東大卒ニートが選んだのはマッチョで食べていく道!?【もっとオリジナルな人生を】

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東大ニートと呼ばれた男」をご存知だろうか?

東大卒業後、ニートになり、東大ニートというアカウント名で、一部Twitter界隈をざわつかせてきた知る人ぞ知る強者である。

穏やかではないヘッダー画像。

記念すべきニート誕生の日。2016年4月1日。

そんな東大ニートが、今や脱ニートを果たし、マッチョになってジムのパーソナルトレーナーとして働いているという。

急展開すぎて、理解が追いつかない…!

東大→ニート→(マッチョ)ジムトレーナーという珍しすぎる進路を歩む「東大ニート」こと大道 匡彦さんに会ってきた。

☞学生証

  1. お名前:大道 匡彦(だいどう まさひこ)さん
  2. 年齢:23歳
  3. 経歴:東大農学部卒。無職期間を経て、現在恵比寿のトレーニングジム 『ハルトレEBISU TOKYO』にてパーソナルトレーナーを勤める。

 

東大ニートとの初対面…

忘れていたが、そういえば私は、マッチョが苦手だった。

高校生の頃、おっさんの教師が、「僕結構鍛えてるんだよね〜」と、腕まくりをして、禿げた頭・シワシワの顔と不釣り合いなモリモリの腕をクラスの前で自慢していたことが今でもトラウマ。

そんなわけで、東大ニートこと大道さんに会う日はかなり怯えていた。

大道さん想像図。

「こんにちは!大道です〜」

リアル大道さん。

全然思っていた感じと違う!!!!普通にやさしそうだ!!!

なんか全然話しやすそう!と一気に(私の)緊張がほぐれたところで、インタビューを開始します。

マッチョのきっかけは年下の彼女。

Qそもそもなんでマッチョになろうとしたんですか?

大道さん「2歳年下の彼女に『もっと体を鍛えて大きくしてほしい』と言われて、筋トレを始めました。

1年くらい家で筋トレしてたんですけど、なかなか体が変わらなくて。

で、彼女も「あんまりこいつ変わってねーな」と思ったのか、

あるデート中に彼女に薬局に連れて行かれ、プロテインを買わされました。

ザバスの缶の3000円くらいの。彼女に「それ飲んでみな」って言われて

せっかくプロテイン飲むんだったら、ちゃんと筋トレしないといけない、と意識が高まりましたね。」

「プロテイン飲むなら筋トレしないと!」

彼女がまるでコーチ。

大道さん「ちょうど同じ時期に、研究室の男の先輩に誘われて、東大の御殿下のジムに通うようにもなりまして。」

私の中の腐女子が、「それBLの予感…!」って言ってるけど、今回は趣旨が違うので、自粛。

ほぼ全ての女性が心に腐女子を抱えている(私調べ)

大道さん「ジムに行きだして…やっぱりウェイトを使うと変わるんですよッッ!!(穏やかな口調から、突然強めの口調になる大道さん。)

ジムに行く前と後で、劇的に体が変わってきて、どんどん筋トレにのめり込んでいきました。」

「ウェイトを使うと体は変わる」

「進路決めたくない病」で、院進せず。

Q筋トレは趣味のままにして、就活する選択肢はなかったんですか?

大道さん「理系って就活しないんですよ。

だから僕は全然焦りを感じることなく、友達とビジネスコンテストに出たりしながら、4年生を過ごしていて。

起業したいっていう友達がいたので、僕もビジネスやってみたいなと思ったり。

気づいたら就活の時期は終わっていました。

「ビジネスコンテスト」「起業」と意識高い系ワード連発。なのに、就活の時期には気づかなかったって、すごい高低差。

意識高そう、なのにまさかの卒業後ニート。興味深すぎる。

Q理系だと院に進む人が多いですよね?

大道さん「院に進まない不安はすごくありました。でも、院試の勉強が正直もうこりごりだった。

大学入試の時、『もう二度とこんな勉強はしたくない!』って思ったのに、また同じことをやるのかって。

あと、ちょっと「進路決めたくない病」にかかっちゃっいまして。

大学院に進んだら、その専門と関係のあることを将来しないといけないと思って、ますます自分の進路が狭まる気がして。

休学でも留年でもいいから『とにかく考える猶予が欲しい』と。」

「進路決めたくない病」など、言語センスが最高な大道さん。

進路決めたくない病、めちゃくちゃわかる。今ちょうどその病気患ってる。就活してる東大生、この病気に悩んでいる人多いんじゃないのかな?

進路決めたくない病を診てくれるお医者さんはどこですか。

大道さん「親に相談したら、バトルになって。親は『留年も休学もさせないから、卒業して勝手にしろ』と。」

親御さん、まさかのニート推し

一度はバトルした親御さんと、今では完全に和解。『ジョジョの奇妙な冒険』のアニメを一緒に見る仲らしい。(仲よすぎ)

大道さん「あと、卒論のテーマをいただいたのに研究を丸投げして休学するっていうのは、お世話になっている研究室の人たちにも申し訳ないという気もして。

学部4年生のくせに「僕がこの研究を止めたら新しい発見を見逃してしまうかもしれない!」という使命感もあって。

最後までやることはやって、けじめをつけてから、自分のやりたいことをやろう、となりました。」

卒論テーマは、「セルロースナノファイバーの分散性について」

「だらだらしてニートになっちゃった」という感じではない。研究室のことを考えたり、めっちゃ常識人ていうか良識がある。

次ページ:大道さんのニート時代に迫る!

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ABOUTこの記事をかいた人

Yumi

駒場5年生です。北欧と東欧の間の国、エストニアに住むことが夢です。みなさんもぜひバルト三国行きましょう!!

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