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【東大生97人に聞いた】着眼点別・バイトランキング2017!

2017.04.18

お久しぶりです。編集長の杉山です。

新年度は新たなバイト探しの季節。特に新入生にとっては、サークル選びとともに重要なのがバイト選びでしょう。

今はタダ飯たくさんもらえるから楽勝かもしれないけど、ジワジワと「仕送りでは大学生活はやってけない」という事実に気づいてくるはず。

サークルと違ってバイトはあんなに狂ったように勧誘してくれないからね。してきたら怖いけども。

情報が不足しがちなバイト選びで、ちゃんと経験者の声を元に、自分にあったバイトに辿り着いて欲しい……

というわけで、今回は「東大家庭教師トモノカイ」さんにご協力いただいて、メール調査にて、なんと97人もの東大生に一斉アンケート調査をさせてもらいました!

初めてだよ。UmeeTでこんな大規模な調査すんの。ウェブアンケートって凄いわ。

東大生の「バイト選びの着眼点」ランキング

東大生はバイトを選ぶとき、何を基準に選んでいるんでしょうか。まずはその着眼点をランキングで見ていきましょう。12種類の着眼点から3つまで、選んでもらいました

第1位 時給 59.8%

第2位 シフトの融通 37.1%

第3位 やりがい 30.9%

第4位 仕事内容が楽そう 22.7%
第5位 社会経験になる 21.7%

時給が重要なのは当然ですが、予定がすぐ変わりがちな大学生にとっては、シフトを柔軟に組めるかどうかはかなり重要なようです。

仕事の楽さよりも、やりがいを重視し、社会経験になるようなものにもしようというあたり、なんだか東大生ならではな気がしますね。

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あなたは何を重視する? 着眼点別おすすめバイトランキング!

ここからは「重視する着眼点」と「実際にその人がやってるバイト」を紐付けて、着眼点別にするとどのバイトが人気なのか、調べてみました!

あなたが大事にしたいポイントが、叶うバイトはどれでしょう??

①とにかく時給を追い求める人がやってるバイト

お金稼ぎたくてやってるんだから、みんなまずは時給が気になる。そりゃそうだ。
頑張って働いてしっかり稼ぎたい。そんな人に人気なのがこのバイトです!

1位:家庭教師 

2位:塾講師 

「東大生の今の時点での一番の市場価値は何か」、といえば「東大に合格したこと」なのは否定し難い事実。それを存分に活かして、高い時給でサクサク稼ぐ。王道と言わざるを得ません。

家庭教師。少ない時間で効率的に稼げる。(理一、男性)

一人良い顧客を掴めば、紹介が紹介を呼んで、永久に家庭教師のみで生計をたてられそう。(薬学部、男性)

割が良すぎて、ちょっとヤバい発想に到達している人もいるようです・・・。

時給の幅がとても大きいのも実は家庭教師の特徴でしょう。理Ⅲだったり、経験豊富だったり、特殊技能があったりすると爆上がり。

1時間で5000円以上もありえます。あなたを求めて、高値を出してくれる人がどこかにいるかも……?

②自由を奪われたくない! シフトの融通を重視する人がやってるバイト

働きたいけど、バイトより優先したいものって常にある。
バイトのせいで何かを諦めるって、大学生活もったいなくない? そんな人に人気なのがこのバイトです!

1位:採点・添削

2位:家庭教師

シフトをかなり気軽に入れたり外したりできる。というかそもそも在宅でできたりもする。極論、やりさえすればいつでもどこでもOK。この自由度はちょっと他では真似できないでしょう。

家庭教師や個別指導だと生徒側の都合があるし、塾講師や飲食だとシフトを動かすのは同僚に迷惑が掛かる。そういうのがストレスになっちゃう、とにかく縛られたくない、ならば採点バイトは最高かもしれません。

時給が良くてコミュ力がいらない(理一、男性)

夜中や早朝に家でできる(農学部、女性)

一人でできる気軽さ、時間を選ばない自由度なども評価が高いようですね。

③単調作業はイヤ。やりがいが譲れない人がやってるバイト

単に時間を切り売りしたいわけじゃない! 働くことで得られるものは他にもあるはず。
誰かの役に立って、経験にもなる。そういうバイトができたらと思う人も多いみたいです。そんな人に人気なのがこのバイトです!

1位:家庭教師

2位:塾講師

家庭教師がここで二冠目。自分の体験を元に生徒にアドバイスできる「役に立ってる感」。そして実際伸びていって、うまくいけば東大の後輩になってくれたりする「成果のわかりやすさ」。そして何より1対1だからこその生徒との「距離の近さ」。それらがやりがいに結びついているのでしょう。

2位につけた塾講師も、多人数に教えられる、また違ったやりがいがありそうです。塾講師を選んだ人のコメントも見ておきましょう。

教員志望なので、人に教える経験が得られること。(文三、女性)

「先生、テストで90点取れたよー」って、はにかみながら話してくれることがやりがい。(教育学部、男性)

教育に興味のある人にとっては、塾講師は最高の実践の場なのかもしれません。塾によって勤務体系や指導内容が全然違うという声も。塾ごとの特徴にも気をつけたいところです。

結論:教育系バイト強すぎ

アンケートでは、飲食店やイベントスタッフ、有給インターンなども含めて選んでもらったものの、どの着眼点でも教育系バイトが上位を占めていました。

ちなみに97人全体での、メインのバイトの割合はこんな感じです。

東大で周りを見てみても、この結論は揺るがなさそうです。

一応東大生なんだし、自分が得意なことで稼げた方が割がいいのは間違いないですもんね。そうすると自然と教育系に集まる訳です。

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教育系の中で選ぶならどうする?

教育系で一旦絞るとすると、そこからは着眼点別でオススメが変わってきます。実際は同じ「家庭教師」でも案件ごとに色々変わってきますから、それぞれ比較が必要です。

はい。そうなると最適なのがt-newsです。

アンケートを実施させてもらった恩があるのももちろんあるんだけども、

教育系バイトを東大生向けに網羅しているという点では、このサイトの右に出るものはありません。(僕学生6年目ですからね……色々みたけど本当にそうです)

実際、毎年東大生の2人に1人が登録しているとのこと。こちらから登録可能です。覗いてみて損はないのは保証できます。

まとめ:バイト探しは情報戦

バイトを初めてする人も、新しく検討している人も、結局は情報戦です。この記事ではその情報のほんの少し、みなさんにお見せできたかと思います。

でも、市場にあるバイト案件は刻々と変わっていきます。網羅性と速度が必要です。

バイトで色々失敗してる先輩がいたら仲良くなっておくべきだし(僕とかですね)、東大生向けにバイト情報をまとめてくれるサイトがあるなら使ってみる方がいいと思います。

自分の理想のバイトライフを思い描きつつ、ぜひ情報戦を勝ち抜いて欲しいです!

それでは、みなさんが良いバイトに巡り合いますよう!

この記事を書いた人
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杉山大樹
初代編集長です。今でも執筆記事数が1位という老害ぶりですが、PV人気記事は大体他の人が書いてます。昔のも今のも、見てみてくださいな。。。!
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