【大人の教養学部】前期教養で教養が身に付く気がしない皆さんへ【超豪華な講師陣】

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「前期教養って結局なんなの?」
 
これ、東大生なら一度は考えたことがあるはず。
 
「教養学部を出て、教養を身に付けたんですか?」
 
いやいやいやいや、まさか。だってそんな学部じゃなかったもの。
語学と準必修をとって、あとは楽単を探すオシゴト(文二だった私の場合)。
 
…そんな人、多いんじゃないでしょうか。
 
そこで私たち『大人の教養学部』では、教養のきっかけになる「こんなの受けたかった!」という講座を作っています!
 
初めて聞いた?
 
……そうですよね、今まで友達しか誘ってなかったんです。ごめんなさい。
 
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2016年2月に初めて開講されました

でも実はすごく贅沢な講座で、前回の講座はなんと書籍化(!!!)されます。もう一部だけでやっているのはもったいない!ということで、この場を借りて紹介したいと思います!
ちなみに次の講座の初回は6月22日19時からです。最後に詳しくご案内しますので、興味のある方はぜひ最後まで!! 
 
※追記(2016/6/27)※
7月6日、7月20日、8月3日にも同講座が開催されます!また、今後も多くの講座を開催していく予定ですので、ぜひ最後までチェックしてくださいね!

『大人の教養学部』設立秘話

改めまして、自己紹介を。経済学部4年・ 片平ゼミの坂井と申します。
この講座は昨年、片平先生とゼミ生の有志で企画を始めました。
 
片平先生について簡単にご紹介。
専門はブランド論で、10年ちょっと前まで東大で教授を務めていました。今はANAやMAZDAなど、いろんな企業でブランドについてアドバイスをしています。
 
というなんだかすごい人なんですが、普段はお酒を飲むのが大好きな、みんなに愛されてるおじさんです。(ここだけの話ですよ!笑)
 
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日本経済新聞にも掲載されました!

この講座のきっかけはこんな感じ。
 
片平先生「最近は教養のない経営者が多いな」
ゼミ生「へー、そうなんですね…」
片平先生「お前らも教養ないな」
ゼミ生「あーはい、すいません」
片平先生「教養講座でもやるか。何か考えてみろ」
ゼミ生「……???!」
 
それから紆余曲折を経て、今に至ります。いやぁ、大変な道のりだった…

講座内容を教えて!

はい、やっと今回のメインテーマです。ここまで読んでくれた皆さん、ありがとう!!
 
実はターゲットは東大生ではなく、30代くらいの社会人! そこで東大生も一緒に学ぶ、という形なんです。(だから豪華講師を呼んでも、学生は無料なんです!)
 
例えば商社に入って、海外勤務から帰ってきた人、またはこれから行く人。海外に出たら日本人の代表になるわけじゃないですか。「日本のこと、意外と知らないし語れない…」となるみたいなんです。本当に。 
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講師と受講生が混ざって、議論する場面も

だから海外で働きたい東大生にも、社会人との接点がほしい東大生にも、「教養あるなぁ」って言われたい東大生にも、オススメです!!
 
先学期は2つの講座を開講し、とても好評でした。講座の雰囲気を伝えるべく、今からそれを簡単に紹介しますね!
面白さが伝わるといいのですが…

1.日本の宗教と価値観

安田登さんという能楽師で、本もたくさん書かれている方に講座の内容の監修をしていただきました。
いとうせいこうさん(wikiには『俳優、小説家、お笑いタレント、作詞家、ラッパー、ベランダーとして幅広く活動するクリエイター』と載っていました。ハイスペックすぎる)や神田明神の神主さん(お名刺いただきました…!ありがたや)をはじめとする、4名の講師の方それぞれと、安田さんとで対談が行われました。
 
特にいとうせいこうさんと安田さんに対談していただいた回では、これでもか! というほど好きに話していただいて…
私は終始圧倒されながら、必死でキーワードを拾ってメモをとり、後で調べていました。
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その時の受講生のメモ

気になると思うので、少しだけネタバレ! つたない説明ですが、がんばって解読してください!笑
 

「RPGは日本人的?」

日本人の考え方はRPGのゲームのようにWalk through型だそう。これは「神の視点がなく」、すべてを平たい関係論の上で捉えるため。色んな因果が重なり合って”今”ができると考えます。
一方、西洋の考え方は空から俯瞰しているGoogle Mapsのよう。「神が”筋”を見通している」という意識があるから、すべて神様が決めたストーリーの上で起こります。
これは日本のお庭と西洋のお庭の違いにも表れていて…
 

「『死ヌ』は間違い?」

これ、稗田阿礼(受験でやった!懐かしい!)が作った言葉なんだそうです。「愛ス」「感ズ」のように、漢字の音読みで動詞を作るとサ変動詞になるのが普通。だから『死ス』が正しい。
では『シヌ』はどういう意味かというと、本来は「しなしなになる」こと。逆の意味の「生ク」は「いきいきとする」から来ているらしく、どちらも元々は植物の様子を表す言葉なんです。
実はここに、日本人の死生観が表れていて…
 
こんな感じで、ものすごい勢いで次々と話が展開されていって、ずっと「ついて行けないけど面白い…!」って感じでした。少しでも興味を持ってもらえたら嬉しいです!
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講義の様子。銀座の伊東屋さんのホールで

こちらの講座は書籍化されます!私の説明じゃさっぱりだと思うので、出版されたらぜひ皆さん手に取ってみてくださいね!

2.日本文化入門

講座の監修と講師は田口佳史さんという、老子や荘子の本も書かれている方に務めていただきました。生死の境をさまよったこともあるそうです。
(本当らしいんですよこれが。水牛に角で突かれて内臓が出たのを手で戻して……という話をみんな半信半疑で聞いていましたが、本当らしいんです)
 
日本の文化の変遷や、日本人は何に価値を置いているのか?ということについて、学びました。 
 
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また特別講師としてお呼びしたのが、エバレット・ブラウンさんという日本人より日本に詳しい写真家でジャーナリストの方! エバレットさんも『日本力』という鮮やかな写真で彩られた素敵な本を書いていらっしゃいます。
 
こちらについても色々お話したいところですが、長くなりそうなので、またの機会に。

「えー受けたかった…」そんなあなたに!

新たに、日本の食に関する講座が開講されます!ぜひ、ぜひぜひ、お越しください!!
 
場所は食の発信地・築地6月22日(水)から隔週で4回、行います。講座名は日本の食文化入門:『お椀』で、初回の講義は「お出汁」がテーマになっています。
 
今までに聞いたことのないお話が聞けること、間違いなし!
そして、これからの食事を100倍、いや1000倍楽しめるようになること、間違いなしです! 
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何気ない毎日が、少しの学びによって、もっと色鮮やかなものになるはず。
 
詳細はこちらからどうぞ!
『大人の教養学部』フェイスブックページ
公式サイト
 
1回だけでも大歓迎です!皆様のお越しをお待ちしています!
(学生の申込はこちらから→http://goo.gl/forms/lkMgQtiLxVh2Mefq2
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経済学部・片平ゼミの有志が中心となり、社会人と東大生向けに「教養を身に付ける」ための講座を企画しています。

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