東大生の知らない、マイナー部活のディープな世界【運動会コラボ第2弾】

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あなたの知らない東大マイナー部活の世界。

確かに彼らはマイナーかもしれない。

けれど、そこには何にも負けない情熱があった、、、

きっとあなたも入りたくなるそんな部活。

 

航空・自転車競技・ボウリング

 

知名度も低くて部員も少ない、

正直、何をやってるのかも分からない。

人呼んで「マイナー部活」。

しかし、その内に秘めるエネルギーはハンパなものではないんです。

一度触れれば、自ずと惹きこまれてしまうんです。

今回は、そんな彼らのディープな世界を覗いてみたいと思います。

 

今回集まっていただいたのはこちらのお三方

 

マイナー部活その①:航空部

👉学生証

  1. お名前:柳泉穂 選手
  2. 学部:工学部計数工学科2年
  3. 部活:航空部

 

マイナー部活その②:自転車部競技班

👉学生証

  1. お名前:秋山浩杜 選手
  2. 学部:医学部健康総合学科2年
  3. 部活:自転車部競技班

 

マイナー部活その③:ボウリング部

👉学生証

  1. お名前:野崎啓史 選手
  2. 学部:薬学部2年
  3. 部活:ボウリング部

 

マイナー部活座談会はじまる

 

司会

本日は東大のマイナー部活が座談する企画ということで、航空部自転車部競技班ボウリング部の方に集まっていただきました。

 

柳(航空部)

声かかるよなぁと、思いました。

 

秋山(自転車部競技班)

マイナーですよね。マイナーなりに一生懸命やっています。

 

野崎(ボウリング部)

自覚はあります。これを機に知られていければいいな。

 

上昇気流を探せ!!!
チームで翔ぶグライダーの世界

 

 

司会

航空部は何をやっている部活なんですか???

 

柳(航空部)

そもそも、グライダーって分かりますか?

 

一同

グライダー???

 

柳(航空部)

航空機の一種なんですけど、エンジンなどの動力がないんです。それでどうやって移動するかというと、機体につけたワイヤーを引っ張って飛ばすんですよね。大会では、地上の目標をいかに早く回って帰って来れるか、そのタイムを競っています!

 

秋山(自転車部競技班)

そのワイヤーは誰が引っ張るんですか?

 

柳(航空部)

ウィンチという大きな糸巻きのような機械で引っ張るんですけど、それも部員が操作します。チーム全員がパイロットであり、サポートメンバーでもありって感じですね。

 

野崎(ボウリング部)

普段練習ではどんなことをしているんですか?毎日操縦するわけにはいきませんよね?

 

柳(航空部)

そうなんです。なので月に1回のペースで2日から1週間ほどの合宿を行っていて、そこで操縦の訓練や機体の点検・整備を行っています。

操縦の訓練については、最初は教官と2人で乗って練習をします。段々回数をこなしていって、ライセンスを取ったら一人前になって飛ぶことができるようになるんです。このライセンスを取ることが、大きな目標の1つとなってきます。

それ以外には、週1で学科と言って操縦の基本的な方法やルールについて学んだり、ミーティングをしたりしていますね。

 

秋山(自転車部競技班)

やはりうまく飛べるコツとかあるんですか?

 

柳(航空部)

ありますあります。上昇気流をうまく探せるかがポイントになってきますね。上昇気流があっても上がれるかは実力次第なんです。みんな年間100発ほど飛んで練習をして、4年生になると5時間を超えて飛べる人もいます。

 

一同

5時間も空に!!?

 

再現性のスポーツ!
そしてその先にある頭脳と精神の世界

 

 

秋山(自転車部競技班)

ボウリングって、やったことある人は多いですよね。

 

野崎(ボウリング部)

そうなんですけど、競技としてやっている人はほんの一握りなんですよ。

競技では5人1チーム戦で、男女分けずにプレイをしています。基本はこの5人1チーム戦になるんですけど、普通のチーム戦以外にも色々競技方法があって。ベーカー戦って言うのは、1フレームごとに投げる人が変わるんですよね。スカッチって言うのもあって、これは1投ごとに人が変わるんですよ。

 

柳(航空部)

1投ごとに!??奥が深いですね。ボウリング部では普段どのような練習をしているんですか?

 

野崎(ボウリング部)

週二回練習があるんですけど、それ以外は基本個人の練習に任せています。まずは、同じフォームで狙ったところに投げられるように練習を重ねます。ボウリングは再現性のスポーツと呼ばれていて、狙ったコースを通るように投げる正確さが大事なんですよね。

でもそれだけじゃないんです。

 

一同

え、どういうこと?

 

野崎(ボウリング部)

ここからが面白いところなんですが、レーンの情報を的確に分析する必要があるんです。
レーンに塗ってあるオイルのパターンが様々だったり、レーンに塗ってあるオイルの状況が投げることでだんだん変わってきたり、フレームや1投ごとに状況が違ってくるんです。

なので、実はボウリングは頭脳と精神を使うスポーツなんです!

 

 

全てを数字で管理!?
最先端のサイエンティフィックな世界

 

 

 

司会

自転車も乗ったことない人はいないですよね?

 

秋山(自転車部競技班)

ママチャリはそうですけど(笑)
自転車部で使うのはロードバイクやトラックバイクです。種目については、個人登録なのでそれぞれがトラックだったり長距離だったり好きな種目をやってますね。東大は中距離トラックと長距離が多いです。

 

野崎(ボウリング部)

トラックバイクってアレですよね?ブレーキのないバイクですよね?

 

秋山(自転車部競技班)

そうですそうです。ホイルが回ったらペダルが回るので、急に止まると脚がふっ飛ぶんです。でも、レース会場とかだとそっちの方が安全なんですよね。

 

一同

ん?ブレーキがない方が安全なんですか?

 

秋山(自転車部競技班)

えっと(笑)
自転車って、風の抵抗を減らすために前の人の後ろにくっついて走るんですよね。なのでブレーキがないと、急に前の人が止まってぶつかる心配がないんです。

 

柳(航空部)

おぉ、そういう訳なんですね。練習はどんなことをされているんですか?筋トレですか???

 

秋山(自転車部競技班)

うちでは、筋トレはやる人がやるって感じですね。有酸素運動で持久力を伸ばすのがメインなんです。練習システムとしては、土日に全体で実走をして、平日に各自が自主練をするという感じです。

うちもここからが面白いところなんですけど、うちの練習は結構サイエンティフィックなんですよ。練習量を始め全部数字で管理されてるんです。
駒場キャンパスの運動生理学の研究室で乳酸量を測定して、それを基準に練習したり。今は、低酸素濃度の装置をパカッとつけて、高地トレーニングと同じ効果のある練習をやっていますね。

だから今すごい面白いんですよ!!!

 

……まだまだ続くマイナー部活のディープな世界

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ABOUTこの記事をかいた人

長谷部に似てる、それだけ。

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