プログラミング教育界の革命児!!GeekSalon学生代表にインタビュー

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こんばんは!UmeeTライターのはせべです!

突然ですが、2020年って何の年かわかりますか?

 

東京オリンピック・パラリンピック??

最後のセンター試験の年???

 

もちろん、どっちも気になりますが、2020年といえば小学校におけるプログラミング教育必修化の年でもあります!

これからの小学生は、学校の授業でプログラミングの概念を教わることになります。また、中高のプログラミング教育も本格化してくんです。筆者が小学生だった頃には想像もできなかったことです。

このように、今日本のプログラミング教育は次の時代に向けて大きな一歩を踏み出しています

そこで今回は、大学生限定プログラミングコミュニティGeekSalonの学生代表を務め、日本のプログラミング教育に対する野望を持つ高尾敦さんにインタビューしてきました!

果たしてどんなプログラミング教育の未来を思い描いているのでしょうか???

プログラミング教育界の革命児!

👉学生証

  1. お名前:高尾敦さん
  2. 所属:農学部4年
  3. 肩書き:GeekSalon学生代表
  4. 趣味:サッカー

 

──本日はよろしくお願いします!GeekSakonとは何をやっている団体なのでしょうか?

大学生限定のプログラミング学習コミュニティです。90日間のカリキュラムを安い価格で提供し、さらに大学生がメンターとなってマンツーマンでサポートするんです。

2016年夏に始まり、2018年度の参加者数は8月に合計350人、11月現在には合計600人、と今急成長しています。

絶賛拡大中のプログラミング学習コミュニティ!

──おおお!!!でも、正直プログラミング講座ってたくさんありますよね?他とはどう違うんですか?

僕らGeekSalonが大事にしてる観点が2つあって。それが「プロダクト指向」と「コミュニティ」です。

成功の鍵①「プロダクト指向」

──まず、プロダクト指向ってどういうことですか?

3ヶ月間の目標として、プログラミングを使って何かを生み出すという点を追及しているんです。実際にアプリを作ってリリースしたり、WEBサービスを作ってアップロードしたりすることを目指してるんですよね。

プログラミングはあくまでもものを作ったり、データの分析をするための技術。学ぶこと自体を目的化しないことが大事だと思っているんです。

そして、プログラミングで1番楽しい瞬間って、やっぱり自分で作ったものが動いた瞬間なんですよね。だから、それをモチベーションに学習を進めてほしいという思いもありますね。

──プロダクト指向が鍵なのはわかったんですが、実際3ヶ月でどんなアプリができるんですか?所詮3ヶ月ですよね???

例えばこれはGeoVaderというシューティングゲームなんですけど……

──おおおおおお!かっけぇぇぇ!疑ってすいませんでした……

成功の鍵②「コミュニティ」

突然なんですけど、プログラミング学習の挫折率ってどのぐらいだと思いますか?

──う〜ん……、30%とかですか?

これがかなり低くて。正確なデータは取れてないんだけど、優に50%は超えるイメージ。少なくとも2人に1人は挫折してるんじゃないかな。

いかに挫折させないかが鍵!!!

──えええ、なんでそんなに低いんですか!?

1人で学んでいる時の挫折ポイントとして、分からないところがあってもすぐに質問できない点があって。僕も1回それで挫折してるんです。

だから、プログラミングを学ぶ教材も大事だけど、その前に学ぶ環境がすごく大事で。

例えば、東大の普通の授業をイメージしてください。気軽に先生や友達に質問できたり、シケプリ(試験対策プリント)を共有できたりするのって、クラスとか学部とかコミュニティに参加してるからですよね?もしそのコミュニティに入ってなかったら?

──(確かに。独学で学んでたらハードルが高いかも……)

加えて言うと、東大はプログラミングを学べる環境が整っていて、授業で学べる機会も多いですよね。

でも他の大学にも目を向けると、学ぶ環境がまだまだ整っていないが現状で。大学に文系学科しかなかったり、文系と理系が違うキャンパスであったり、そもそも授業すらないところもあります。

いろんな大学の人がいる!

そんな背景があって、GeekSalonはコミュニティベースでプログラミング教育を提供していて、3ヶ月間の完走率は80%を超えています

──80%!!?(ちゃんと成果に現れてる!)

GeekSalonを運営していて気付いた魅力

──GeekSalonのコミュニティにはどんな人がいるんですか?

本当にいろんな人がいますね。

もちろん起業するような人もいますし、ゴリラがめっちゃ好きで日本全国のゴリラを紹介するアプリを作っている人とか、自身も大道芸をやっていて大道芸人の図鑑アプリを作っている人とかいます。

他にも、素数が大好きで、派手な演出と共に素因数分解をし続けて素数を量産していくゲームを作っている人もいますね。

──(ホントにいろんな人いるやん……)

GeekSalonの運営をやっていて、バラバラの文脈を持った学生が「プログラミング」を通して繋がってくのは本当に面白いことだと感じていて。自分とは異なるいろんな価値観や背景を持って人と出会えるのは楽しいし、お互い刺激を与え合うんです。

そして、同じく気づいたこととして、自分の教え子が活躍してくれるのって本当に嬉しいっていうのもありますね。

ゲーム開発コースにいた東大の1年生(当時)の上田知洋くんは3ヶ月間のコースが終わってプログラミングが大好きになって。GeekSalonで作ったアプリを実績にインターンに合格して、WEB言語も習得していって。ついにはこのホームページも実装してくれたんです……。

おしゃれなホームページ

──教育家として、それは嬉しいですね!さっきから思ってたんですが、GeekSalonって女性の方も多いですよね。

そうなんです、男女比の是正も狙ってて。やっぱり、プログラミング講座って男女比が偏りがちで、多くても女子が20%とか。

プログラミングは理系男子がやるものみたいなイメージをぶっ壊したくて、文系でも女子でも関係がないと思っています。Instagramでも積極的に広報した甲斐もあって、11月現在4分の1が女子のメンバーです!

女子のプログラミング仲間ができる!

次ページ:GeekSalonでプログラミング教育の未来を変える!?

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長谷部に似てる、それだけ。

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