サムライ東大生の譲れない哲学とは

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東大生でありながら、「ファッション武士」を仕事にしている漢がいるらしい!

職業が武士? どういうこと?? もう気になって仕方がないので記念すべきインタビュー第一弾はこの人に決めました!

これぞ平成の志士! と思わされる彼の生き様と哲学を、いっしょに解き明かして行きましょう~

☞学生証

  1. お名前:RYO!さん
  2. 所属:東京大学文学部
  3. 進路:「ファッション武士」として活躍中
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どうして武士に!!??

取材にもしっかり武士スタイルできてくださったRYO!さん。まずはこの質問をせざるを得ませんでした。

このご時勢に、というか一流企業目指せるはずの東大生が、武士?……武士!?

これは……勉強しすぎてどうかしちゃったパターンですか??

「武士になってるつもりはないですよ。あくまでファッション武士なんで。」

この際その違いはどっちでもいいんですけど……  

とりあえず「ファッション武士」とは?

RYO!さんの志は、「武士やサムライを切り口に、日本の文化や歴史に’楽しく’ふれるきっかけを作る」こと。その方法として、身近な歴史を面白く伝えるのが「ファッション武士」たる彼の仕事だそう。

具体的には、歴史ネタを面白おかしく話す「ザ・歴史漫談」、持ち前の歌唱力を生かした「侍パフォーマンス」、さらにはアイドルとのコラボなど、まさに東奔西走の活躍ぶりです。 吉田松陰が開いた松下村塾にちなんで「RYO!下村塾(りょうかそんじゅく)」を開催したり、「オリジナル武士曲」を作って歌ったりとイベントも紹介しきれないほどです。

 

そしていちいちネーミングが凝ってますね。  

鍵を握る濃厚な半生

  サムライになった東大生—-この深い謎を解き明かすため、重要な鍵となる彼の濃厚な半生を語ってもらいました。

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ー音楽のために東大へ!?

「高校時代からバンド活動に明け暮れて、音楽で生きていくつもりでした。そのために東京に来たかった。でも親が許してくれない。そもそも東大に来たのは、親を納得させるためでした。

 

のっけから驚きの理由ですね。バンドのために東大に来るなんて聞いたことありません。さすがに他にも理由があるのでは…

 

そのころから歴史は大好きだったので、前田利家ゆかりの赤門のあるこの大学には縁を感じましたね

 

そんな理由も聞いたことありません。しかしRYO!さん、本当にそんな理由で猛勉強してしまったそうです。恐ろしい。

というかここまでほぼ武士関係ないですが、どうなるんだ……?  

 

ー4年になってフリーター体験

 

東大に入ってからは、普通に大学に行きながら渋谷でバンド活動をしていたとのこと。しかし3年生になるタイミングで、このままやっていたら普通に卒業してただのフリーターになってしまうと危惧して一旦休学。バンド漬けになりながら家庭教師や塾講師を掛け持つフリーター生活を経験してみることにしたといいます。

 

こともなげに話すRYO!さん。でもそれってかなり大きな決断じゃないですか?せっかく東大にきたわけですから、普通に卒業したって周りと同じようにそのまま就職する道もあったわけで……

 

就職はまったく考えませんでしたね。最初から音楽でやっていくために東大来たので。周りはまったく気になりませんでした。」

 

すでに武士ですね。彼に二言はないようです。就活で散々悩んだ筆者からするとやはり驚くべき強さに思えます。  

 

ーバンドを一旦やめてみた

 

休学して2ヶ月、バンドに気力を注ぎ続けて煮詰まったRYO!さんは、一度バンドをお休みすることに。

 

「バンドをしていても自分が楽しいだけで、人の役に立たないんじゃないかと考え始めました。」

 

自分だけの夢を追うのはなんだか物足りない。夢よりもむしろ、人のためになるような「志」を追うべきじゃないか。バンドをやるよりも、もっと自分の力が発揮されるような何かがあるのではないか?そんな葛藤があったそうです。

(ちなみにもともとアイドル好きだったRYO!さんがモーニング娘。の道重さんにドップリはまったのもこの時期だったそうですが、話が止まらなさそうだったのでまことに勝手ながら割愛させていただきました。)  

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ABOUTこの記事をかいた人

杉山大樹

UmeeT編集長 常にエンターテイナー的でありたいです。 笑論法創設代表・東大エンターテイメント広報部部長

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