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【東大マッチョ図鑑】エントリーNo.3 中山くん ~とにかく、勝ちたい。全てはボートで、勝つために~

2016.03.08

前回のトヨマネくんの記事では、ボート部の知られざる魅力にスポットライトが当てられました。

なぜ本当に賢い東大生はボート部に入るのか ~今、現役部員が語る5つのワケ~(前編)
東大のサークル
なぜ本当に賢い東大生はボート部に入るのか ~今、現役部員が語る5つのワケ~(前編)
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東京大学漕艇部
2016-01-31

あんなにアツいボート部員の体が、マッチョじゃないわけがない!!というわけで…

今回取材してきたマッチョ東大生はこの方!

エントリーNo.3 中山くん

学生証
  1. お名前:中山さん
  2. 所属:農学部  生命科学工学専修 3年
体脂肪率なんと8%!

何という均整の取れた肉体…!!

スポーツは何をしているんですか?

運動会漕艇部に所属しています。ボートを漕いでます。

ドラマのレガッタを毎週見てたんで、ボートのイメージはちょっとありますよ!

あの、ただひたすら漕ぐやつですよね?

合宿所の一コマ。ここで勉強したりできるそうです。

風向きによって戦略を立てたりとかももちろんありますけど、だいたいその通りですね(笑)

めちゃくちゃしんどくないですか?

あったかい電気カーペットの上でストレッチする人も多いとか。

もちろんキツいですよ。甘い練習してて勝てるスポーツじゃないので。

しかも練習では、自分で自分を追い込まないといけないのでそこがしんどいですよ。

そうですよね…

では、ボートの魅力って一体何なんでしょうか??

ユニフォームに着替えてもらった

さっきも言った通り、練習は自分との闘いなんですね。自分の心肺機能だったり、筋力の最大値をいかに引き出すか、ということをいつも考えています。それってすごい楽しいことだと思っています。

ユニフォームに刻まれた東京大学の文字。創部130年の重みを感じる。

せっかく人間として生まれた以上、自分という人間の最大値を試したくないですか?

自分の最大値を引き出す…カッコいい響きですね!精神的に強くなれそうです。

ボート部ってだいたいこれやってるイメージ。

ボートのおかげで精神的にかなり鍛えられましたね。ボートの辛さに比べれば、今では大抵のことが簡単に思えますよ。

でも女性のOGさんのお話によると、出産の方が辛いそうですが(笑)

なるほど…!肉体の最大値を引き出すという、果てしない自分との戦い。そういう競技特性は、東大生ともすごく相性がいいのかもしれませんね。

しかし何でそこまでして自分を追い込めるんですか??

やっぱり一番は、勝つためですね。

毎年4月~5月に一橋との対校戦があるんですけど、一橋にはとにかく勝ちたいですね。現在7連敗中なので、何が何でも勝ちたいです。

具体的に何かのためにボートをやっている、とかいうわけではないですね。というか、何につながるかは今はまだ分からないですね。

今はとにかく、勝つためにやってます。何のためにボートをやっているかと聞かれれば、「勝ちたいから」としか答えようがないですね。

勝つことへの執念がとにかくすごい

ぶっちゃけボート部を辞めたいって思ったことはありますか??

ありますよ(笑)

特に1年生の冬に辞めたいって思いましたね。冬は体力を鍛えたり、漕ぎの形を作ったりしていく大事な時期なんですけど…とにかく、寒いんですよ!!「何で俺は毎日こんなことをしてるんだろう」って思う日々でしたね。

勝つことへの執念がとにかくすごい

そうですよね…!冬の朝なんてほんっとに寒いですもんね。

どうやってその辞めたい気持ちを乗り越えたんですか?

4年間続けられた先輩たちが存在してるってことは、先輩たちも絶対にその時期を乗り越えてきたってことなんです。尊敬する先輩たちの姿を見て、「自分も頑張らないといけないな」って思って、何とか冬を乗り越えました。

さすがです…!辛さを乗り越えてこられたのも、先輩へのリスペクトがあってのことだったんですね。

中山さん、今日はありがとうございました!!

ボートへの愛が伝わってきます。
一艇ウン百万するボートいっぱいあるし。
年間240日ほど過ごすという合宿所の食堂。とってもきれいです!
廊下もピカピカです。毎朝きちんと清掃しているんだとか。
もはや住みたい…

東大漕艇部では、新入部員を募集しています。

<2016年度新歓用PV>

https://youtu.be/GK5_p9dKC-A

そして、選手のコンディションは、マネージャーによって決まるといっても過言ではありません。

選手たちと一緒に、勝ちをつかみ取りたいアツいマネージャーも募集中だそうです!!

4年間の大学生活を、何に打ち込むかはあなた次第です。

ボート部で、最高にアツい仲間たちとアツい青春を送るというのも、とても魅力的な選択肢なのではないでしょうか?

それはきっとあなたにとって、一生の糧となる、素晴らしい経験になるはずです。

最後に記念に、ライターのバヤシコも一緒に記念撮影させていただきました!

今日はありがとうございました!!


東大マッチョ図鑑では、マッチョな東大生を募集しています。

筋肉に自信あり!!』『ぜひ自分を取材してほしい!!』という方は、ぜひUmeeTのメールアドレスよりご連絡ください。お友達の紹介でも構いません。喜んで取材に参ります!中山くんへのメッセージもお待ちしていますよ。

編集部一同、お待ちしております。

この記事を書いた人
筆者のアバター画像
ばやしこ
卒業しました。 Twitterはこちら:bayashiko_r
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