東大生って本当に英語を話せるの?実際に話しかけてみた!

2017.06.27

はせべ

突然ですが!

皆さんは自分の学部や学科英語で言えますか?

駒場の1,2年生の皆さん、分かりますか?

理科一類はScience1なのでしょうか??

よくS1とかL2とか言いますが、文科二類はLiterature2なのでしょうか???

(ちょっと考えてみてください)

…多分、東大生でも言えない人が多いはず。

実際、英弱の筆者はもちろんとして筆者の周りで言える人はいませんでした。(答えは最後のページで!)

しかし、自己紹介をするとき、自分の学部って結構言うはずですよね。

…もしかして、東大生は英語で自己紹介も十分にできないのか?

っていうか、東大生は英語が喋れないのではないか?

東大生の中には、この疑惑に薄々気づいている方も多いはず。あるいは、耳が痛い方もいるのではないでしょうか。

実際、「東大生 英語」と調べてみたところ、

「東大生 英語 話せない」3番目に!?

…明らかに世間も疑ってるみたいですね。

最近何かと東大生をテレビで見る今日この頃、

このままでは、英語を喋れない憐れな東大生の姿がお茶の間に晒されてしまうかも……

「え、東大生なのに英語話せないの〜?www」

やばいぞやばいぞ、これでいいのか?東大生!

本当に英語が話せないのか?この疑惑、すぐに検証してみなくては!

本当は英語喋れるかもしれないし!いや、そうであって欲しい!

そんな期待(?)をしつつ……

今回駒場キャンパスで、東大生にいきなり英語で話しかけてみました!

今回そんな疑惑の検証を手伝ってくれたのは…

このお二方です!

写真左側は、右田淳一さん。

小4から中3までインターナショナルスクールに所属し、5カ国短期ホームステイの経験があるのだそう……最近流行りの国際系男子ですね!

(インターナショナルスクール……、5カ国でホームステイって……、強い……

写真右側は、齋藤若奈さん。

高1から高2にかけて10ヶ月間アメリカに留学していたらしいです、才色兼備とはこのことですね!

(10ヶ月なのにめっちゃペラペラ……、ズルい……)

今回は、UmeeTきっての英語強者のお二人に英語でインタビューしていただきました!

ちなみに、肝心の筆者ですが

空前絶後の超絶孤高の英弱大学生です。

英弱を愛し、英弱に愛された男です。

ついこの前まで、helloをhalloって書いてたそんな筆者ですが……

もし外国人に話しかけられたらどうしようと思い、ついに英語の勉強を始めました!

最近は、こんなフレーズをスラスラ言えるようになりましたね。

I cannot speak English well.

そんな感じなので、もちろん今回の取材は傍で眺めてただけです。

(録音した英会話を書きおこすのに、何回ボイスメモを再生したことか…)

しかし、今回は東大生の英語力を検証するという大義名分があるため、

自分の英語力を棚に上げまくり心を鬼にしまくってコメントしていきたいと思います。

どうぞお付き合いください!

まずは、1組目!

では、早速検証していきましょう!

東大生なら、自分の学部を答えるのはもちろんのこと、キチッと文章で答えてくれるに違いない!単語で答えるだけなら、中学生レベルの知識を使えばできちゃいますからね!!!

(自分で言っといてなんですが、ホントに耳が痛いです)

よかったら、皆さんもインタビューされている気分で読んでみてください!

ちなみに、取材や撮影のお願いも全部英語でしてます!

まず、トップバッターは、渋谷へと急ぐ男子学生のお2人!

(写真はNGでした…!)

(右田) Hello! Which faculty are you in?

(男性①) キョウ……ヨウ…………

(齋藤) How  is kyouyougakubu called in English?

(男性①) …………………………………………

(右田) OK! ……What is your next class?

(男性①) Physics!

(齋藤) Why are you going to Shibuya now?

(男性①) Racket shop!

(右田・齋藤) All right! Thank you very much!

やっぱり、自分の学部は言えないみたいですね。

…うーん、これは会話が成立したと言えるのか???

ほぼ単語しか返ってこなかった気がしますね。(まるで、自分を見ているかのようです…)

幸先危ういぞ、東大生!?

貴重なお時間ありがとうございました!ラケットショップへ行ってらっしゃい!

ドンドン検証していきましょう!

連続で4組いっちゃいます!

次も、男子学生2人組!

(右田) What is your faculty?

(男性①) ……………………………………………

30秒ほど、沈黙と照れ笑いを繰り返すが……

(男性①) 質問は分かるんやけど、なんなんこれは?

(男性②) え、facultyって何?

(男性①) 学部でしょ?

(男性②) あ、学部でいいんだ! 

(男性①・②) ……………………

(右田) Are you  a science student or an art student?

(男性①・②) Science!

(右田) OK! What is your next period?

(男性①) あー、Bioinformatics!

(右田) That sounds difficult to me! Thank you very much!

※Bioinformaticsとは、遺伝情報学のことらしいです。遺伝子やタンパク質について調べるのだそう。

かなりスローペースな会話でした。

英語で質問されて、周りと日本語で相談する、東大の授業でも良く見る光景ですね!(親近感が湧きます!)

