カカオからのチョコ作り体験を東大で!

2016.11.14
駒場祭チョコ企画

私たちの日常生活になじみあるチョコレート

みんな一週間に数個は食べ、大好きな人なら毎日食べるかもしれません。

しかし大半の人は、何も考えず口にして単においしいとぼんやり感じているだけで、作られるまでの工程を考えながら食べはしないでしょう。

そこで今回、きたる駒場祭でなんとカカオからチョコができ上がるまでのプロセスに触れられる体験企画があるので紹介します!

最近流行の「Bean to Bar体験」

Bean to Barの様子

Bean to Barとは、文字どおりカカオ豆(Bean)から板チョコ(Bar)になるまでの工程のことを指します。

最近はその工程を来訪者に体験してもらうワークショップを開くチョコ会社が増え、子ども連れの家族やお年寄りに至るまで広い年齢層で人気を呼んでいます。

一から完成までを自分で作れるため、チョコ好きな人にとっては自らのこだわりを追求できるというのが魅力でしょう。

ただ、チョコ会社での本格的なBean to Bar体験への参加となると、相場で1人3000~5000円、高くて1万円かかるところもあります。

また一からチョコを作るため、講義などを含めるとおよそ半日ほど時間がかかります。これらの理由から、まだまだ多くの人にとって手が出しづらいのが現状です。

なんとそのBean to Bar体験が東大でできる! 

東京大学駒場キャンパス

その人気体験ワークショップが今回、2016年11月25~27日の終日3日間、東大の駒場祭で開催されます!

場所は東京大学駒場キャンパス5号館531教室で、所要時間は約1時間~1時間半程度です。持ち物はいりません。

企画名は「チョコ作りに学ぶ日常の裏側」です。

価格は学園祭特価で1人700円で、一般のチョコ会社での体験よりもはるかに低価格です!

またチョコ作り体験ができるのに加え、来訪者は東大らしくチョコに関して「学び」が得られます。

具体的に何が体験できるのかというと、焙煎し殻をむいた後のカカオが用意されており、まずそれをすりつぶします。

その後カカオバター・砂糖を加えてかき混ぜ、それを湯煎して溶かし、その後型に入れて固めます。

できあがりも本格的なものになります!

また学びとしては、カカオからチョコが出来るまでのプロセスに関する雑学が得られます。

たとえば、焙煎してむいた後のカカオの殻は、煎じてお茶(ハスク茶)として飲むことができます。

ほかにも興味深い雑学が多く含まれています。

この体験をすれば、そこのあなたもバレンタインデーで文字通り「本格手作りチョコ」を作る練習にもなるでしょう。

気持ち・手間・学び(笑)が込められたチョコをもらえば、男女ともに相手に惚れること確実です!

チョコ好きのあなた、こんな充実した内容の企画に参加しない手はないでしょう。

この企画オリジナルのカカオ配合比を追求

カカオの配合比を実験している様子

学びと価格以外のこの企画のポイントとして、使用するカカオの配合比がこの企画オリジナルだという点です。

通常チョコ会社のBean to Bar体験では、1種類のみのカカオを用います。

それに対しこの企画では、味や香り、舌触りをより良いものにするために提携会社の工場で何度も実験を繰り返し試行錯誤を重ね、納得のいく焙煎温度や配合比にたどり着きました。

東大一チョコが好きな生徒たちが、できる限りを尽くしてクオリティの高さを追求したということです!

駒場祭当日には、提携会社で製品開発部門に所属する数名(要するにプロ)が企画運営のお手伝いに来ます!

日頃からチョコ作りをしており非常に頼もしい存在です。

チョコ作り中に学生だけでは対処しきれない事態が生じても、その人たちがみなさんのそばにいるため、初めての人でも安心してチョコを作れる環境が確保されています。

質問にも優しく答えてくれます。

またさらに、一般の人が目にすることのないようなチョコ生産の機械の展示もあり、手作りと機械生産のプロセスが比較できます!

自分の手作りチョコと機械作業をしたチョコの味を比べてみて、何か発見があるかもしれません。

企画の母体は伊豆ゼミのOB・OG

伊豆ゼミでのチョコ作り体験の様子

この企画の母体は、伊豆に学ぶ(伊豆ゼミ)~熱帯植物編~のOB・OGで、「企画系伊豆ゼミ」という講義を通して5月から計画を練っていました。

伊豆ゼミ自体は東大ではそれなりに有名なゼミで、チョコをテーマの1つとし、なんとBean to Bar体験の合宿が行われます!

ゼミの理念は「日常生活でありきたりな物事に注目し、日頃考え・気づこうとしない『プロセス』を探ろう」というもので、企画のコンセプトもこれをふまえています。

普段考えもしない、チョコができあがるまでの一連の「プロセス」を来訪者に触れてもらう、というものです。

当日の企画運営は、ゼミの合宿で実際にBean to Bar体験をした2人が中心となって行われます。

具体的には、カカオからチョコができるまでのプロセスについて学べる資料が配布され、それについての解説があります。

またチョコ作りの際には、ほかのメンバーも加わってそれぞれ来訪者に付き添いサポートしてくれます。

チョコに詳しい東大生に質問し会話ができる良いチャンスです!

完成した手作りチョコ

チョコ作りに学ぶ日常の裏側

この記事を読んだだけでもみなさんは、もうすでに普通の人よりチョコについて考えているのではないでしょうか。

あらためまして、駒場祭の3日間終日、以下の時間帯で、東京大学駒場キャンパス5号館531教室にて企画が行われます。

11/25(金)

10:00~/13:00~/15:00~

11/26(土)

10:00~/12:00~/14:00~/16:00~

11/27(日)

10:00~/12:00~/14:00~

普段めったにできないカカオからのチョコ作り体験が味わえ、しかもそれを経てチョコに詳しくもなれます。

これはみなさんにとって、いつもと違った立場からチョコレートに接する良い機会になるのではないでしょうか。

東京大学駒場キャンパス5号館のキャンパスマップを載せておきます。

駒場キャンパス5号館

またSNSによる情報発信を行っています。定期的にこちらも更新されるので要チェックです!

Facebook(あるいはFacebook内で「駒場祭チョコ企画」で検索)

Twitter(あるいは@ut_chocolateでTwitter検索)

この記事を書いた人
駒場祭チョコ企画
はじめまして! 駒場祭チョコ企画です。UmeeTのライターをやっています。よろしければ私の書いた記事を読んでいってください!
記事一覧へ