非リア東大生がクリスマスに2泊3日で座禅を組んで煩悩を忘れてみた

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私は座禅を通して、悩みを忘れようとしていました。

しかし、座禅や瞑想は決して現実からの逃避ではない、そして悩みへの解決方法を与えてくれるものでもないというのです。

どういうことだろう…

じゃあ座禅をしても悩みっぱなしってこと?

一体座禅って何なんだ?

合宿を通して、自分なりの答えを見つけてみたいという思いが生まれました。

 

18:00 座禅

20:20 茶礼

18時からは夜の座禅がスタートします。

よし!自分なりに「座禅とは何か」という問いの答えを見つけるぞ!

朝とは違う点は、途中で「経行(きんひん)」という歩行禅の時間があることです。経行では、足の裏に意識を向け、その感覚を実感しながら歩きます。

何も知らずに参加した私は、薄手のカットソーにジャージのズボンという服装で経行をすることに。

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気温6度のなか、15分ほど外を歩きます。これほどヒートテックを着なかったことを後悔したことはありません。

どうして私はこんな服装で、12月の夜の道を歩いているのだろうか…クリスマスに非リアでいることは、こんなにも罪深いことなのだろうか…

そんな無駄なことを考えていてはいけません。草履をはいた足の裏の感覚に意識を集中させます。 ※きちんと防寒しましょう

しばらく座禅を組んだ後は、茶礼でみんなでお茶とお菓子を分け合って、心を1つにします。

しかし、夜の座禅を終えても、私の問いの答えは見つからぬままでした。

21:00 解定

21:10 夜坐

21時になると、解定です。本来であれば、就寝時間を意味します。

しかし、修行僧は就寝時間になった後もひそかに禅堂を出て、自発的に座禅を組みます。このことを夜坐といいます。

もちろん私も夜坐に参加します。

最初は慣れなかった座禅ですが、次第に私も「集中」と「気づき」ができるようになってきました。

そして夜坐を終え、布団に入ったとき、ふと気づいたことがあったのです。

それは、私たちが悩みや苦しみを抱えているとき、それは自分の心や感情が作った苦しみであることが多いのではないかという気づきです。

 

クリスマスなのに恋人がいないという悩み…

それは私の見栄やプライドという小さな心、そして人に愛されたいという欲が作ったものなのかもしれない…

「クリスマスは恋人と過ごさなければいけない」なんて考えに囚われて、自分を苦しめていたのは自分自身なんじゃないか…?

 

私の中にひとつの答えが見えた気がしました。

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ABOUTこの記事をかいた人

山本 愛生

よく笑ってよく食べてよく眠ります

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