留学で圧倒的成長なんて嘘?! ~得たものなんて体重・図太さ・モテ体験だけ~

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ほら、出たよ。留学体験記。

意識高い人が書くヤツ。

「海外の大学で1年間、語学で苦労して、課題も大変だしツラい経験もあったけど、仲間と切磋琢磨して乗り越えて、自信ができたし成長した!」

 

…わざわざ大変な環境に身を置くなんて留学する人ってみんなドMなの…?

そんな「留学で圧倒的成長」な雰囲気に対抗すべく筆を執らせていただきました。

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留学体験記なんかで多い気がする海の写真(偏見)

申し遅れましたがワタクシ、交換留学で10ヶ間フランス・パリに、そのまま2ヶ月間アフリカはガーナの首都アクラでインターンをしていました。国際関係論、特にアフリカの開発を勉強しているしがない4年生です。

もうこれだけで意識高そうでしょう?

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フランスとガーナはここらへん。日本からはなかなかの距離です。

①留学で得たものなんて、少しばかりの体重くらいである。

 

違う、少しどころじゃない。

1年間の体重計のない生活。帰国して測ってみたら+x kg(ご想像にお任せします)

みんな留学でこんな収穫があった!って自慢気に言う人もいるけど、私がすぐに頭に浮かぶ「留学で得たもの」は体重でございますよ。

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フランスのスポーツ施設にあったこれが留学中唯一目撃した体重計。使い方が分からず断念。

 

―だって、美食の国フランスだもの―

パリではもちろん外食は高いのでほぼ自炊で暮らしていたのですが…

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サルトルが物書きをしたという老舗喫茶店に行ってみたらなんとコーヒーが600円、向かいの友人の食べているサンドイッチは1,000円!

バゲット(フランスパン)にサラミにワインに…フランスは美味しいものでいっぱいです。ノエル(クリスマス)にはフォアグラなんかも食べます。

パンは安いのでクロワッサンとかパン・オ・ショコラについつい手が伸び…あのサクサク感はやみつき。食べない方が罪。日常の食事でデブ活です。

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留学先にはワイン文化に関する授業も。 フランスの宅飲みでは「ワイン、バゲット、サラミ、チーズ」が定番です。

―ダークホース、ガーナ―

アフリカと聞くとスラッとした黒人のアスリートを連想しがちですが恰幅の良いおばちゃんも結構いるもんです。

ガーナの食事は炭水化物と油多め。キャッサバ粉やトウモロコシの粉を使った餅のような主食にスープというのがよくあるパターン。スープの中に肉や魚が豪快に入ってます。

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ルームメイトの自家製”Face the Wall with Groundnuts Soup”作りを手伝う。干し魚、肉、生の魚、オクラ、玉ねぎ、ナス(のようなもの)など 色んな素材が放り込まれてゆく…

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5時間くらい煮込んで、これが完成形。魚がごろっと。見栄えは良くない(ちょっとこぼれててごめんなさい)

野菜も食べますが大抵少なめなのでローカル食を食べ続けるとコレステロール過多になりそう…

しかし、ガーナ食美味しいんです。そしてインターンの仕事はオフィスワークで動かない。

職場の人がお昼ご飯とフルーツをおごってくれて、お腹いっぱいで家に帰るとシェアハウスのルームメイトが自家製ガーナ飯を作っているという毎日。まあ、太りますわ。

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インターン先の近くで揚げたヤム芋売ってたおばちゃん。美味しかった。

 

*ガーナの食事について詳しく知りたい人はこちらの画像をクリック↓*

現地でインターン中の友人によるブログです。すぐにでもガーナに行きたくなること間違いなし!

 

ちなみにガーナといえばチョコレートを連想するかもしれませんが、カカオ豆は生産しているもののガーナでは加工技術が発達していないのもあって広く食されているわけではありません

しかもガーナ人甘いの苦手らしい

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ガーナで売られているチョコ。スーパーだと1つ200円くらいなので他のものに比べれば高いです。味は「「「「カカオ!!」」」」って感じで苦い。

そんなわけで私は体重とお腹周りの肉と、それに裏打ちされた食への満足感とともに帰国したのでした。いや、食って重要よ。

 

次ページ:留学で変わったことなんて、時間にルーズになったことだけ

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Yaska.T

散文的に生きる。

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