も興味のあるサークルとかゼミに入るわけだから、なおさら自分に近い人としか話さなくなるよね。そこでさ、唯一クラス活動だけが自分で望んだわけじゃなく異質な人と出会う可能性があるわけ。こういうのは大事にしたほうがいい。

コミュニティ自体もすごく資産になるから、積極的に関わってった方がいいかもね。

筆者
筆者

今まで10年間オリ合宿に参加してきて、こんなオリ合宿は楽しかったとかありますか?

安部さん
安部さん

プレオリから全部参加できると一番楽しいかな。あとは、上級生がみんな来てる年は楽しかったよね、学部生だけじゃなく、修士課程の人とか社会人とか来てるとなおさら。

筆者
筆者

自分の時も社会人の方とか来てて楽しかった覚えがあります!

すごく気になってたんですが、来年もオリ合宿にいらっしゃるんですか?

安部さん
安部さん

30歳になるから今年で引退しようと思ってるんだよね。前に事情知らない東大の人にtwitter上で「老害」って言われてて普通に傷ついたし。笑

筆者
筆者

そんなこと言わず来年も行って、あの衝撃を味あわせてあげてください!是非是非!

以上、安部敏樹さんへのインタビューでした!

この記事を書いた人
はせべ
はじめまして! はせべです。UmeeTのライターをやっています。よろしければ私の書いた記事を読んでいってください!
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