2016.07.13
こんにちは。UmeeTライターのkakatoです。(以後編)
アイキャッチと、タイトルに惹かれて、意味がわからないままについ開いてしまったそこのあなた!あなたにこそ読んでほしい。
原始的な!プリミティブな!むき出しのパーティーについて!!!
そしてテスト直後の8/2に命と単位をかけたイベントをオーガナイズする男たちの真意を!
Why not Party・・・去年も聞いたこの単語。
最近よくTwitterとかで目にしませんか?
なんだか、夏のテストの後にあるイベントらしい。
しかし、正直どんな人が何をするイベントなのか全くわからない。
Why not Partyって、問いかけが過ぎるだろ・・・
ということでこの燃えたぎる感情を、オーガナイズしてる張本人たちにぶつけてきました。
こんにちは~
こんにちは!!!!!!!
右 Why not Party!?2ndをオーガナイズしています。
VASQUIAT代表でVJのクリエイティブ永田リョウです。(以後永田)
左 副代表の村岡紗綾です。(以後村岡)
編 (あ、よくテレビとかで見る人たちだ)
編 担当直入に聞きます。Why not Party!? 2ndってなんなんですか?
永田 あぁ、ついに耳に入ってしまったんですね。
あの原始的なパーティーについて・・・。
これは、クラブになじみのない東大生たちに音楽の楽しさを再認識してもらうため、クラブイベントをやっちゃおうぜ!って企画です。
駒場から徒歩2分の場所にある学生寮、駒場インターナショナルロッジのホールを貸し切っているので1.2年生はアクセス良好です。
このイベントは昨年も行っていて、幾つか記事にもなっています。
しかし、どうも参加者の人数がどのメディアでも違っていて、
100人だったり、150人だったり。
これはイベントの信用に関わります。
ここで代表の僕の方から公式に去年の参加人数について発表させていただきます。
昨年の参加者は
5万人です。
編 5万人?? 東大が1学年に約3000人いるとして、約16学年の東大生が全員駆け付けた計算になるな… とんだマンモスイベントじゃねぇか…人知れずそんなイベントが開催されていたなんて……そもそも人知れず出来んのかそれ…………
村岡 なんで見栄張っちゃうの(笑)
実際は200人の学生が集まって楽しんでくれました。
流した曲はアジカンからPerfume、そして津軽海峡冬景色、EDMremixまで誰もが知っている曲ばかり。
学年も科類も学校も超えて、色んな人たちが歌い、踊り、思い思いに音楽を楽しんでいってくれました。
今年は、映像を強化して、規模も技術も大きくなって帰ってきてしまいました!
編 おお、それでも初めて主催したクラブイベント、しかも学生で200人集まったのはすごいですね。
[広告]
永田 そうですねやっぱり・・・ゴリゴリのパリピと呼ばれる学生ばかりでした!碧眼金髪の美女、髪がトサカになっている人たち、四六時中スピーカーを肩に担いでる人、キャンパスでは滅多にお目にかかれないのでめちゃくちゃ嬉しかったです!
村岡 どうしてそんなに見栄を張りたいの?自尊心ザコなの?
実際はそんないかつい感じの人たちというよりは、普通に駒場のそこらへんを歩いているような東大生が来てくれましたよ!
みんなクラブにはあんまり行ったことない感じの人達だったみたいですが最後にはみんな歌って飛び跳ねて、新しい境地の自分を見つけたみたいで、入った時と出て行った時で顔つきが全然違いました。
いかにも東大生なDJ吉田くん(DJ zygani、自称限界オタク界隈)
永田 クラブイベントというのは、簡単に言えばフロアに大音量で流れる音楽を参加者全員で楽しもう!というものですかね。
DJがその場の空気を読んで音楽を選び、エフェクトをかける。VJと呼ばれる人は、その曲にバッチリあった映像をスクリーンに流す。
観客のみなさんは、独特な雰囲気の中で視覚、聴覚をフルに刺激されて、そこでしか出会えないような人と、言葉を超えて一緒に盛り上がることができます。
村岡 (永田さんがマトモに話しているので黙っている)
[広告]
編 そもそも行ったことがないのでわからないのですが、クラブってズバリ楽しいんですか?
永田 大前提として「音楽を体全体で感じる」っていうこと自体が最高に気持ちいいですね。
この点に関してはライフスタイルの垣根を超えてどんな人にも当てはまると思うんです。
例えば、自分の部屋でイヤホンでお気に入りの音楽を聴きながら体を動かしても、カラオケで全力で謳っても、好きなバンドのライブを見に行って暴れても、あんハピ!見ながら優勝w!って叫んだり、めちゃくちゃ楽しいじゃないですか。
村岡 イベントには、色んなバックグラウンドを持つ人が参加するので、DJは、誰もが知っているような音楽、あるいは初めて聞いても楽しめるような音楽を流すことが多いですね。
VJの流す映像は、「音を見る」といった感覚で、音楽を普段とは違った新しい角度からみることができますよ。
ちなみにうちの永田がUmeeTさん用に作った映像があるので、是非見てみてください!
