こんにちは。「海外ヒストリックラリー参戦プロジェクト2017」Team若武(わかたけ)広報部門長の井川です!
突然ですが、
「タダで海外に行ける」
って言われたら嬉しくありませんか?私たちのプロジェクトではそれが可能です!
当プロジェクトは、動かなくなった車を修理、改造し海外の自動車競技に出る工学部の授業です。
授業か。東大からお金が出るのね。そう思った方もいらっしゃるのではないでしょうか?
違います。
おそらく学校からのお金では、メンバーは現地に行ったまま帰ってこれません。
おいてきぼりです。
①車を改造する。
②メンバー全員が海外のモータースポーツに参加し帰ってくる。
これらのために、どれだけのお金がかかるでしょうか?
2000万〜3000万です。
もちろん海外のモータースポーツに出場することが私たちの目的ですので、活動の主軸は車の改造と競技への参加です。
ですが、そのために必要な
ありとあらゆることを学生が行う
ことがこのプロジェクトの特徴です。
例えば、活動資金を集めること。これも学生の仕事です。
私たちは活動の際に生じる車両修繕費、渡航費、海外宿泊費など数千万円を企業と直接交渉することによって集めます。
また、企業の方に協賛いただくには、私たちの活動がある程度知名度がないといけません。そこで私たちの活動を外部の方に広めるため、報道機関に取材の依頼を行います。せっかく楽しいことをしていてもそれが世間の人にしってもらう確率はかなり低いです。
そのためには企画書のデザインを工夫する、WEBやSNSを整備する…といった具合にやらなければならないことは多くあります。これら全てを学生が主体的に行います。
こうした一つ一つの活動が実を結んだ時、資金が十分に集まり、
タダで海外に行ける
というわけです。タダほど高いものはないのです。
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タダほど高いものはない。と言いましたが、タダで手に入るものもあります。
それは
人とのつながり
です。
一つに、東大生メンバーです。このプロジェクトに参加する動機は様々です。
自分の作った車が競技で走るのを見たい。
企業の方と商談する経験を積みたい。
大学にいる間に何かを成し遂げたい。
メンバーは学部を問わず集まった個性豊かな面々です。互いにぶつかりあって、相手の不満を指摘しあうことも多々あります。ですが、困った時に支えてくれ、共に感動を分かち合うのはTwitterのfollowerではなく“彼ら”です。
また、一つ考えてみてください。友達の中に首都圏の大学生以外の人はどれだけいますか?あんまりいないのではないでしょうか。
出自の似通った人ばかりですよね。
プロジェクトに参加する学生は東大生だけではありません。ホンダ学園の学生も参加しています。理詰めで頭でっかちな東大生と腕一本で生きるホンダ生が一つの活動をします。やはり、普段関わることの無い人々との人脈を築くってなかなかないことなんじゃないですかね。
学生だけではないです。
先生方始め、企業の方など
第一線で働く人たちと直接関わる機会が沢山あります!
その中で名刺の受け渡しのようなビジネスマナー、そして企業の方の仕事の流儀も学べます。
なにより、一流の人とメールでやりとりするってかっこよくないですか?
他にも沢山のお伝えしたいことがあります。車に詳しくなれる、トラブル慣れするそういったこともこのプロジェクトから得られることかもしれません。ですが、もっと知りたい方はぜひともミーティングに参加してみてください!
連絡お待ちしています。
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