【五月祭】「すごく簡単、きっと楽しい」体験型展示が盛りだくさんの『近未来体験2016』にお邪魔してきました

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今日からいよいよ五月祭。学祭というとついつい模擬店やステージなどに目がいきがちですが、実は学術系の展示だってめちゃくちゃ面白いんです。UmeeTではそんな学術展示にスポットを当てて取材を行っています。

 

今回は工学部二号館、三号館で行われる電気電子工学科・電子情報工学科の展示にお邪魔してお話を伺ってきました!

近未来体験2016

―前日準備でお忙しい中どうもすみません。本日はよろしくお願いします!まずは簡単に、普段どういったことを勉強されているかを教えていただけますか!

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左から順に、総務の野上さん、会場担当と五月祭アプリ制作担当の柴藤さん、責任者の栗本さん、広報の宮崎さん

宮崎さん「例えば僕なんかは、「より良いUI(ユーザーインターフェース)とは」というようなテーマで研究をしています。もともとプログラミングに興味があったのと、何か人に使ってもらえるものを作りたいという意識から、情報系の学科の中でもこの電気情報工学科を選びました。ただ本当にいろんなことが出来る学科だと思いますよ。」

 

―ありがとうございます。それでは今回の五月祭の展示について、概要を教えてください。

 

栗本さん「はい。私たち電気電子工学科・電子情報工学科では、『近未来体験2016』と銘打った展示を開催しています。

内容としては、学生が実際に授業で制作した作品の中から特に面白いものを展示している「学生制作物展示」、子供からお年寄りまで楽しめるように体験型のプログラムが組まれている「ワークショップ」、個々の研究室がその研究を生かし様々な展示を行っている「研究室展示」、さらに実際に行われている研究内容を詳しく知ることが出来る「研究の現場」「優秀卒論発表」などの企画があります。」

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運営責任者の栗本さん

特に最初の三つは体験型の展示が多く、普段理系分野にそこまで関心がない方でも楽しめるものになっていると思います。展示全体を通して、「楽しく、分かりやすい」ということを一番大事にしていますね。」

 

―それは興味をそそられますね… 実際にいくつかの展示の準備風景を見学させていただくことは出来ますか?

 

栗本さん「はい、大丈夫ですよ。」

実際に行ってみた

ということで実際に会場へ行ってみました!

 

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―ここは何の展示が行われている部屋ですか?

 

栗本さん「ここは先ほど話した「学生制作物展示」の部屋になります。こちらの作品は「近傍磁界モーショントラッキング装置 Ubisnap」というものです。現在学部四年生の学生が、去年度の冬学期の授業で制作した作品です。」

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「近傍磁界モーショントラッキング装置 Ubisnap」(という仰々しい名前を強調して欲しいとのことでした)

―なんだか凄そうな名前ですね…(笑) 実際に完成するまでにどれくらいの時間がかかったのですか?

 

制作者「制作に50時間、プログラミングに80時間、デバッグに70時間で計200時間くらいですかね。」

 

200時間……

 

栗本さん「他にも温度差を感知して色が変わる「Visual温度差計」など、面白い作品がたくさんありますので是非実際に遊びに来てください!」

 

続いてワークショップの部屋へ。

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本企画のために制作されたゲーム、「オタサーの姫」(姫を敵から守り抜ければクリア)をプレイする学生

栗本さん「こちらの部屋では「AR企画」というものを行っています。実際に学生が制作したゲームで遊ぶことが出来ます。操作も簡単なので子供からお年寄りまで楽しめるものになっているはずです。」

 

―面白そうですねこれ!(笑) 他にはどのようなワークショップがあるのですか?

 

栗本さん「他の部屋では「電子工作教室」という、初心者でも電子工作作りが楽しめる企画を開催したりしています。こちらも使用するのは回路図、配線図ともに学生が作ったオリジナル電子工作キットとなっています。」

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「ブロック崩しゲーム」 初心者でも一時間ほどあれば制作することができるとのこと

―何か自分の作ったものを持って帰ることが出来たら子供たちは喜ぶでしょうね。

 

栗本さん「そうですね。それから「プログラミング教室」という企画もあります。こちらはプログラムやカリキュラムなどほとんどすべてが、ある一人の学生の手によって運営されている企画です(笑) すごくこの企画がやりたかったらしく、一人で企画を持ち込んで一人で運営しています。」

五月祭がきっかけでこの学科へ

―本当に様々な企画があるのですね、ありがとうございました!

五月祭展示は学科全体としても力を入れている企画なのですか?

 

栗本さん「そうですね。学部三年生は基本的に全員参加ということになっています。僕は企画責任者を務めていますが、実はそもそもこの学科に入ったきっかけが二年生のときに見た五月祭展示だったんです。」

 

―そうなんですか!

 

栗本さん「はい。五月祭の展示を見て、楽しそうだし雰囲気が良さそうな学科だなと思ったので、進振りでこの学科を選びました。だから是非1,2年生の皆さんにも遊びに来てほしいですね。」

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―この学科には向いているのはどんな人だと思いますか?

 

宮崎さん「はじめにも言った通りいろいろなことが出来る学科なので、まだ自分のやりたいことをはっきりと絞れていない人でも、学科に進んでから自分の進みたい道を見つけることが可能なところではありますね。後は何かを作って人に見せたいという意欲のある人だと思います。」

 

―本日はお忙しい中どうもありがとうございました。最後に、五月祭に遊びに来るすべての方へメッセージをお願いします。

 

栗本さん「「楽しく、分かりやすい」ということを一番大切にしている展示です。どんな方でも楽しめる内容になっていると思いますので、是非会場にお越しください!」

 

全体を通して少年心をくすぐられる、ワクワクが止まらない企画でした。この記事を読んだ皆さんも、是非足を運んでみてはいかがでしょうか。

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ABOUTこの記事をかいた人

murata

文学部美学芸術学3年。ポップカルチャー全般。

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