(こちらが永田さんからいただいた映像です。すごい……)
永田 あとは、「人との出会い」ですね。
クラブでは、全くの初対面の人同士で音楽を楽しみ、円になったり、向かい合って体を揺らしたりしています。
見た目はチャラそうだけど有名な企業に就職している人や、逆に見た目はすごいまじめそうなのにホストをやってる人。
あとは、純粋に音楽が好きで楽しみに来ているパンダとかが多いかな・・・。
そういう普段関われないような人とかパンダとか、音楽を通じて接点を持てるっていうのが面白いですね。そしてそのあと話してみたら実は趣味の合う面白い人だったりするかもしれないし、話さずに自分だけの世界でその場を全力で楽しんじゃうことももちろんオッケーです。
この辺はクラブ特有の感覚ですね。是非一度体感してほしいです。
編 ほう…パンダも踊ったりするんですね
永田 音楽の力ってやっぱり偉大で、種の垣根なんか関係なんじゃないですかね?逆にパンダ側からしたら踊ってないことの方が不思議っすよ多分。
村岡 バーカンで笹を頼まれた時は困りましたね。(呆れて悪ノリに走る)
編 なんだかすごい楽しそうですね。でも僕自身クラブのような場所に行ったことがないので、正直違う世界の話だと思ってしまいます。
村岡 その気持ちめっちゃわかりますw。
私自身、昔から音楽はすごい好きだったんですけど、クラブっていう文化に接したのはつい最近なんです。
なんか正直クラブって怖い人が多そうとか、ちゃらちゃらしてるとか、面倒ごとに巻き込まれそうとか、悪いイメージが先行しちゃって、友達に詳しい人がいない限り、いざ行ってみようっていう気になる人は少ないと思うんですよね。
特に東大生でクラブに通ってる人はあまり聞いたことがないし、ここの読者さんもこんな気持ちに心当たりあるんじゃないかなーって思います。
ただ、実際に行ってみると、そんなに悪いところじゃなくて、もっとクリーンでオープンな空間でした。
永田 興味はあるけど、いきなりクラブに繰り出すのは怖い!という人!
まずは、気軽に僕らのイベントに参加してみてはいかがでしょうか。
Why not Party 2nd には音楽大好き!のような人はもちろん、今までクラブに行ったことがなくて楽しみ方がわからないっていう東大生たちに来てほしいです。自分が大好きな文化だから、ぜひ多くの人にも知ってほしい。
なので、今年は特に、初めてクラブイベントに参加するっていう東大生の事を第一に考えてイベント設計をしています。チャンスですよ!
情報は随時イベントページ、Twitterの方で公開しています。
告知も凝っているので是非是非フォローよろしくお願いします。
少し、詳細について話をさせていただくと、
8/2、当日は東大の名物パフォーマーの方々が次々にパフォーマンスを行います!
また、昨夜発表させていただいたのですが、当日スタッフとして、東大美女図鑑が公式に参加してくれることになりました!
こちらが決意表明の動画です。
また、今後、別の東大美女図鑑のコンテンツ発表もありますよ!
楽しみにしていてください。
編 気になります!
永田 そうですね〜、情報公開できるのはこの画像までですね笑
村岡 また当日は、音楽以外でも、ビールサーバーや、未成年の方向けにジュースを用意しているので、ぜひご利用ください!素敵なドリンクのサービスもあるかもしれませんよ。格安のビール飲み放題も導入する予定です!
永田 Jpopのみんなが知っている曲、クラブではあまり見ることのできないパフォーマンス。
DJもVJも実際にクラブで回している東大生を揃えたのでクオリティもバッチリです。
(VJ素材としてカラオケ動画なども準備しました!みんなで歌いましょう!)
このイベントは、ノーコンプライアンスな文化祭というイメージでどしどしご参加ください!
村岡 参加してもらえたら、クラブイベントって想像以上に面白い場所なんだってことが分かってもらえると確信しています。
実際に来て、めちゃくちゃアツい東大生が全身で音楽を楽しんでることを確認しに来て欲しいです。そして、そこに何かを感じて、クラブなんてなかった毎日とは少し違うものを得てくれたら、それ以上望むことはありません。
[広告]
A そうですね、森羅万象に対して絶対という言葉を用いるのは個人的に好きではないんですが、確信を持ってこれだけは言えます。
Why not Party 2nd にはパンダは絶対にいない。
でも普段とは違う東大生の姿はきっと見えると思いますよ!
是非是非イベントページの方からふるってご参加ください!
ありがとうございました~
彼らの雰囲気が少しでも伝わったなら、ライター冥利につきるというものです!
とはいえ、彼らの実力は本物!自作の映像、センサーを使った永田さんのVJは必見です!
学外生、未成年の方の参加も大歓迎だそうなので、
8/2は是非Why not Party!?へ!!!!
情報はこちらから!→→イベントページ、Twitter