東大生がコミュ障克服法を真剣に考えたら、コミュ力は”勉強”できることがわかった

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脳内反省会をアップデートした

脳内反省会」をご存知でしょうか。主にコミュ障の脳内で行われる儀式です。人と話したあとに、「あの発言まずかったかな」「絶対変な人だと思われたよ」などと、脳内で反省をします。言うまでもなく、これだけでは自己嫌悪タイムを引き起こすだけでまっっったく効果はありません。逆効果とすら言えるでしょう。

脳内反省会をするコミュ障

脳内反省会をこじらせるコミュ障

これをアップデートすれば、あなたのコミュ力は確実に上昇していきます。

「こいつは何を言い出すんだ」と思っていることでしょう。詳しく説明いたします。

結論から言うと、「適切だったであろう返し」をあわせて考えればコミュ力は単調増加します。ぼくは脳内反省会において「まずかったな」で終わることが多く、次に活かせないような自己嫌悪だけが残っていました。そして次も似たような場面でコミュ障を発揮してしまいました。

LET'S 脳内反省会!

アップデート!!

しかし、脳内反省会のたびに次に繋がるような学びを得られたらどうでしょうか。

脳内反省会は、自己嫌悪タイムから習慣化されたコミュ力への投資活動に化けます。

会話を分析し、コミュ力に投資!!

 

たとえば、「初対面の人とサークルの話題のあと何も話題が思いつかなくてすごい気まずかった…」と思ってしまったら、「サークルの話題が一段落したらバイトの話題に移る」など、次に同じ後悔をしないことを目標に帰りの電車で改善案を考えてみましょう。

入試数学ではまず教科書や塾のテキストにのっている定石を覚えますよね。同じようによく使う会話パターンは暗記、メモしておきましょう。(「初対面では沈黙が訪れたらサークル、バイトの話題を振る」など)

確実に前進してる感覚が得られるので、「いつになったらコミュ力上がるんだ」という不安は薄れてきます。また、コミュ強も無意識にパターン暗記で会話していると気付けます。

普段の会話においても、あ、これ脳内反省会でやったところだ!と思えることが多くなります。

記録すれば一生使えます

また、やっちまった感が強すぎてそれどころでないときによく効く言い訳を下にまとめました。ご自由にお使いください。

マイナス妄想が止まらない

・「まあもうたぶん一生会わないから」

・「昨日はコミュ障発揮しないで済んだし今日は運が悪かっただけ」

・「元々嫌われてた感あるし評価が-99➔-100に下がった程度」

普段は自己嫌悪で終わってしまう脳内会議も、アップデートすれば立派な武器になるのです。

キャラが確定していないところに行って練習

あらゆるコミュニティで、「面白いキャラ」「面白くないキャラ」が存在します。そして集団内ではそれぞれを維持する力が働きます。つまり、面白いキャラの人が面白いキャラ独特の抑揚をつけて何かを言えば、必ずみんなが笑うという現象が起きるのです。

 

「面白くないキャラ」の人は何を言っても「なんか突然言い出したぞ」と思われて引かれるだけです。これは、「笑うかどうか」が発言の内容よりキャラに依存しているからです。いじられキャラは、多少面白いことを言っても周りがいじる方向に話を誘導します。仮に面白いことを言っても「面白い」とは言われません。

キャラは周りによって決めつけられます

このキャラのレッテルによって、集団の秩序が保たれているのです。

キャラの威力

何を言っても面白い人。発言前にみんなが注目。

ここで諦めないでほしくて、あなたが言っていることは面白い可能性もあります。ただ、あなたのキャラが違うだけで。

このキャラ固定機能に立ち向かう方法があります。盗み聞きや脳内反省会で訓練し、「ある程度イケるんじゃないか」と思ったら、初対面の人ばかりの環境に飛び込み、「そこそこ面白い認定」を貰えるように頑張ってみましょう。すると、面白い人認定されたときのコミュニケーションの感覚を味わえます。初対面でまだキャラが確定してないうちに、面白いことを言ってみましょう。

もう一つ重要な事があります。会話でウケが取れるかどうかは、相手が笑う前提で話しているかどうかにもかなり依存しています。普段から周りを笑わせている面白い人は、発言の後で周りがドッと笑うことまでイメージして話しています。なので自信満々に発言することができ、結果的に周りが笑いやすくなるのです。

「自信」「言い切り感」が大事

逆に、普段スベることが多い人、笑わせ慣れていない人は、もしスベった場合にもダメージの少なくなる話し方をします。(語尾が小さくなる、うつむきがち、周りが自分に注目するのを待たずに発言するなど)

これは、普段のコミュニケーションにおいて最適化されています。笑わせる事のできる確率が高ければ、思い切った発言をするのが得ですし、笑わせる自信がないのなら、自信なさげに発言したほうが恥が少なくて済みます。

「面白い人認定」されるには、前者の話し方をする必要があります。コツは、この発言の後で相手が笑わなかったら、ありえないくらい気まずい空気になるなと思うくらい、思い切って相手が笑う前提で話すことです。

何回かスベるかもしれませんが、一回でも面白い認定された感覚を味わえれば、そこからは早いです。めげずにやってみてください。服を買いに行くときに店員さんに話しかけてみるとか、場所はどこでも良いです。

あなたはどんなキャラ?

あなたはどんなキャラ?

次に、今の環境で「面白い認定」される方法について。あなたも、周りのコミュ障が突然ギャグを言い出したら引くでしょう。今の環境でキャラを変えていくコツは、徐々にです。まれに面白いことを言って、少しずつキャラを変えていきましょう。

大人数だと例の「お前そんなキャラじゃないだろ効果」が働くので、少人数でいるときギャグを言うことから始めましょう。少人数に「面白い認定」されることを重ねれば、徐々にコミュニティ全体に「面白い認定」されることができます。

 

このキャラのレッテルはとても強力です。いわゆる「スクールカースト」が存在する高校生までは、よっぽどのことがなければキャラを変えることはできません。また、「なんか調子乗ってね??」と思われてカースト上位の人にいじめられるリスクもあります。

一方で、大学はどうでしょうか。様々なコミュニティに所属できる。時間もたくさんある。お互いある程度の距離感を持って生きている。中学生のようないじめもない。この条件の揃い具合、キャラを変えるための空間と言っても過言ではありません。今こそ、コミュニケーションの勉強をするときです。

 

勉強を武器に、コミュ強に下克上を挑みましょう。

 

成功体験を思い出す

人と話すのは怖いことですが、成功体験を積めば自信がつきます。あと、「意外と大丈夫だった失敗体験」も大事です。成功する確率が高いという自信は、1%でも失敗がありうるので不安と隣り合わせです。しかし「失敗しても大丈夫」は100%安全なので最強です。成功と失敗、両方ともあなたのコミュ力の味方です。

「失敗を恐れるな」というセリフは、脳筋成功者の戯言です。しかし、失敗を恐れながらも挑戦すればコミュ力がすこしずつ上がるのはまぎれもない事実です。

少しでもコミュ力が向上すると、今まで話せなかった人と話せるようになります。驚くほど世界が広がります。

あなたもコミュ力の勉強、してみませんか?

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ABOUTこの記事をかいた人

後期教養。マジックとスイーツとカラオケが好き。

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