「もうこの年になるとさ、本気で叱ってくれる人っていないじゃんね。
あぁ、この人は俺のことをこんなに思ってくれてるんだなぁって。
だから、俺はまりなに怒ってもらうのが好きだよ」
「そういう話はいいんだけどさ、あんた今日どこで体洗った?匂い、違うよね?」
タイミング悪く携帯が鳴る。この番号はきっと、麗華女王様だ。
妻が怒っている。かわいい。いや、それどころじゃない。
「親友」は、生きているだろうか
えっ、だからなに?
失礼しました。申し遅れました。(汗)
はじめまして。劇団遊馬です。
少しでも興味をもって、僕の話を聞いてくれたら(この記事をクリックしてくださったのであれば)嬉しいです。ありがとうございます。
劇団と名乗っているからには、演劇やっています。
芸術の秋と言われる季節になってきましたが、劇団遊馬も10月14日~17日に第二回公演をすることになりました。今公演のタイトルは
『僕、怒られるのが好きなので』
タイトルをみて分かると思いますが、怒られるのが好きな人のお話です。
「ただのドМじゃん」
実際S○クラブのシーンとか出てきます。だって実際に取材に行ってるんですから。
「でも、ちょっと共感できるかも」
「飴と鞭が使い分けられるのがベストでしょ」
「大学生になっても、怒られるとちょっと泣きそうになります」
「最近、親に会ってないな」
このタイトルを見て少しでも何か思った。
そんな方は是非10月14日~17日、駒場キャンパス内にある駒場小空間へ。
ん?とりあえず、劇団遊馬のことも少し紹介させてください。
劇団遊馬とは、Theatre MERCURY出身の小林瑶一朗が主宰する劇団です。2016年に旗揚げしました。
※Theatre MERCURYとは、東京大学と日本女子大学の学生を中心とした学生劇団です。途中で名称が変わったりしましたが、かなり歴史をたどると野田秀樹がやっていた東京大学演劇研究会につながったりする歴史ある劇団です。
東京大学には様々な演劇団体があります。そして引退した学生が立ち上げたプロデュース劇団もまたたくさん存在します。劇団遊馬もその一つです。
今公演の座組は、Theatre MERCURY、劇団綺畸、劇工舎プリズム、劇団Radishなど東京大学の様々な演劇団体出身のOB・OGそして現役、また東京大学以外の大学の演劇団体の方も交えて構成されています。
すでに演劇団体に所属しているのに別の劇団の公演にも参加してしまう、引退したけれど今度は自分で劇団を立ち上げる・参加する、このような人々が集まって一つの劇を作るって凄いものができそうじゃないですか?
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まだ話は続きます。早まらないでください。
そんな劇団遊馬の主宰である小林瑶一朗の過去作品を紹介したいと思います。
2014年度駒場祭文三劇場『邪魔になって』
ゲーテの『ファウスト』を原作として、動物の殺処分問題を描いた。
Theatre MERCURY2014年度新人公演『MacGuffin』
ジョン・レノン暗殺犯、マーク・デイヴィッド・チャップマンの物語。
Theatre MERCURY 2015年度夏合宿公演『まだ回収してない伏線、あげてけ』
30分の短編作品。2025年の未来、ニートとその家族が引っ越しを迫られる。
劇団遊馬での過去公演
劇団遊馬 旗揚げ公演『愛していると言うことはできない』
「夢見させないでよって言いたくなる。」
「…誰に?」
劇団遊馬 番外編 五月祭公演『同じ時間に神様の前で』
演出 小林瑶一朗
(劇団ショーマ 作 : 高橋いさを)
『あゆみ(短編)』
(ままごと 作 : 柴幸男)
『まだ、わかんないの。』
(アマヤドリ 作 : 広田淳一 )
『ふしん』
(劇団遊馬 作 : 小林瑶一朗)
2016年2月に旗揚げした劇団遊馬の番外編 五月祭公演!
今回も役者で魅せる、珠玉の短編4本を上演!
とういことで、番外公演を含めると劇団遊馬は今回で3回目の公演になります。また、主宰の小林瑶一朗が作演出を務めた作品は今回で6個目になります。
これは東京大学の学生演劇の中でもかなり多い方です!!