でも、日本語使わないで〜!

そしてまたも、自分の学部は言えないようでした。

そろそろ東大生が話す文章が聞いてみたい……、頼む!

続いては、んん?インテリ美女?

続いて、インタビューしたのは、この方!

うわうわ、東大美女じゃん!この人も英語話せないの?

(齋藤) What grade are you in now?

(女性) I’m sophomore.

(齋藤) What faculty are you in?

(女性) Literature 1?

(右田) OK! Thank you! What class did you have in the first period?

(女性) Law faculty.

(右田) OK! What circle are you in now?

(女性) One is badminton, and second one is international exchange, and third one is international law circle!

(右田) International law circle? That sounds interesting! Which one do you like the most?

(女性) International exchange. 

(齋藤) Why?

(女性) The friends in the circle is so interesting and stimulate me!

(齋藤) What are you specifically doing in that circle?

(女性) Now is recruitment. ……

             (以下、普通に英会話を楽しんでいたので省略します)

(右田・齋藤) Thank you very much!

すごい!英会話してました!

sophomore って言ってる時点で違う感じがしますね。

文法はちょこちょこ間違えてるものの、全然つっかえてなかったですし、怖気付かずに英語が話せるなんて尊敬しちゃいます!

(でも、見た目も良くて、ここまで英語も話せるなんてずるくないか?)

そんなこんなで、ようやく英会話ができる東大生を発見。

ただ、文1はliterature 1では無いらしいんです……

4組目は、イケてる男子4人組!!!

(齋藤) What faculty are you in now?

(男性①) え、facultyって何?

(男性②) 理1とかじゃない? Science 2?

(男性①) Science 1!

(男性③) Literary 3!

(男性④) Science 3!

(男性①) 嘘じゃん、調子乗んなよ(笑)

(右田) What kind of friends are you?

(男性①) 同じ高校同期!

(男性②) Same high school!

(齋藤) Same high school! I see! Why are you walking here?

(男性④) Adventure!

(右田) Adventure!? Can you recommend me a good place in the Komaba Campus?

(男性④) Here!(食堂を指差しながら)

(右田) Where is “here”?

(男性④) ……………………

(齋藤) OK! Cafeteria! Why?

(男性④)Food is delicious! 

(右田・齋藤) OK! Thank you!

なかなかノリのいい方々で話してて楽しかったですね(まさか東大を冒険していたとはwww)

こんな感じで楽しく会話していきたいですよね。

…って、そうじゃない!全然英会話できてなかった!

Adventureってなんだよ!面白かったけど!ノリでごまかされるところだった!!!

っていうかよく考えれば、

今までに会った東大生、まだ1/4しかスムーズな英会話ができてない!やばいやばい!

今度はイケメンです!

そろそろ取材に疲れてきたので、休憩がてらイケメンなお二人にインタビューしてみました!

(右田) What faculty are you in?

(男性①) 文一!

(男性②) I’m also 文一!

(齋藤) Bunnichi? What is it? In English!

(男性①) I’m going to the law faculty.

(齋藤) Thank you!  You both are in the first grade now?

(男性たち) Yes!

(齋藤) What circle are you in?

(男性①) I’ ve not decided it yet!

(齋藤) What circle are you interested in?

(男性①) Badminton.

(齋藤) What about you?

(男性②) I’m going to join the dance circle BOILED and also some kind of futsal or soccer.

 (齋藤) Did you start dancing in high school?

(男性②) No. I want to start something new!

(齋藤) Oh something new! Have you been playing badminton from high school?

(男性①) No. I wanted to practice and joined the practice. It was a lot of fun!

(右田) I see. Can you recommend me your favorite place in the Komaba Campus? 

(男性①) The cafeteria! I’m always spending my free time there and talking with my friends! 

(右田・齋藤) OK! Thank you!

理由や説明も丁寧にしてくれました。

いや、やっと出会えたんですけど、

これぞ、英会話って感じの会話でしたね。

英会話 of 英会話って感じです。

I’m always spending なんてフレーズ、普通スラスラ出てこないですよね?さらっと現在進行形を使うところがネイティブっぽい!

発音もすごく綺麗でしたし、マジでイケボでした!目の保養にもなりました。ありがとうございます!

ついに理三の実力が…!?

ラストスパート!連続で3組いきます!

まずは、コム地下にいた女性2人組!

一応、「コム地下」について説明しておきますと

東大駒場キャンパスで一番綺麗な建物、21KOMCEE(コムシー)。その地下(通称「コム地下」)には、カフェテリア「KOMOREBI」や国際交流センター「グローバリゼーション・オフィス」があり、オシャレかつインターナショナルな雰囲気が形成されています。

(常に英語のニュースが流れていて、英弱の筆者にはなんとなく敷居が高い……)

というわけで、英会話ができるだろう!という魂胆を持って、コム地下で取材してきました。

まず、協力してくれたのは、コム地下で勉強されていた2人組の女性!

(写真はNGでした…!)

(齋藤) What faculty are you in?

(女性①) We are literature 3.

(齋藤) What grade are you in?

