【世界を「創る」のその先へ】人工世界SFファンタジー映画『世界のあいだ』制作に向けて

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映画制作に向けて——制作を通じてしたいこと

今回の記事で最後にお伝えしたいのは、

「『世界のあいだ』という、人工世界をテーマにした映画を作るのでよろしくお願いします!」

ということ、そしてそれには以上のような背景があるということです。

『世界のあいだ』はどういう話なのか

あまり話の内容について話してしまうわけにはいかないのですが、かといってこの映画がどのようなものなのか、ストーリーはどういうものなのかがわからないと記事としてよくなかろうと思うので、根底にある思想やエッセンスについて少し書こうと思います。

この物語を一言でまとめるなら、「平凡な大学生が、フィラクスナーレを秘密裏に研究する学術団体に加り、さまざまな超自然的な経験を経て結果的に成長を遂げる物語」です。この研究機関をウォトゥーリア・エノマ Woturih Enoma といい、ミラー世界と呼ばれる、一般人にはアクセス不可能な亜空間のようなものを人工的に作り出し、そこでフィラクスナーレ世界についてこっそりと研究をしている設定です。

ホログラム合成のテスト。なかなかそれっぽくできていると思います(ちなみに映像だとグラフとかがちゃんと動きます)。

明確にしておきたいのは、SFファンタジーとはいえ、ものすごいCG・視覚効果超大作を作るわけではないということです(まずそのリソースがないですから……笑)。もちろん視覚効果も少しは使うつもりではいますが、僕の作品の核となるのは常に人間の生き方や感情であり、人間以外ではあり得ません。

フィラクスナーレを研究する団体「ウォトゥーリア・エノマ」の実行するプロジェクトのコンセプトアート。渾身の3DCG……

この物語はあくまでも実世界や僕たちの生活に根ざしたものとし、ただの人工世界の紹介映画にならないようにしようとしています。今回映像を通じて表現したいのは、人間が持ちうる創造的な力と破壊的な力です。

やはり一番大事なのは物語自体で、人工世界はその味付けに使われるにすぎないと考えています(この姿勢はフィラクスナーレ本編の物語を書いている時にも貫いているつもりです)。話の筋としてはそれほど特殊ではないし、それどころかむしろ意図的に王道を求めようとしているものの、人工世界という要素を添えることで、今までにない語り方をしてみようという試みです。

それでは、完全オリジナルのBGMと人工言語のセリフ、そして何よりも主演の菊地原宏太君(江崎紀役)・渡邉美咲さん(村田知枝役)の演技の光る予告編をご覧ください!

以下のホームページ・SNSもぜひ合わせてご覧ください! これから随時更新していきます。また、ハッシュタグ #世界のあいだ #BePartofFirraksnarre もよろしくお願いします!

 

そして、お知らせはこれだけではありません!

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ABOUTこの記事をかいた人

東大2年文科Ⅲ類TLPフランス語→教養学部教養学科超域文化科学分科学際言語科学コース。趣味は小説執筆/人工世界創作/語学全般/人工言語/音楽演奏・作曲(YoutubeでTormis Narnoで検索)/ダンス/絵画/木工など。東京大学室内楽副会長、自作曲「交響詩『クー・ヒュルン』」を演奏。映画製作スピカ1895のミュージカル映画『めくるとき』の音楽担当。人工世界と現実世界の関係を描いた『世界のあいだ』を制作予定。言語等創作に興味のある方は、ツイッターの創作アカウント@Firraksnarre_TN をどうぞ。

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