なぜ本当に賢い東大生はボート部に入るのか ~今、現役部員が語る5つのワケ~(前編)

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ワケその1:そもそもボート自体が極めてエネルギッシュでドラマティックかつファンタスティック

ボートは直線のコースをとにかくなるべく速く漕ぎ切るというパッと見何の面白みもないスポーツなので、よく知らないド素人は「ただがんばって強く漕ぐだけでしょ?」と思いがちですよね。

ぶっちゃけその通りです。大正解。お前頭いいな……進研ゼミやってる?

そう、漕ぐテンポの速さは速いクルーも遅いクルーもそれほど変わらないため、要は一本一本の漕ぎがより強く、より長く進められるクルーが勝つ、そんな単純なスポーツです。

例えばアメフトなんかの複雑さに比べると、分数の足し算とフーリエ変換くらいの差があります。フーリエ変換がわからない人はググってください。僕もわかりません。

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接戦ほど見てる方も面白い。

しかしその単純なボートには、数々の感動的な瞬間があるのです。

 

凛と張り詰めた静寂の中で、鏡のような水面に規則的な波紋を刻む時。

遠く東の空に燃える朝焼けを、川面から立ち上る靄の向こうに見た時。

心臓の鼓動さえ伝わる程、完璧にクルーとシンクロし、飛ぶように船を動かす時。

そして、数センチを争う、血沸き肉躍る接戦をものにした時。

 

……って言っても文章じゃわっかんねえだろうな~~~、漕がないとわかんねえんだよな~~~。

よし! もうじゃあ一回漕ご! 一回! お前ら全員明日の正午に戸田公園の改札な!! 動ける服で!!

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戸田は空が広いんです。

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ABOUTこの記事をかいた人

東京大学漕艇部

「ボートという素晴らしい競技を通じて豊かな人間性を育む」 東大漕艇部は高いレベルの目標を掲げて日々練習しています。

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