【進学選択座談会】とりあえずで進学先、選んでない? ~進路を”選択”する君たちへ




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「とりあえず経済学部!」になるワケ

編集部:こちらからも聞きたいことがあります。皆さんは文転・理転をしていて、つまり新しい環境に飛び込んだわけですよね。そのときに不安ってなかったんでしょうか?

 

Tさん:理系の進学選択って、基本的に学科が細分化されていることが多いのでどこに行っても新しいコミュニティができるって感じなんですよ。なので、文系に行こうがそのまま理系に行こうがどちらにしろ新しい環境であることに違いはないというか。

 

ナミト:僕なんてむしろ、経済学部に同クラがいっぱいいるから、「経済学部で授業とるとき頼れるしラッキー!」って思ってましたね(笑) それに、理系出身の友達ができるのも農学部行くメリットの一つだと捉えていたので。

 

編集部:文一・文二の人たちって、法学部にしろ経済学部にしろ何百人単位っていう大きなくくりである学部を選ぶだけの人が多いですからね。

受ける授業もかぶる場合が多くて、テストの時とか情報のことを考えると同クラと一緒に学部に進むのが安心っていう思いはあります。

一方で他の科類の人は、そもそも学部自体を選んで、さらに細分化されている学科を進学選択の時点で選ぶ必要があって、新しい環境に行くのが当たり前なんですね。

そうすると、大人数の学部に周囲の友達と一緒に行く人が大多数である文一・文二の人が一番進学選択に対して無頓着になりがちなのかも……?

 

これから進路を”選択”する君たちへ

ナミト:最後に、これから進学選択をする人たち、東大を目指す高校生も含めて、何か伝えたいことはありますか?

 

Kさん:高校生には、東大に理系で入ることを考えてる人でも、文転のハードルは決して高くないってことを伝えたいですね。大学に入って、一通り理系の基礎を叩き込まれるんで、そのまま理系に行く場合はもちろん、文系でもどこに行ってもつぶしが効くと思うんで。

それと、教心の先生と話してて、文転で入ってきてくれる生徒がいるのはありがたいって言われたんです。

 

Tさん:僕も、法学部の事務所見学の際に、理系出身の人は重宝されるって聞きました。理系の専門知識があるからこそ関われる案件とかもあるみたいで。とりあえず理系で入れば選択肢も確保できるし、文転した先でも活かせることは多いと思います。

 

Kさん:あと、進学選択を迎える人たちには、安直に就職強いとかそういうところで選んでほしくないってことです。確かに将来のことを考えるべきではあるけど、学部を選んだあとの2年間だって立派な人生の一部だし、そこでどう過ごすかってすごく大事なことだと思います。

教心は、学科旅行があったり、五月祭では恋愛IQカフェっていう企画を出していたり、学科の仲も雰囲気もすごく良いんです。学科がどういう感じかも、決めるうえで重視した方がいいと思います。

 

Hさん:私は、伝えたいこととしては、周りにどう言われるかなんて気にせずに選んでほしいってことです。最初文転するって言ったとき、親とかお世話になった先生、同クラにも止められて。

でも、私は社学にきて良かったって本当に思ってるし、何より自分の人生なんだから自分の意思を貫いてほしいと思います。

 

「自分の意思を貫く」という言葉が印象に残っています。

 

 

受動的な振り分けの時代は終わった

いかがでしたか。これで座談会の部分は終わりです。

 

奇しくも、僕らの代(現3年生)から「進学振り分け」という名前から「進学選択」に変わりました。

 

振り分け」って、大学がみんなの進路を決めているようなニュアンスだと僕は思っているんですが、「選択」となると自ら主体的に進路を決めていくことが求められている、そんな気がしませんか?

 

皆さんがこの記事を読んで少しでも進学選択の大きな可能性に気付いて、自分の納得のいく選択ができればと思います。

 

七つの海を統べる男ことナミト

 

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