【東大生バカなの?】なぜ五月祭の屋台は品目がカブりまくるのか【元運営委員が解明する】

LINEで送る
Pocket

東大生よ、なぜそんなに被るんだ?

さて、それでは一つ目の本題である、なぜ企画が被るのかについて考えていきましょう。

 

まず先ほど述べたクラス企画が多く被っているのです。

その原因はありきたりな品目が選ばれがちということです。

これはというものの、入学してからすぐに学園祭があるということもあり、出店のための登録期間が極めて短いためです。

先ほどのデータを新入生のクラスだけに限定して集計し直すと、1位のたこ焼き(8店舗)を除き、2位のタピオカジュース(7店舗)、3位の焼きそばなど、大学の学園祭以前に一般的なお祭りの屋台でよくある品目が並んでいます。

 

そして、サークルや学科企画ではそれ以上に多くの被りが出ています。

その原因は調理工程が単純な品目に集中しているということです。

もう一度、先ほどのデータを今度はサークルや学科企画だけに限定して集計してみると、1位の牛串(12店舗)、第2位のタピオカジュース(10店舗)、第3位の焼き鳥(8店舗)など、言ってみれば焼くだけ、注ぐだけの品目が上位を占めています。

これは、他の企画にも参加していたり、他の企画が見たい人がいるために、あまり自分の屋台に時間を割けない人が多いのではないかと考えられます。

実際のところは分かりませんけどね…

 

ほかにもある!?被る要因

もちろんそれだけでは最初に見たような被りは出てきません。

ここでまず一つ目に東大の学園祭は衛生面に厳しいということです。

いや、5月は食中毒が出始める時期ですし、厳しいに越したことはないんですが…本当に厳しい!!

例えば衛生面を配慮して、調理工程が1工程までという制限。

他にも、何かはあまり言えないのですが、他大の学園祭で当たり前のように出されている品目が東大ではNGといったこともあるようです。

信じられないですが、他大学だと当日の包丁の使用禁止という制度すらない学園祭もあります、さすがに包丁の使用は危険なように思えますが。

この衛生面での、保健所からなのか運営委員会からなのかの規制により多様な品目が生まれにくい環境になっていることは事実だと思われます。

ただ、僕の知っている限り毎年運営委員会の食品担当は保健所に交渉しているので、ちょっとずつ改善していくことを願うのみですね!!

 

そしてもう一つが、ただ単純に出店数が多すぎるという点です。

例えば同規模の早稲田祭と比べてみても、早稲田祭が100店舗弱なのに対し、五月祭は230店舗!!

どう考えても被りが出てしまうのは仕方がないのです。

これには東大の横のつながりが大きくかかわっています。東大は一年生のころから同クラという制度が存在し、また3年生になってからもつながりが強い学科が多く存在します。こういったコミュニティの存在が出店舗数増大の一因となっているのでしょう。

 

 

このように、屋台での品目の被りは多くの要因によって起こっているため、すぐに解決する問題でもないようです。

しかし、大丈夫。

基本、売れるから(笑)

だって14万人もおなかすかせた人が来るんですよ、単純計算一つの屋台で6000人が何か買っていくんですよ(さすがにざっくりしすぎだけど)

それに、前売りだって売ってるわけだし、いろいろ困難があっても最後は黒字になるんだよね。

ということで、ハッピーエンド、終わり!!

・・・でもいいんですが、でも知りたいじゃないですか、被ってないセンスピカイチの品目だって

 

次頁:屋台での品目の最前線を語る

LINEで送る
Pocket

ABOUTこの記事をかいた人

三重から来た、ゆとり世代の生き残り。 写真やってます。

この記事に感想を送る▼

メールアドレス (必須)

メッセージ