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ストリートカルチャーで東大に挑む クリエイター集団Vasquiat

2015.11.22

ネット上でも常に続く、東大叩き、それに対する東大生の反論。

それをラップというストリートカルチャーに乗せて、東大の学園祭でバチバチのdisり合いで再現しよう、そんな炎上必至の最終日イベントを紹介します!

ストリートカルチャーを東大に持ち込みたい

グラフィティアーティスト、プログラマー、DJ、 VJ、ダンサー、デザイナー、ライター、フォトグラファー、映像クリエイター、パリピ…少人数ながら各々が独自の技術と個性豊かな人脈を持ち、活動するクリエイター集団Vasquiat。

初日はミス東大コンテストファイナリストをモデルとして迎えた「みかん×ファッションショー」のパフォーマンスをプロデュースしたり、強がりセンセーションというオリコンデイリー1位のアイドルを誘致していた彼らが、駒場祭最終日にタブーに挑みます。

その名も「Beef4UT東大disラップバトル」!!!

11/23(月) 12:00〜12:30いちょうステージです!

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「観客」vs「フリースタイルラッパー」

ステージ上には様々なバックグラウンドを持つ5人のフリースタイルラッパー。

客席の中心には、お立ち台が3つ用意され、その上に東大生の意見を代弁する3人の東大生ラッパー。

東大生ラッパーの元には、リアルタイムで会場のお客さんからハッシュタグ「#少し黙れ」をつけたツイートが集められます。

ラッパーのリリック(編集注。歌詞)には客席から集められた意見がその場で反映され、ステージ上のラッパーに対するアンサーになります。

つまり、この対決は、観客を含めた全ての「東大生」vs「東大をdisる大衆」の縮図。

これを現地駒場キャンパスでやってしまうのだから、面白いに決まっている。

貫禄を備えた実力派ラッパー

ステージに上がるのは、川崎サイファー代表を筆頭とする実力派ラッパー達。

バラバラな経歴、多彩な経験、覚悟の乗ったライム(編集注。韻)は一見の価値あり!

語彙力で攻める東大生ラッパーのリリックに、普段は言えない主張がリアルタイムに反映される痛快さを体感しに足を運ぶべし!

明日の駒場祭では12:00〜いちょうステージに集合だ!

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