過去公演のことを詳しく知りたくなったら、劇団遊馬のFacebookにもっと細かい紹介文が載っているのでチェックしてみてください。(Facebook:gekidanyuma)
また先ほども少し触れたように、作演出以外の役者、スタッフも劇団遊馬や他劇団で経験を積んだ人が多いことも劇団遊馬の強みです。
あとちょっとだけ…お付き合いください。
映画や劇を見に行った時(特に一人で行った時)、開演までの待ち時間の使い方に困ったことないですか?
もちろん劇団員としては舞台やパンフレットを見て楽しんでもらいたいのですが、それでも時間が余ってしまう人もいると思います。また、少しでも演劇関係者以外の方に来てもらえるきっかけになればいいなと思い、劇団遊馬の今公演では【来場者プレゼントキャンペーン】を実施することにしました!!
劇団遊馬の本チラシの表にたくさんの「怒」という文字があるのですが、その中にひとつだけ「努」の字が隠れています。劇団員の中では5分で見つけた人もいれば、見つからなくてあきらめた人、何十分もかかって意地でも見つけた人など…。(笑)
来場者の中でかつこの中から「努」の字が見つかった人に劇団遊馬からプレゼントがあります!!
是非チャレンジしてみてください!!(プレゼントには数に限りがございます。)
余談ですがチラシの女性、美人ですよね!!(本音)
(当公演の役者として出演しています。)
プレゼントの詳細は後日、劇団遊馬の公式Twitterで発表されるので、もし良かったらフォローよろしくお願いします。(Twitter : @gekidan_YUMA)
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長くなりましたがここまで聞いていただき(読んでいただき)ありがとうございます。
公演まであと少しですが劇団員一同、精一杯がんばっていますので、ご来場お待ちしております。
【公演情報】
劇団遊馬第二回公演
『僕、怒られるのが好きなので』
作・演出 小林瑶一朗
◎出演◎
鈴木海斗(劇団ひ座)
橋本玲(劇団Radish)
海部亜梨沙
林由梨佳
高橋弥華
岡村梨加(ねこのした)
◎公演日程◎
2016年10月14日(金)~17日(月) 全6ステージ
10/14(金)19:00
10/15(土)14:00/19:00
10/16(日)14:00/19:00
10/17(月)19:00
※受付開始は開演時間の45分前、開場は30分前となります。
※開演時間を過ぎますとご入場頂けない場合がございますので、お早めにお越しくださいますようお願いいたします。
◎会場◎
駒場小空間
(東京大学駒場キャンパス内多目的ホール)
京王井の頭線駒場東大前駅東口より徒歩7分
◎料金◎
無料 (カンパ制)
◇スタッフ◇
○演出助手○
羽廣優希 土屋舜太郎
○舞台監督○
豊田晟史
○舞台○
豊田晟史 赤峰ほたる 井上佑美 小林可奈子 酒井あやの 竹中信乃
中石海 中西亮介 中村朝陽 西堀眞由 村崎楓
○照明○
黒澤なつみ 松田萌花 臼杵真侑子 杉山絢美 高田真衣 谷水城
永杉世莉亜 横尾萌子
○音響○
中村拓人 荒野千里 江原優香 田中傑 吉澤美紀
○衣裳○
盛田真央
○宣伝美術○
渡邊直樹 宇治田万菜 大久保愛実 中村匠
○制作○
葛西里美 石井優子 尾本怜衣 川上敦也 冨田あおい 堀苑理緒
○小道具○
林由梨佳
○映像○
前島彩 榊原翔子 李善美
○Web○
佐倉凛 石井瑠璃 井上佑美 大久保愛実 中村匠 前島彩
○協力○
大田夏実 大湾巴瑠 加藤詩音 北原仁美 小松穂歌 鈴木黎
相馬快星 中山理紗 山上大貴
◆お問い合わせ♦
MAIL : gekidan.yuma@gmail.com(劇団窓口)
TEL : 09064973491(制作)
WEB : http://gekidanyuma.web.fc2.com
Twitter : @gekidan_YUMA
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