(女性たち) Second grade.

(齋藤) All right. What do you guys want to major in when you become third grades?

(女性①) I would like to study veterinarian. Animal doctor.

(齋藤) Animal doctor! How about you?

(女性②) …………うーん、進振り……………

(女性①) なんて言いたいの??

(女性②) うーん、点数が足りない……、I wanted to majored in international relationship but………… my score is short. So……

(齋藤) You don’t have enough score to major in that? I see! OK! Thank you!

日本語で悩みながらも、なんとか文章で回答してくれました!大大健闘!

日本語を上手く英語に言い換えるのに苦労してたみたいですね。確かに「進振り」ってどう英語で説明すればいいのか難しい…

勉強中お邪魔してすいませんでした!行きたい学部に行けるといいですね!

続いて、理二〜理三の3人組!

(右田) What faculty are you in?

(男性①) ???

(齋藤) What are you majoring in?

(男性①) 理科三類

(右田) In English?

(男性①) Third science.

(齋藤) Are you in any circle right now?

(男性①) I’m in skiing and tennis!

(齋藤) OK! Did you start them from the university or before the university?

(男性①) Before the university!

(齋藤) How about you?

(男性②) I am looking forward to join bodybuilding and weight lifting club!

(齋藤) Really!? How come you decided to join?

(男性②) I am not good at group sports. Bodybuilding and weight lifting club have little training. So I can use my time freely in studying. Then, I thought that will suit my lifestyle.

(齋藤) How about you?

(男性③) I belong to rowing club.

(右田) Rowing club?

(男性③) Boat!

(齋藤) Oh OK! How come you decided to join?

(男性③) When I was a high school student, I was doing!

(右田・齋藤) You did it! Thank you!

さすが理3、皆さん英語力が高めですね。ちゃんと文章で答えてくれました。

looking forward toなんて、筆者はさらっと出てきません。

しかしながら、ところどころ、英語の使い方が怪しかったりと、やはりスムーズな会話というまでは遠い…!

ラストは男子5人組!!!

(齋藤) What faculty are you in?

(男性①) Natural science first in second year.

(齋藤) What class are you going to have in third periods?

(男性①) I have not decided yet!

(右田) You have not decided yet? Class today? 

(男性①) あー、Experiment!

(右田) What kind of experiment?

(男性たち) Physics!

(齋藤) What circle are you in?

(男性②) I’m in tennis club!

(男性③) Film-making club!

(男性①) Do you know Komaba Festival? I’m in the committee!

(男性④) I’m in painting club.

(右田) Pictures of what? For example? People? Scenery?

(男性④) Comic!

(右田・齋藤) OK! Thank you!

急いでる中、取材に付き合ってくれてありがとうございました。この時期、早く行かないと食堂が混みますからね。

しかし、ようやく正解が出ました!!!

最初の問い「自分の学部や学科を英語で言えますか?」の答えですが、

理科一類は、Natural Science Ⅰ

文科一類は、Human Science Ⅰなんです!

どっちもscienceなんですね。自然科学と人文科学って分類でしょうか?

ちなみに文系の方でよく出てきた「literature」だと、「文学部」になってしまいます。まだ、student of the artsとかなら近かったですね。

ちなみに教養学部は、東大だと、College of Arts and Scienceらしいです。

(まぁ、liberal artsで通じるとは思いますが)

皆さんは正式名称をご存知でしたか?

ぜひ、この機会にしっかり覚えて、自分の所属ぐらいは言えるようになりたいですね!

検証結果!

皆さん好意的に答えてくれて

ノリで英会話は成立しました!

しかしながら……

東大生だからといってそんなにペラペラ話せるわけではない

ということです!

文字だとわかりにくいですが、今回のインタビュー、英会話にかなり時間がかかっています。

ただ、英語の授業のプレゼンテーションなどでは、スラスラ喋れている人が多いように感じるので、

その場で考えて話すのは厳しいってことでしょうか?

やはり東大生といえども流暢な英会話は厳しそうです。

と、まぁキツイことを言いましたが、ご存知の通り筆者は英弱です、英弱の極みです。

今回は、ホントに偉そうなこと言ってすいませんでした。

というわけで、今回インタビューに協力してくださった方々、ホントにありがとうございました。

(ファカルティー、ファカルティー、うるさくてすいませんでした!)

今回は、1〜2年生中心の駒場キャンパスで検証しましたが、

反響があるようであれば、是非本郷キャンパスでも検証してみたいですね。

(後期課程の3〜4年生は喋れるかも??)

まだまだ東大生の英語力について書きたいこともあったのですが

英語中級(再履修)の課題があるはず?なので、ここらで失礼します。

では、また!

(追記 6/28 23:00)
※取材の際に会話の内容・写真を記事に掲載する際はご了承いただいておりますが、
万が一掲載を望まない方がいらっしゃいましたら、お手数ですが削除を希望する箇所を明記した上で、ページ下部のフォームよりご連絡ください。

この記事を書いた人
はせべ
はじめまして! はせべです。UmeeTのライターをやっています。よろしければ私の書いた記事を読んでいってください!
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