文武両道、才色兼備を目指すなら!〜氷上へのアツいお誘い【東大フィギュアスケート部】

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はじめまして。新入生の方は合格おめでとうございます。

この記事を開いたあなたは、フィギュアスケートにもともと興味がある、或いは「おい磯野、トリプルアクセル飛ぼーぜ!」的な神の声に啓示を受けた、または単になにかしら新しいことを探しているところだろうか。

なんにせよ、しばしお付き合いいただき、フィギュアスケートというスポーツの魅力を垣間見ていただきたい。そしてこの記事を読み終わったとき、あなたの足が自然とスケート部の新歓練習に向かっていくことを祈っている。

皆さんはこれから、今後の大学生活を左右する重大な時期に突入する…

それは、

  新 歓 期 。

いろーんな部活サークルがタダ飯を振りかざして新入生を誘惑する(そして 大半は体良く利用される)この時期、私が自信を持って勧めるのが「フィギュアスケート部」である。大学には羽生くんや真央ちゃんに近づける夢のような部活もあるのだ!すごい!

ひとまず事務的な紹介を済ませてしまって、それからなぜ大学からスケートを始めればアツい大学生活が送れるのかについて解説しよう。

◼︎フィギュアスケート部とは?

東大スケート部の合宿にて。OBもたくさん指導に来てくれる

東大スケート部の合宿にて。OBもたくさん指導に来てくれる

東大で唯一フィギュアスケートができるのが、「東京大学運動会スケート部フィギュア部門」、通称東大スケート部である(息荒)。活動場所は鉄腕アトムの生誕地・高田馬場から徒歩10 分のシチズンアイススケートリンクで、週2回の 部練を基本に練習している。実は歴史もながーーーく、OBOG には昭和入部の方だってたくさんいらっしゃるのだ。しかも彼らとの交流は陸氷両方で保たれ ている。

◼︎スケート部のどこが特別なの??

…とまぁ概要はここまでにして、ここで新入生刮目。

見ての通り東大スケート部はれっきとした運動部。これはサークルとは異なり、東京大学運動会という公式組織から認められているということである、しかし!!!!!

東大スケート部はその競技の特性上、他大との交流が非常に活発な、インカレに極めて近い部でもある。…というのも、練習するリンクには他大のスケー ト部も練習しており、当然彼らとの交流が発生する。マイナー競技と侮るなかれ、東大の外にも世界は広がっている。

しかも部内の男女比はほぼ半々。現役部員はここ数年女子の割合が高い。女子の割合がいまだに3割を達成できない我が東京大学の運動部としては信じられない健全な数字、男子にとっても女子にとってもありがたい環境だ!

加えてスケート部には運動部にありがちな「全員ガチでやれよ?ん?」的な息苦しさはない。個人競技ということもあり、週2回の部練しか来れない人から毎日でも練習したい人まで、様々な部員が所属してもお互いにうまく仲良くやっていけるのだ。部員の中には 3,4 個ものサークルを掛け持ちしたり、資格取得や長期留学、海外インターンに挑戦したりする活動的な先輩もいる。運動会という公式の組織でありながら、運動会随一の個人の自由度の高さを誇る部活なのだ。

◼︎大学からはじめてうまくなれるの???

もちろんなれる。

場合によっては経験者とも張り合えるようになる。 大学から始める学生スケーターは平均的に1.5 回転のアクセルジャンプに挑戦できるようになるが、練習に燃える部員の中には女子でも2回転、男子では 3回転に挑戦できるようになることも!ジャンプだけでなく、美しいスピンや見事なスケーティング、圧巻の演技だってできるようになってしまうのだ。ちなみに中高で文化部、「シャトルラン50回とかなにそれおいしいの」状態だった筆者も、スケートの魅力にハマって現在アクセルとダブルサルコウに挑戦中である。

羽生選手もやる「ハイドロ」。見事である

羽生選手もやる「ハイドロ」。見事である

実績もあり、国公立大会女子団体優勝2連覇、男子団体も連続入賞を続けている他、男子に至ってはインカレ優勝も全く夢ではない。各大会の各級において東大スケート部は非常に好成績を残しており、先輩らの指導が手厚く本人も努力家が多いことがおわかりいただけるだろう。

まさに文武両道、才色兼備

試合の賞状を掲げた記念写真

試合の賞状を掲げた記念写真

 

◼︎スケートがおもしろい5つの理由

ここからは競技自体の話に移る。フィギュアスケートは近年非常に人気のあるウィンタースポーツとして地位を上げており、世界での日本人選手の活躍もめざましい。

そんなスケートには実際どんな魅力があるのか、なぜ男子も女子もスケートにハマってしまうのか、5つくらい理由を考えてみた。

1、 個人競技

演技前のリンクには期待と緊張が張り詰める

演技前のリンクには期待と緊張が張り詰める

銀盤に乗って演技を開始するとき、リンクには演技者ただ一人。

リンクサイドで息を飲んで見守る仲間たちやジャッジの注目は全て自分に集まって、さあ君はどんなすごいことができるんだと問いかけてくる。

曲に乗って滑り出し、今までできなかった技を決めて見せた瞬間—湧き上がる歓声!拍手!

