牛角の「カルビ専用ご飯専用カルビ」は無限パンドラの箱を開けてしまったのではないか?【続・東大生4人ガチ議論】

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<最終章 終わりのための出逢い> 牛角の執念が生んだ奇跡

ここまでの議論で、牛角は、究極かどうか分からない組み合わせについて、安易に究極と決め付けてしまったと分かった。

しかしあくまで、「究極でないかもしれない」だけである。もしかしたら既に究極かもしれない。それを確認できていないはずなのに断言しているのが問題というだけだ。

実際、最適化の旅を続けることで究極を発見する可能性を、我々は度重なる「福田の実験」で確認している。

もしかしたら。

牛角は無限に近いごはんとカルビの組み合わせを検証しつくし、すでに究極を確認しているのかもしれないではないか。

牛角に着せられた濡れ衣を晴らすには、しかし、これを論証するしかない。(それを着せたのも我々です)

 

ここであえて注目したい。

なんと牛角は「カルビ専用ごはん」を出してから、8年経った今年はじめて、「カルビ専用ごはん専用カルビ」を出した。

8年間、彼らは遊んでいたのだろうか? 一流の焼肉屋である牛角が? それは考えづらい。

 

「究極」と言うことの難しさを、最初から理解していたからこそ。

だからこそ、8年間を、ひたすらカルビとごはんの組み合わせの「研究と開発に使っていたのでは」?

すると不思議と辻褄が合うのである。

言ってしまえば、たかがご飯とカルビの組み合わせの話で、限定キャンペーンを組み、専用のCMを打ち、やたらと高いテンションで「究極」・「最強」と喧伝していた牛角。しかも牛角の20周年記念に合わせてきた。

おそらく、マジで成し遂げたのである。それで、ここまで大々的に盛り上がってしまったのである。

さて、結論はこうだ。

「カルビ専用ごはん専用カルビ」は論理的に存在可能で(前半)

おそらく8年をかけて「カルビ専用ごはん+カルビ専用ごはん専用カルビ」の組み合わせが「真に究極」であることを確認したうえで新メニューにしている。(後半)

 

我々の戦いもようやくこれで終わりである。牛角が成し遂げたのと同じように、我々もその弁護を成し遂げた。そして、そのときには、議論開始から4時間が経っていたのである。

その熱量を少しでも感じていただけただろうか。

 

さて、ここまでダラダラと述べてきたが、言いたいことはひとつだ。

そう。

カルビ専用ごはんと、カルビ専用ごはん専用カルビを、組み合わせて食べたい。今すぐに食べたい。

以上である。お付き合いいただき、恐悦至極。

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(ちなみにカルビ専用ごはん専用カルビは限定メニューなので、今行っても無いです。やってらんないね。お願いだからレギュラーメニューにしてください・・・)

次ページ:おまけ。ハイテンションで議論しすぎた副産物としての名言集。

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ABOUTこの記事をかいた人

杉山大樹

UmeeT初代編集長 常にエンターテイナー的でありたいです。 東大お笑いサークル「笑論法」創設代表

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