【君達は真の温泉の入り方をまだ知らない】日々に疲れたワカモノへ向けた新しい温泉旅行「ワカモノ湯治」とは

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みなさん、温泉は好きですか?

大好きだと思います。僕ももちろん大好きです。日本魂は温泉に根付いていると言ってもいいでしょう。

 

といっても、好きと言いながらきっと多くのみなさんは毎日が忙しいとか言って、あまり温泉に行くことはないんでしょう。

まあ、かくいう僕もそうです。

実際、温泉が遠かったりで、行って帰ってくるだけで疲れちゃうんですよね。

 

しかしそんな僕に東大温泉サークルOKRと名乗る団体が待ったをかけてきました。

「そんなあなたにぴったりな企画『ワカモノ湯治』をご用意しました!」

ワカモノ湯治・・・?

 

まあ、温泉が嫌いなわけではないしちょっと話を聞いてみるか!

よし、今年度から代表の方が変わり新しい風を吹かせていると噂のOKR、UmeeT新入生を代表して僕がいざ取材をさせていただきましょう!

黒色の水の温泉!!?

旅館の主人風のいでたちで来られた。

👉学生証

  1. お名前:橋本惇
  2. 学部:文学部3年
  3. サークル:東大温泉サークルOKR・代表
  4. 去年入った温泉の数:100以上

現れた方は羽織を羽織った爽やかな男性。OKR代表・橋本惇さん。

いかにも温泉にいそう・・・!

早速ですがOKRはどんな活動をしている団体なんでしょうか?

 

「基本的には月2回ほど都内にある温泉を巡っていますね。また長期休みには遠出して温泉地に行ったりもしています。」

地方出身の僕にとっての東京はとにかく眠らない。憩いの場のイメージからは程遠い街。

温泉巡り・・・都内に温泉があるイメージがないんですけど・・。

 

「いやいや、23区内だけでも40程の温泉があるんですよ!特に東京は他の地域では珍しい黄金色や黒色の水の温泉も多くて、五感で楽しめるんです。

しかも湯だけではなくて、建物も和風だったり、レトロだったり、それぞれの魅力があるんです!」

 

東京にそんな魅力的な温泉があるんですか!?知らなかった・・・。今度個人的に教えてください!

でもそんなにたくさん種類があるならメンバー同士でどこの温泉に入るか揉めたりもするんじゃないですか?

 

「実は今年からテルメバトルってものを始めまして・・・」

 

テルメバトル?

 

「はい、各人がそれぞれのオススメの本の魅力を語り合って、一番の本を決めるビブリオバトルってあるじゃないですか。つまりそれの温泉版です。

オススメの温泉を語り合うんです。意外と面白くてメンバーにも好評なんですよ。」

 

温泉に対する熱量がすごい・・。

もうその熱で温泉湧きそうです・・・。

ちなみにテルメとはイタリア語で温泉という意味だそうです。

「ワカモノ湯治」ってなんだ!?

確かにみなさんの温泉に対する強い思いは伝わったんですけど、まだなかなか温泉に行こうとは思えないんですよね。

確かに入るとリラックスできるんですけど、お金も結構かかりますし、家でお風呂には入れちゃうからわざわざ温泉に行こうというモチベーションがわかないんですよね。

 

「そうですよね。若者の温泉離れは僕たちも深刻に考えていて・・・。僕たちOKRはただ温泉に入るだけではなくて、温泉の普及を目的にPR活動をしています。

日本人は平均して年何回温泉に入ってるか知ってますか?」

 

うーん。なんだかんだいって温泉は日本人のソウルカルチャーですからね。5回くらいは固いんじゃないですか?

 

「現在、平均して日本人1人が1年間に温泉にいく回数は1、2回ほどだけなんです。」

 

ええ・・・。少ない・・・。

でも確かに僕もそれぐらいしかいってません。ごめんなさい・・・。

 

「そこで僕たちはワカモノ湯治を企画したんです!」

 

ワカモノ湯治!最初におっしゃっていた企画ですね!

 

「はい、これは若い方に実際に地方の温泉にいってもらって、その魅力を感じてもらおうという企画です。宮城県にある東鳴子温泉というところに2泊3日で泊まりに行きます。」

東鳴子温泉

ほう、宮城ですかー。

しかも2泊3日かー。

僕みたいに重い腰が上がらない人にとっては、いきなりその企画に参加するのはなかなかハードルが高いですよね。しかもどうせお高いんでしょ?

 

「いえ料金は食事等全て込みで19800円です。」

 

え、安い!

 

「また温泉料金はその費用に含まれていて、東鳴子の温泉地域にある温泉は追加のお金を払ったりせず自由に入れるようになっています。」

 

温泉入り放題!?なにその夢のようなシステム!

美味しい食事もついてくる。

自分でちゃんとした温泉旅館を予約すると、サービス料とか食事代温泉代が入ってなんだかんだ2万は超えちゃいますよね。

 

「実は僕たちの企画のポイントもそこに関係してまして、みなさん温泉旅行というとどうしても高級だというイメージが先行してしまうと思うんです。

それは旅館で全てが完結してしまうような温泉旅行を皆さんが想像されるからであって、そういう旅行っていうのは食事が美味しかったとか、部屋が綺麗だったとか、そういう感想に帰結してしまうと思うんです。

僕たちが提案したいのはそうではなくて、“ふるさとをつくる旅”です。」

ふるさとをつくる旅。

ふるさとをつくる旅・・ですか?

 

「はい、このワカモノ湯治は人とのつながりを一番大切にしています。温泉を通じて地域の方と語り合い、その地域を身近なものに感じて欲しいんです。実際、僕は東京出身なんですが、東鳴子は第2の故郷のように感じています。」

 

それはとてもいい企画だと思います。ただどうして温泉サークルが土地の魅力を伝えるような旅行を提供されているんですか?土地までいっちゃうともう温泉の域超えてますよね?

 

「これはお世話になっている旅館の主人からの受け売りなんですが、温泉も結局“場”なんですよ。

温泉はその場に湧いてくるものであってそこでしか楽しめないじゃないですか。そこに温泉があるからこそ、旅館が立って町ができて人が集まって仲良くなってという過程があるんです。だから場としての温泉はある種スピリチュアルな魅力があるのではないかと思いますね。」

 

なるほど、場としての温泉って、今まで考えたことなかったです。

温泉は”場”である。

次ページ:「正直2泊3日って長くない?」

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ABOUTこの記事をかいた人

チロルです。 小学校の時に、少年が全国に散らばったチロルチョコを集めに旅に出る、という漫画を描きました。

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