技のレベルは関係ない。仲間は普段の練習を見ているのだから、各試合での到達具合もわかっている。個人競技ならではの、自分の身一つで魅せる楽しさ、 努力の成果がシビアに点数に出ることへのやりがい、そして大学の部活ならではの、仲間の大きな声援。そんな醍醐味は他では味わえない。

引退する選手には大学を問わず皆がハイタッチ。感動の一瞬だ

引退する選手には大学を問わず皆がハイタッチ。感動の一瞬だ

また個人競技であるからこそ、引退後社会人になっても続けられる。気が向いたときにリンクを訪れるだけでよいのだから、誰でも気軽に楽しめるのだ。

2、 技術習得の楽しさ

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筆者(2級)も演技中はキメ顔

ストイックに頑張る人間にとって、ジャンプやスピン、ステップなどの身体技術の習得は非常にやりがいのあるものになる。はじめは後ろ向きにすら滑れない新入部員だが、先輩の親身な指導を受けて努力することで半年もすれば立派にジャンプが跳べるようになってしまう。

磯野レイバック

レイバックスピン。これは経験者の美しいスピンだが、初心者もこの技に挑戦できるようになる

フィギュアスケートには初級から8級までのレベルが設定されており、大学はじめのスケーターは現役中に男女共に3級取得(1.5回転以上)が目標となってくる。余力のある人は4級も目指したりする。(ちなみにオリンピックに出るようなプロ選手は大体 7,8 級。彼らの神具合がよ〜くわかる数字だ)

3、 全身運動

スケートは意外とカロリーを消費する。遊びにトロトロ滑っていても、1時間にハンバーガー1個分くらい(360~440kcal)のエネルギーを燃やしている。いわんやガチ練習をや。本気で練習すれば1時間に某ドーナツ店のポンポンした名称のドーナ2個分は消費してしまうのだ。

筋肉もつけながら効果的に脂肪を落とす、

結果にコミットする部活動…

それがフィギュアスケート。下手に食事制限するよりもがっつり動いてがっつり食べようではないか。

4、 地上ではできない動き

小塚選手が得意とするイーグルも氷上ならではの体勢だ

小塚選手が得意とするイーグルも氷上ならではの体勢

氷上では摩擦がほぼない。これがスケーターに時速何十キロという爆速を可能にし、高く美しいジャンプや、速度の落ちないスピンを可能にする魔法のフィールドになる。陸上であんなにクルクル回れるのはマイケルジャクソンくらいじゃないの。特に爆速で助走をつけて気持ち良く空中に飛び上がるジャンプは爽快この上ない。地上では決して経験できない感覚、これがクセになってスケートに憑かれる部員は多い。

5、 話のネタ

残念ながら世の中は話のおもしろい人間が注目されやすい。特に関西に行けば「おまえおもんない」を意味する。大学でのサークル活動についての話題になったとき、メジャーなものはへえそうなんだで終わり、マイナーすぎればどこから掘り下げていいかわからず、やはりへえそうなんだで済まされたりする(記者はどちらも経験済)。

しかしフィギュアスケートは違う。

スケートの近年の知名度人気度に対して、実際に身近にスケーターはなかなかいない。こ のギャップがスケーター自身への興味関心に繋がり、豊富なネタ提供が可能になるのだ!!初対面の印象だって「スケートやってる人」でバッチリ覚えてもらえる。一芸はスケート、趣味もスケート、スケートって万能やろ。

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そろそろこの記者くどいと思い始めただろうか。ご安心を、入部後はさらにゆるゆる且つ激アツな日々があなたを待っている。

最後に新歓についてお知らせしよう。

滑走料貸し靴代無料、現役部員の優しい指導つきのウルトラお得なパックである。他大との合同新歓日もあるのでぜひ一度来てみてはいかが?スケートの魅力、アツさを直接感じることができる貴重な体験になるだろう。経験者も歓迎しています。

新歓情報

シチズンリンク(通称)が普段の練習場所

シチズンリンク(通称)が普段の活動場所(写真は東大運動会企画スケート体験会での1コマ)

*新歓日程: 4/5,9,14,18,20,23

*場所:高田馬場シチズンアイススケートリンク

*持ち物:手袋、長めの靴下、運動できる服装、好奇心

 

詳しくは諸手続き及びサーオリで配布されるビラをご覧下さい(⌒▽⌒)

 

新歓連絡先はこちら↓

utfigureshinkan2016@gmail.com

それでは新歓練習でまたお会いしよう。

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ABOUTこの記事をかいた人

東京大学運動会スケート部フィギュア部門

高田馬場シチズンアイススケートリンクにて活動中。各々が自分に合った目標を掲げ、周囲のサポート体制の中で練習しています。男女共に大活躍中です!

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