東大精密工学科がお送りするエンタメ企画『精密Lab.』。その魅力に迫る…!

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春らしい暖かさも出てきた天気の良い4月某日。授業を終えて本郷キャンパスをとある学生が歩いていた。

 

今日もインスタ映えするぞ~、スタバで新作もゲットできたし、インスタでマウント取ってから帰るか!

・・・・・あれ???

工学部14号館の前になんか書いてあるぞ?

なにやら精密Lab.鋭意開発中と書いてある。

どういうことだろう?なんか気になるな。

ちょっと入ってみるか・・

(14号館に入る)

謎のインスタ映え空間!?

うわあ、建物に入ってみたらなんか突然が生えてきたんだけど??めっちゃインスタ映えじゃん!!

???「こんにちは。これは人を認識して翼を生やすといったような、人の動きに反応して様々なアクションが起きるアート空間です。」

(なんか急に説明してくる人おる・・)

???「言ってみれば、◯ームラボみたいなものですかね。」

確かに、そう言われるとわかりやすいですね。翼が生えてびっくりしたから気づかなかったけど、よく見ると床に魚も泳いでるじゃん、可愛い~、インスタにあげよ~

???「他にも「精密Lab.」では、様々な企画が行われています。」

ところでさっきから説明してくれているあなたは・・・?

竹本「私は精密Lab.代表の竹本有輝です。」

精密Lab.って一体?

精密Lab.4年代表の竹本さん

竹本「『精密Lab.』工学部精密工学科がお送りする五月祭企画です。ここには、精密工学科の学生がそれぞれ興味の赴くままに作った企画がたくさんあるんですよ!」

そうなんですか・・・まあ確かにさっきの◯ームラボみたいなやつはすごかったですけど、精密工学科とか言われても名前を聞いたことあるぐらいで、知らんがな(´・ω・`)って感じなんですが…。

竹本「なんでそんな興味なさそうなんですか(泣)。そんなあなたの興味を引くような企画をこれからご覧に入れましょう!」

空飛ぶクレーンゲーム

竹本「まずは、空飛ぶクレーンゲームです。」

なんですかそれ?

「これは、ヘリウム風船自作ドローンを使った特製飛行装置でクレーンゲームができるという企画です。早速やってみてください。」

え、何これ、すっごい楽しいですね!一度始めるとやめられなくなるかも! これってどうやって作ったんですか?

 

竹本「詳しく説明しましょう!この自作ドローンには、センサ・プロペラ・マイクロコンピュータなどが搭載されており、センサで検出した姿勢と位置の値と、外部PCからの指令値をもとにマイクロコンピュータがプロペラの出力を計算しているんですよ。」

へえ。。。(よくわからないけどすごそう)

竹本「この計算には、実は僕たちが学科の授業で学んだ制御理論・電気回路・プログラミングなどが使われているんです。」

「学科の授業でユニークなものだと、距離と画像センサによってルンバに目的の動きをさせるように制御する、なんてものもあるんですよ。」

竹本「精密Lab.では、このように学んだことを生かして自分たちの想像したものを形にする、工学の醍醐味を伝えられたらなと思っています。」

なるほど・・・ そう言われると他の企画の説明も聞きたくなってきましたね!

竹本「そうでしょう??では、ここからはリピーターも多い3年生担当のこの企画を紹介したいと思います!」

行列のできる人気展示「せいみつスイッチ」

藤野「こんにちは、僕が3年代表の藤野裕太郎です。」

(なんか別の人来た) 

製作中の装置と一緒に企画の説明をしてくれる3年代表の藤野さん

 

藤野「3年生では、せいみつスイッチという毎年行列のできる人気企画を製作しています。」

去年の様子

藤野「これは何かというと、NHKの某ピタゴラスイッチを精密工学科らしくアレンジした企画です。培った幅広い知識をフル活用して試行錯誤を重ねながら作った、血と汗が滲んだ作品なんですよ。せっかくなので特別に今日はその装置の一部をお見せしようと思います。」

やったあ!

お湯駆動水車?

デン!!!!!!!

なんだこれは・・・!

藤野「これは、形状記憶合金を使ったお湯駆動水車です。実は、精密工学科の研究室の方々にもご協力してもらいながら作成しました。」

不思議・・・どのような仕組みなんだろう?

藤野「よくぞ聞いてくれました。これは、ある一定以上の温度になると変形していても元の形状に戻るという形状記憶合金の性質を使ったものです。」

「お湯に浸かっていない時は、付いているバネはのびた状態なのですが、お湯に浸かると元の形状に戻ることで引っ張る力が働き、その力で水車全体を回転させています。」

ほえ~~

精密工学科って?

なんか聞いてると、精密工学科っていろんなことをやっているんですね。

藤野「そうなんです!実は、精密工学科は物の加工や計測に加えて、機械・医療・光といった、とっても幅広いテーマを研究している学科なんですよ。」

なるほど…

藤野「具体的に扱っていることとしては医療用機器や、ロボット、AR(現実拡張)、画像処理などですかね。他にも人と社会との関わりを意識した様々な研究に取り組んでいる学科です。」

へえ~~、学科の雰囲気ってどんな感じなんですか?

藤野「うちの学科は人数は50人程度と少ないのですが、そのせいかとっても仲の良い学科なんです。言ってみるとクラスのような雰囲気かもしれません。」

なかなか楽しそうですね!!

藤野「結構楽しいですよ(笑)。このせいみつスイッチもみんなでワイワイガヤガヤ言いながら製作してました!」

精密Lab.の全貌はその目で!

藤野「話が逸れましたが、他にもたくさん装置があるんですよ・・・・!!! 紹介したい・・・・!!」

藤野「ですが、続きは当日工学部14号館で!お待ちしております!!」

竹本(ぬっ)「4年生も3年生に負けてないですよ!さっき紹介した企画の他にもいろんな企画があるんです!!」

VRホラーゲーム、音ゲー、からくりなどなど

 

「紹介したい・・・!!」

 

「ですが、ここまで。全貌は当日「精密Lab.」に足を運んで、その目で確かめてください!!!

 

ものづくりの面白さを親しみやすく、また、面白さだけではなく学術的な側面もある五月祭企画精密Lab.』

ぜひ五月祭はスタバ横にある工学部14号館に遊びに行ってみては?

開催場所
本郷キャンパス 工学部エリア 工学部 14 号館 
5/18(土)9:00-18:00
5/19(日)9:00-18:00
※入場はいずれも 17:30 までとさせていただきます 
※ OpenLab の実施時間は研究室ごとに異なります。
 
公式ホームページ
 精密Lab. 2019
公式Facebookページ
 精密工学科Facebook
精密Lab. パンフレット
 mayFes2019.pdf(2.2MB)http://www.pemayfes.t.u-tokyo.ac.jp/

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

工学部精密工学科の学園祭展示「精密Lab.」です。

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