渋谷に洞窟があるって知ってましたか?




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5時間ぶっ続けで語る

───いったい「儀式」ってどんなプロセスを経るのですか?

 

羊さん:自らの存在に紐付いたことについて、普段の利用者(過去の通過者)と共に5時間以上語り合える場が設けられます。

 

───5時間って300分の5時間ですよね?

 

羊さん:はい、そうですね。

世界観をつくり込んでいるひとたちが楽しく過ごし、わくわくし続けるためには、共鳴を確かめる時間と場が必要なのです。この儀式を楽しむためにはそれ相応の熟成が求められますしね。

 

儀式を通過しているひとたちに関しては、「5時間では全然足りない」と言ってくれることもありますね。

事前資料の提出も求められる

羊さん:ですから、こちらとしては儀式を通りさえすれば特に利用者の制限はしていません。駄菓子屋のおばあちゃんとか来てくれると嬉しいんですけどね。

 

───5時間以上語れる駄菓子屋のおばあちゃんってこの世に存在するんですか?

 

土壌、そして風土へ

───ここでは「組織」を作るのではなく、あくまで「場」を作ることを目的としているということですが、場を作るとはどういうことを意味しているのでしょうか?

 

羊さん:おっしゃる通り、組織をつくっているという意識はありません。「組織をつくる」と言うと、つくり手の意図や目的意識みたいなものが支配的になると思うのですが、

この場のように時間と空間からなる、言わば「土壌」を醸成するという場合には、利用者同士の相互作用によってその雰囲気が思わぬ方向に変わっていくわけですね。

そうやって文化が染み込んだ土壌、すなわち「風土」には、外側から無理に色が入らないようにしているので、内側から自由に彩られていくといいなと思っています。

ここも利用者によって砂が敷かれた

───常に変化していくわけですね。

 

羊さん:そういうことです。今こうやってインタビューされていますが、半年後は全然違うものになっているかもしれませんし、そもそも風土とはそういうものだと考えています。

 

───洗脳とかしてそうだなと思ったら真逆だった。

最初胡散臭いとか思ってしまってすいませんでした!!!

 


あなたもこのスペースを使いたくありませんか?

私も最初のメールとその空間デザインで少し面を食らってしまったのですが、入ってみると本当に好きなことを極めている人が好きなように没頭できる環境、安心して自分の世界を探求できる環境が整っている空間でした。

そしてまた、一見怪しいからと言って話も聞かず拒絶するということが、知らず知らずのうちに未知との出会いのチャンスを奪っているのだなと身をもって感じました。

 

僕も入りたいなと思い、自分の研究について時間を計って話してみたら45分にも満たず、まだまだだなと痛感しているところです………が、

みなさんの中には「5時間余裕で語れるぞ」という方もいるのでは…ない…でしょうか…?あれ…?いない…?

 

そういう方は以下の連絡先に①好きな本②欲しい本の二つだけを書いて送ると、招待状が来たり来なかったりするらしいので、勇気を出して送ってみてはいかがでしょうか。

 

その先には、きっと予想外の出会いが待っているはずです。

 

メールアドレス:welcome2lab+fromUmeeT@gmail.com

Twitterアカウント:@lab_tter

 


追記:本文中にも記載あるように、この土壌が彩られた結果として、洞窟は上野へと移転しました。 それに際し、儀式の手筈などが記事にあるものから変わっております。 なお記事末尾の連絡先等に関しては変更はございませんので、好きな本や欲しい本をお送り頂けることお待ちしております。



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ABOUTこの記事をかいた人

苔

写真を撮るのが好きです。

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