【ほこたて対決】「絶対に投票に行きたくない東大生」VS「絶対に若者を投票に行かせたいお笑い芸人、たかまつなな」【18歳選挙権】

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ラウンド3 別に主張したいことなんてないんだけど?

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遠くの投票所まで行くのが、めんどくさいんですよね。スマホでサクッとできたら投票するんですけど。

 

「究極のめんどくさがりですね、あなたは…」

 

投票の仕方一つとっても、今の選挙のシステムって若者向けじゃない気がします。被選挙権が25歳以上なのも不公平ですよね。

 

「最初に言ったように、投票しない人の意見なんて通らないんです。逆説的ですが、選挙のシステムを若者向けにしたいなら、若者が投票に行って意見を主張するしかない。権利は獲得するものであって、与えられるものではないですよ

 

「投票しないと自分の主張は通らない」っていうのはよくわかるんですが、別にそこまで主張したいこと、ないんですよね。毎日そこそこ幸せに暮らしてるし。

「中高6年間男子校だった者には国から彼女が支給される」公約を掲げてる人がいたら、二億票くらい投票するんですが、そんな人いないでしょ。

 

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日本社会の闇、男子校

「その、そこそこ幸せって当たり前のことじゃないですよ例えば、あなたは何学部?」

 

あそ文学部です。

 

「最近だと、文系学部が廃止されるなんて話もありましたよね。法律一つ変わるだけで、自分の居場所がなくなるかもしれない。政治ってそれくらいパワーがあるものですよ

 

たしかに、文系学部廃止されたら困るし、それを阻止してくれる候補者がいたら絶対投票しますね。

 

「安保法案だって消費税だって、日本人である限り無関係なんてありえませんよね。主張したいことがないんじゃなくて、考えてないだけなんです。無関心で人任せなだけです

 

言われてみると、主張すべきことって案外たくさんあるのかもしれません。駒場東大前に急行を止めろ、とか。

 

「それは選挙じゃなくて京王に言いましょう。でも、自分のためだけじゃなくて、誰かのためでもいいんですよ周りに困ってる人、何とかしてあげたい人いません?」

 

官僚になった先輩が激務で大変そうだから、もっと官僚の地位を改善してほしいとか、なんとかしたいことってよく考えたら身の回りにあふれてますね

 

「大学生とか若者ってかなり人数がいるから、十分に政治権力を持ちうるんですよ。政治は怖いとか思われがちですが、投票はテロやデモなんかよりずっと直接的に自分の思いを社会で実現できる手段です。投票に行かないと、絶対損しますよ!

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うおお…、めっちゃ投票に行きたくなってきた。とりあえず、「投票に行きたくない熱い思いは誰にも負けない」とか言ってたさっきの自分をぶん殴りたいです。

みなさんも、何か変えたいこと、不満に思ってることがあるなら、投票にいきましょう!いくら意見をもってても、主張しない限り存在しないのと一緒ですからね。

Yesでいいのか?サイレント・マジョリティ?

たかまつさんはなぜ起業したのか?

図4

僕はたかまつさんに直接教えてもらって無事更生することができましたが、政治教育の現場はなかなか厳しい状況のようです

生徒たちは「政治って難しい」と敬遠するし、先生たちも忙しくて、なかなかどうやって教えていいか分からない。儲からないしリスキーだから企業もなかなか入ってこない。

 

18歳選挙権、せっかく政治との距離を縮めるチャンスなのに、今のままでは、何も変わらない。ここでまた何も変わらなかったら、政治教育の在り方について真剣に議論されるのは、これが最後の機会になるかもしれない

 

そのような危機感を感じたたかまつさんは、「笑いながら、政治を学ぶ」という新しいスタイルを出張授業として展開するため、会社を起業しました。

その名も「笑下村塾」

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お笑いを道具に世直しする、という意味が込められているらしいです。

実際に使用するスライドや教材を見せて頂いたのですが、めちゃくちゃわかりやすい&面白い!

これで政治学習=睡眠時間っていう時代は終わりですよ!(そう思ってたの僕だけですか?)

 

このコンテンツの開発費用と日本中の高校を駆け巡る資金を集めるために、クラウドファンディングを行ってるそうなので、理念に共感した方は応援してみてはどうでしょうか?

最低2000円から支援できますし、なんと10万円支援すれば1日たかまつさんのマネージャーになれちゃいます。激アツですね。

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たかまつなな1日マネージャー体験 ¥100000

それにしてもRYO!さんといい、みかん愛好会の会長といい、最近東大生が起業するの流行ってるんですかね?

このビッグウェーブに乗って、僕も昼寝するだけの会社とか作ろうと思います。

それでは!

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ABOUTこの記事をかいた人

田中マルクス

人生が加速する

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