東大生がコミュ障克服法を真剣に考えたら、コミュ力は”勉強”できることがわかった

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盗み聞きをした

盗み聞きをしました。

 

「いやいや盗み聞きってなんだよ」そう思った方も多いでしょう。

 

しかしブラウザの戻るボタンを押すのはまだ早いです。実はこれ、めちゃくちゃおすすめです。

 

説明いたします。会話をすることがめちゃくちゃ恐怖なのに、コミュ力つけるには会話せざるをえない。このジレンマほど、コミュ障にとって悩ましいものはありませんよね。

だってコミュ障発揮するの嫌じゃないですか。

 

会話とかしたくないじゃないですか。

 

 

 

傷つきたくないじゃないですか

人が怖いですよね

嫌われるのは怖いですよね

そう思ったときに行き着いたアイデアが、この盗み聞きです。ファミレスで隣に座るコミュ強の会話を盗み聞きするだけです。これなら傷つくことはありません。ドリアに舌鼓を打ちつつ、生の会話の定石を身につけることができます。うまくいっている会話を傷つかずにインプットできる、最高の方法なのです。

美味

線形代数の教科書を広げて勉強するふりをしつつ、コミュ強の会話に耳を傾ける。これを空きコマ、大学帰りに毎日繰り返しました。電車の中でも行ってました。

 

しかしここであることに気づきました。

このままでは本のときのように、実践から逃げるガリ勉で終わってしまう。

 

それからトレーニング方法を変えました。次なる方法は、次に自分だったらこう返すと答えを想像しながら盗み聞きすることです。

盗み聞こう

盗み聞こう!!!

この方法の良さを理解するには、英単語の暗記を考えるとわかりやすいでしょう。単語をただ眺めていても身につきません。試験で出たときに使えることが大事です。そこで英単語を隠した状態で和訳を見て、しっかり英単語が言えるかどうかチェックします。するとしっかり頭に入るのです。

予想してから答え合わせ

会話の定石暗記

ぼくは東大生であり、お勉強がとっても得意なわけですが、それを根っこをたどれば何かを身につける能力があるということ。特訓の結果わかったことがあります。コミュ力もつかみどころのないように見えて、ある程度まではパターン暗記です。

 

相手の感情をくみとるのが苦手でも、パターンを覚えていくことで最低限の定石は身につきます。パターン暗記とわかれば、それはもうぼくたちの領域ですよね。学習として効率化された盗み聞きを行えば、最低限のコミュ力は身につきます。

 

また、会話をするときに気をつけたいのは、周りの反応を観察すること。

もしズレたことをしていると、相手の表情がひきつったり、「あれこいつキョロ充じゃね?」というシグナルを送ってきます。(ex:ウェイしか使えない定石を使ってしまっているときなど)

これに気づかずつっぱしると、「イタイ」「うざい」とか言われてしまいます。

新しいことを試して、うまくいったものだけを残しましょう。軌道修正すれば、「イタイ」も一時期で済みます。

 

そして、盗み聞きして気づいた重要なポイントがあります。

論理を捨てた

説明口調」「早口ぼくが今までに何万回も言われた言葉です。勉強の話をするときは時間的な効率がいいのですが、会話では「コミュ障ぽい」と言われてしまいました。

会話において、長い文は「ウザい」と一蹴されます。よっぽど聞き手の好きな内容でないと、長く話しても興味を持ってくれません。

会話に論理は不要

会話に論理は不要

「コミュニケーションはキャッチボール」という言葉がありますが、この言葉はちょっと正確性に欠けます。

 

ただのキャッチボールじゃありません。コミュニケーションは時限爆弾のキャッチボールです。

長時間持っていると爆発する(=「うざい」と思われる)ルールのもと、ポンポンとリズミカルにキャッチボールしなければいけません。接続詞なんて使ったら負けです。

会話は爆弾のキャッチボール

LET’S コミュニケーション!!!

会話には、情報を伝える会話感情を伝える会話があります。前者は勉強を教えるときなど、ただ情報を伝えたい会話。後者は、「あつい」「お腹減った」など、「だからどうした」と言いたくなる感情を共有したい会話です。

 

勉強の話ばかりしているうちに、ぼくには前者の会話が染み付いていました。しかし情報をいくら短時間で効率よく伝えたところで、それは「コミュ障ぽい」としか見られません。「コミュ障は歩くのが速い」にも通じるものがありますが、コミュ強は非効率的に動きます。

情報量0なのに……!!

やっかいなことに、そういう人が「ゆったりしてかっこいい」「おっとりして可愛い」と言われます。嫌な世界ですね。しかしまぎれもない事実として、情報量と印象はトレードオフです。会話において重要なのは、わかりやすさよりもどれだけお互いの感情が動いたかです。情報を伝えることはただの手段に過ぎません。

心が通えば論理は不要

一度の発言は、漫画のキャラが言ってても読み飛ばさない程度の長さが理想です。漫画が万人に愛されるのは、「短い&わかりやすい➔めんどくさくない」という魅力があるからです。説明口調は、本を読んでるみたいでめんどくさいと思われます。

「短さ」は大事です

短さは大事です

情報より印象を重視したい場面では、ゆったりと非効率的に、無意味な情報を伝え合ってバカみたいにテンションを上げる。これが鉄則です。「迷ったらバカになれ」これだけでコミュ強に近づきます。人間の会話は動物の毛づくろいから発展したものらしいですが、ここからもお互い気持ちよければ情報はいらないと納得できます。うんちく垂れながら毛づくろいしてくる猿とか嫌じゃないですか。

ゆったりと

ゆったりと

ぼくはそれに気づいてから、「説明口調で早口」をやめました。「質問」「返答」「感想」を述べるようにし、「説明」を最小限にしました。すると「うざい」という顔をされることが減りました。

 

なんかバカっぽいと思ったら負けです。幼少期からの人間関係を思い出してください。バカはコミュ強が多いです。

会話中は、プライド捨てて馬鹿になりましょう。論理を捨て去り感情を伝えましょう。誤った知識を笑って受け容れましょう。

万人に通じるコミュ強になるとは、そういうことです。(会話にうまく論理を織り交ぜるコミュ強は、この段階を乗り越えた人でしょう)

さらにコミュ力向上を加速する方法を次ページでご紹介いたします。

コミュ障克服法、まだまだ続きます。

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ABOUTこの記事をかいた人

後期教養。マジックとスイーツとカラオケが好き。

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